サマータイムレンダの聖地巡礼をまとめます。

約2年間に渡り和歌山に聖地巡礼した集大成。
サマータイムレンダのために和歌山に行ったのは計5回。

電車乗り間違えたり、友ヶ島への渡船の時間が合わなかったり
なかなか苦労しました。

最初の頃は南海「和歌山市駅」JR「和歌山駅」の違いさえよくわかってなかった^^;
僕の地元で例えると博多駅と福岡(天神)駅みたいなもんですかね^^;

友ヶ島に行くのに九州からだと
始発の新幹線に乗って最速ルートで行っても到着はでお昼前。
(新門司フェリーで泉大津まで行くという手段もあるけれど…)

午前中からゆっくり巡るなら1泊するのが基本でした。



サマータイムレンダ聖地巡礼<基本情報>


「サマータイムレンダ」の舞台は和歌山県和歌山市です。
一部、東京や香川の男木島がモデルになってるカットもあります。
このエントリーでは和歌山市内の舞台のみを扱います。


【友ヶ島(日都ヶ島)】


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「日都ヶ島」のモデルは無人島「友ヶ島(沖ノ島)」
和歌山市と淡路島の間の紀淡海峡にある島の一つ。

ちなみに「友ヶ島」は沖ノ島、神島、虎島、地ノ島の総称ですが
記事中では便宜上、「沖ノ島」のことを「友ヶ島」と呼ぶことにします。


友ヶ島は無人島ですが和歌山市北西に位置する「加太」から渡船(友ヶ島汽船が出ています。
3月から12月までは水曜日が運休。
1月、2月は年末年始を除く土日祝日のみ運航。
運賃は往復で2200円。

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「加太」へは南海「和歌山市」駅から加太さかな線で行きます。

大阪から「友ヶ島」へ行くときは「和歌山市駅」で乗り換えがあるので
「なんば」などから「南海」で行くほうが便利です。

「なんば」から「和歌山市」までの所要時間っは特急「サザン」で約1時間。

JRの「和歌山駅」に行ってしまうと南海「和歌山市」まで「きのくに線」
に乗り換える必要があり、しかも本数が少ない(1時間に1本程度)ので
タイミングによっては接続が悪く時間がかかります。

また作中のカットの一部に和歌山市駅と駅前が出てくるので
そういった意味でも大阪からだと南海利用のほうが良いです。


「和歌山市」から「加太」まで約25〜30分。
乗り換えを考えると2時間は見てたほうがいいかも。

「加太駅」から「加太港」の渡船のりばまでは徒歩で向かいます。
距離は約1.2Km。所要時間は約20分。

「友ヶ島」へは「友ヶ島汽船」で約20分です。

南海なんば駅(南海特急サザン)
↓(1時間)
南海和歌山市駅(加太さかな線)
↓(25分)
加太駅(徒歩)
↓(20分)
加太港(友ヶ島汽船)
↓(20分)
友ヶ島

※乗り換え時間を含まない


って感じです。


【友ヶ島についての注意点】


「友ヶ島」無人島なのでそれなりの格好をして行ったほうが良いです。
特に靴は山歩きできるものが良いと思います。

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友ヶ島の聖地巡礼はこんな感じの山道を歩くことになります。

夏場は虫も多いので長袖長ズボンが推奨されています。
また「イノシシ」や「まむし」も出るようなので注意しましょう。


飲み物も持参したほうがよさけ。
島内に一応カフェや自販機もありますが高い(観光地価格)です。

船は1〜2時間おきに出ています。
繁忙期やお客さんが多いときは臨時便も出てるようです。

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16時台が最終便なので乗り遅れのないように。
最終便の時間をしっかりチェックしておきましょう。


気象条件によっては運休になる場合もあるので事前にチェック。
運休の場合、和歌山市駅の改札のモニターや
加太駅前の観光案内所などに掲示があるようです。

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また現在「虎島」など島の東側は災害により一般人立入禁止になっています。
第4砲台跡から奥には行けないので注意してください。


【加太】


「友ヶ島」は無人島なので「日都ヶ島」の町並みのモデルは他にあります。
「加太」エリアと「和歌浦」エリア(田浦(田の浦)地区)です。

渡船の出る「加太」エリアには「日都ヶ島」の町並みのモデルがたくさんあります。
渡船の待ち時間や帰りの電車の待ち時間に巡ってみるのもいいかもしれません。

加太駅から渡船のりばまでのルートにけっこう聖地ポイントもあるんで、
うまく巡っていくと短時間で見て回れると思います。

あと人形供養で有名な「淡島神社」も「日都神社」などのモデルで登場してます。
合わせて巡りましょう。


【和歌浦】


和歌山市の西南部、海岸線沿いに位置する「和歌浦」エリア。
ここにも日都ヶ島のモデルになった街並が存在します。
「加太」のほうはともかく、「和歌浦」のほうは地元の人じゃないと気が付かないよね。

「和歌浦」へは「和歌山バス」でアクセス。
「和歌山市駅」前のバス停から「新和歌浦」行きのバスに乗車。
20分程で行けます。料金は400円です。

和歌浦「絶景の宝庫」と言われてる景勝地日本遺産にも認定されています。
作中に登場するのは主に「田の浦(田浦、田ノ浦)」地区の街並で、
雑賀崎新和歌浦のほうの景色も一部登場します。

紀州東照宮などの観光地などの多数の観光地があります。

かつては観光地として大変栄え、観光施設や旅館ホテルなどの観光開発が大いに盛んでした。
しかし、南海和歌山軌道線の廃止(1971年)など多くの要因が重なり、
半世紀前あたりから人気が衰え、観光地としては衰退してしまってます。

現在では廃ホテル観光施設の遺構がそこらで見られます。
今も残る自然の景勝地、そしてかつての賑わいを思わせる観光遺構。
それらが独特の魅力を感じさせる興味深いエリアでした。


【男木島】


「日都ヶ島」の船着き場などの一部のモデルは香川県高松市の離島「男木島」です。
原作コミックでも作者が言及してます。

高松港からフェリーが出てるようです。
僕はいまのところ行ったこと無いので今は扱いません。
そのうち行けたらいいなって思います。



友ヶ島


まずはサマータイムレンダの聖地を代表する
「日都ヶ島」のモデル「友ヶ島」から巡って行きます。


前述したとおり友ヶ島は無人島なので、日都ヶ島には街の風景はありません。
山道や砲台跡がモデルになってます。


友ヶ島は観光地として人気が高く、
明治時代に作られた砲台や防備衛所の跡が有名です。
映画やTV番組のロケ地になってます。

また個人的には「サマータイムレンダ」より以前、
伝説のクソゲ「デスクリムゾン」のオープニングムービーのロケ地だったのが
友ヶ島の存在を知った最初だったりw


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友ヶ島汽船「ともがしま」号。
友ヶ島汽船には「友ヶ島V」号もあるので、どちらに乗れるかは運次第?

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「ともがしま」号の「加太港→日都ヶ島」の行き先表示。

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「ともがしま」号、座席。
ここの座席は実際には向かい合わせにはなってませんでした。

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「ともがしま」号後部の立席。
船内の再現度は高いですが、いつも乗客が多いのでカット通り撮るのは難しです。

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第2話、南方ひづるがぶらさっがってる松の木。
作中のイメージより大きいですが公式の聖地巡礼マップによるとこの松らしい。

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僕は最初に友ヶ島に行ったとき、
遊歩道にあるこの松じゃないかって思ったんだけど
違ったみたい。

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第2話のカット。海沿いの遊歩道。
船着き場から東方向、第二砲台へ向かうルートの途中にあります。

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同じく遊歩道。
遠くに淡路島が見えます。

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友ヶ島灯台下にあるトンネル。
第一砲台入口の隧道です。

第6話のカット、龍之介がハイネに殺された場所ですね。

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第三砲台跡、弾薬庫内部。
第三砲台跡は第6話、ひづるさんと根津銀次郎に会うシーンに登場します。

場所は島の中央部分、タカノス山展望台近く。
桟橋から南へ山道を登っていきます。
桟橋からは一番近い砲台跡ですね。

あとタカノス山の名前は作中でも登場しますよね。

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第三砲台跡。
第6話終盤、南方ひづること「南雲龍之介」にサインをお願いするシーン。

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根津銀次郎と待ち合わせした場所は、背後の案内看板にもあるように第4砲台跡。
門柱と「第四砲台跡」の道しるべが一致します。

後ろの建物は将校宿舎跡ですが、実際にはかなり廃墟化が進んでます。
作中ではキレイなレンガ造りの建物として描かれてますね。

ちなみに第3砲台跡と第4砲台跡は離れています。

第4砲台は第3砲台の補助的な役割で作られたものらしいです。
場所は島の東側に位置します。

現在、この第4砲台跡まで行くことができますが、
これより東側の遊歩道は一般者立入禁止になっています。

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この先に行くには「同意書」が必要。

作中でも登場した「虎島」まで行くには復旧も待つしかなさそう。

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第二砲台跡。
第1話の終盤、日都神社でみかけたしおりちゃんを追いかけたシーンで登場。

こちらは島の西の端に位置します。
対岸に見える島は淡路島。

荒れた砲台跡の建物は
まるでファンタジー作品に出てくる古代遺跡ダンジョンみたいでしたw



第1期のエンディングっぽい動画を渡船から撮ってみました。
これずっとやってみたかったんだよね(^_^;)
なかなかうまく撮れずに3回目の友ヶ島行きの帰りにようやく成功。


加太


続いて友ヶ島へ渡る渡船の出る加太エリアの聖地を巡っていきます。
無人島の友ヶ島には無い街の景色。
加太の街並みは、日都ヶ島の街並みのモデルになっていますね。


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加太駅前にある観光案内所。
第10話で澪ちゃんと朱鷺子ちゃんが雨宿りした場所ですね。
このとき出会った刑事は、こののちに殺されてハイネの贄なってたのに、最近気が付きました^^;

この観光案内所、サマータイムレンダの装飾とかありました。

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作中に何度か登場するマンホール。
加太の路地を歩いて見かけたものを適当にw

和歌山市の一般的なマンホールの蓋のひとつらしいです。
ここ加太をはじめ、市内各所でみることができます。
童謡「手毬と殿様」にちなんで大小の手毬がデザインされています。

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加太小学校のプールの壁。
第3話で窓に真実を打ち明けて協力を得るシーン。合言葉を話し合った場所。

プールの敷地内、プールサイドで話をしてるシーンの背景は男木島にあるらしいです。

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実際は「HIT」ではなく「KAD」w

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加太小学校プール前から堤川沿いを望む。

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堤川沿いのレンガ倉庫。対岸からのカットです。
第3話コバマートを後にして川沿いを歩くシーンで登場。

このレンガ倉庫、旧丸治醤油煉瓦倉庫といいます。
大正12年(1923年)建築の建物らしいです。

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堤川沿いから対岸の民家。
上のレンガ倉庫の隣の家です。レンタル民家スタジオらしい。
角度がちょっと合いませんが建物のカタチは同じです。

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堤川沿いの道。
第3話冒頭、慎平がコバマートに向かうシーンで登場します。
左側にレンガ倉庫が見えますね。

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加太春日神社の塀とキシモト商店さんの見える路地。
第3話、慎平と澪が雨宿りをするシーンで登場。

キシモト商店さんは揚げパンが有名らしく、時間帯によっては人が並んでたりします。

場所は堤川にかかる加太橋から路地を北へ。
突き当たるまでまっすぐ行った、突き当りのT字路手前です。

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加太春日神社の塀。

作中には掲示板がありますが、実際にはありません。
この掲示板を探してかなり歩き回ってしまいました^^;

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キシモト商店さん前。
お客さんがいるときはさすがに撮影は遠慮したいので
時間帯を選んで行ったほうがいいかもです。

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第20話で登場した路地。
ここは、左右反転です。

春日神社北側の路地をまっすぐ。
酒井酒店さんの前を通って突き当たりのT字路まで。
そこを左に曲がってすぐです。

似たような路地が多いのでなかなか探すのが難しかったです。
奥の竹の仕切りと蛇口が目印です。

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路地から空を見上げて。
ここも左右反転です。

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第3話に登場した「民宿なかむら」のモデル、
加太港の県道65号線沿いにある「手作り魚料理しまいし荘」です。
廃業されてるみたいですね。

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コパマートのモデルになった「小嶋一商店」さんです。
写真は第1話のカット。

加太名物の「よもぎ餅」がかなり有名らしいです。
ただこの「よもぎ餅」が、お店が不定休で数量限定で入手困難とのこと。
伝説のお店って感じです。

「よもぎ餅」、作中では日都ヶ島の名物とされてました。

お店の入口にはサマータイムレンダのポスターやポップ類が貼ってありました。

場所は友ケ島汽船ののりばに行く途中、県道から一本南の細い路地にあります。

細い道の割に意外と車通りも多く、
よもぎ餅を買いに路駐していることとか多いのでちょっと撮影しにくい印象。
僕もあまりここのカットは撮れてません。

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コバマート2階。
窓の形とか細かいところは違うけど建物のカタチはよく似てますね。

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Y路地にある車庫(倉庫?)。
第1話後半のシーン。「影」の話をして根津さんが立ち去っていくカットで登場。

「小嶋一商店」さんの前の道を少し進んで左に曲がったところにあります。
この場面も視聴時、印象深かったので行って見たい場所のひとつでした。
ここにはサマータイムレンダのポスターが貼ってありました。


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最終話の日都神社の祭りでのカット。
淡島神社の鳥居です。

日都神社のモデルは淡島神社となっています。

淡島神社は人形供養で有名な神社で、
境内には全国から奉納された多くの人形がぎっしり並べられています。
昔、心霊番組などで時々見かけた人形供養の神社はここだったんですね。

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第1話終盤のカット。淡島神社拝殿。
色は違いますが建物の形はとても似ていますね。

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淡島神社宝物殿。
第13話で登場した潮のお葬式の後、「精進落とし」の会場となった建物のモデルです。
まさか神社の宝物殿とは思いませんでした。

考えてみれば葬儀は日都神社で行われたようなので
神社の建物が「精進落とし」の会場になってもおかしくはないのかもしれませんね。


和歌の浦


そして、和歌山市の南西に位置する和歌浦エリアを巡っていきます。

日都ヶ島の市街地のモデルは加太だけではありません。
和歌の浦にもそのモデルとなったスポットが点在します。

僕は全部加太にあると思って一生懸命探してました^^;
和歌の浦の存在を知ったのは今年に入って聖地巡礼4回目の時でした。

これ、現地の人か和歌山をよく知る人じゃないと気が付かないよね…。
サマータイムレンダの聖地として宣伝されてるのは友ヶ島や加太ばかりだし。


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和歌浦南ビーチ廃灯台。

新和歌の浦観光遊歩道の途中にあります。
この廃灯台は最終回(第25話)、慎平が砂浜に向かう途中で登場しました。

新和歌浦バス停から漁港に出て、海沿いを西に歩いていくと
和歌の浦観光遊歩道の入口があります。そこから入ってすぐの場所にこの廃灯台はあります。

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上の写真の場所の反対側からの図。
慎平はここから砂浜にいる潮を見つけますが、モデルになった和歌浦南ビーチは背中側ですw
この辺微妙な改変ありますね。

和歌浦南ビーチの写真も撮りたかったんですが、
海水浴客が大勢いたので諦めました…(´・ω・`)

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作中では普通の灯台だと思ったんですが、まさか廃灯台だったとは。
廃灯台なんてジャンル、初めて見た気がします。

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背景、青空ですまぬ^^;

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最終回、慎平が駆け下りていく路地。
廃灯台の先、和歌浦南ビーチに県道(海岸通り)へ登っていくホテル横の狭い階段です。

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慎平クンはこの階段を下って廃灯台のほうに行った感じですね。

潮のいる砂浜は実際にはこのすぐ下にあるのですが、
そのあたりは改変されてるようです。

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田ノ浦漁港。
第2話でのカット。椰子の並木は実際にもあるのですが位置は合いません。
この写真を撮った場所の後ろ側にあります。

この漁港は何度も日都ヶ島の港の風景として出てきます。


田ノ浦漁港は、さっきの観光遊歩道をずっと西へ海岸沿いに歩いていった先にあります。
もしくは新和歌の浦から県道151号線(海岸通り)を西に、
廃ホテル(新和歌浦観光ホテル)の先から左に坂道を降りた先にあります。

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第8話でのカット。
山の形や防波堤の形とかが一致。
丘の上の建物は廃ホテル(新和歌浦観光ホテル)だったのですね。

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第18話のカット。

港のカットは隣の地区、雑賀崎の雑賀崎漁港をモデルにしたものもあるらしいですが、
そちらには僕は今のところ行けてません。

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田ノ浦漁港から集落の方に入ってすぐの路地。
田浦地区会館(和歌山市役所田浦支所)前から東方向、坂の方を見ています。
最終回(第25話)で登場のカット。

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同じ位置から漁港方向。

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田浦地区会館となりの家にある飛び出し坊や。

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第17話のカット。
戎脇商店さんそばの路地、十字路より東方向を見た図。

田浦地区会館前から山の方へ入っていく細い路地を真っすぐ行ったところにあります。

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第17話で登場した階段のカット。

県道151号線海岸通りにある
ゲストハウスポセイドンさんの横の階段を
少し降りたところです。


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第17話、影の気配をたどり、タカノス山の森の奥へと向かうシーンでのカット。

縦長の画像をパンダウンで映すシーンです。
この場所は他にもけっこう作中に登場してた気がします。

場所は上で紹介したゲストハウスポセイドンさんの手前、
黄緑色の建物のガレージの横の階段を少し降りたあたりです。

初めて田浦に行ったときはここが見つからなくて時間切れで帰りました。
ストリートビューでも表示されない(通っていない)ので事前確認もできなかった…。

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最終話(第25話)で慎平が階段を降ってるカットもここ。

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下から見上げたカット。

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第2話で登場したカットもここからの集落の景色です。

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第17話の終盤で登場したカット。

場所は「田の浦」バス停手前の階段を少し降りたところにあります。
県道から一段降りた感じの場所ですね。

作中では広い駐車場かなにかの印象でしたけど、
実際は狭い空き地(家1軒分くらい)。
行ってみないとわからんもんです。

ちなみに「田の浦」のバス停と書いた通り、バス路線はありますが
南海和歌山市駅行きとJR和歌山行きがそれぞれ2時間に1本程度と少ないです。

和歌山市駅


最後に和歌山市駅とその周辺もすこし登場してるので巡っていきます。
電車の待ち時間にでもサクッと巡れるのでここは楽でした。
ここでのカットはすべて第2話での「沼男」解説シーンの場面です。

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和歌山市駅の改札口。改札内からのカットです。

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駅名標。加太行きホームのものだと思われます。

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加太線の頭端式ホーム。

ちなみにこの位置に電車が停まることはたぶん無いんじゃないかと思います。
電車はずっと奥の方に停車します。

004_004
加太線頭端式ホーム車止め。
電車の中から望遠で狙うと作中通り撮れる…かも?


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和歌山市駅前の「和歌山市駅前中央商栄会」アーチ。
和歌山市街地で登場したのはここだけだと思う。


コラボグッズ等


ここからは和歌山などで開催されたコラボやコラボグッズ等のまとめです。
※ここに紹介するコラボは現在は終了してることをご了承期ください。


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和歌山市民図書館サマータイムレンダ展(2023年)。

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和歌山市民図書館サマータイムレンダ展(2024年)。

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ポスター。

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友ヶ島であったイベントのポスター。

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サマータイムレンダ聖地巡礼マップ(友ヶ島)。

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コラボのぼり旗。

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コラボコースター(ひづるさん)。

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友ヶ島らぴゅカフェの「慎平のカレー」(レトルト)とステッカー(シデ)。

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「慎平のカレー」のぼり旗。

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「慎平のカレー」メニュー。

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慎平のカレー(イオンモール和歌山 Cocoiro Cafe

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ステッカー(ハイネ)。

「慎平のカレー」コラボ、郊外の店舗が多く、車が無いと巡るの厳しそうでした。
とりあえず行きやすかった和歌山大学駅そばのイオンモール和歌山内のお店せだけ…。

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切手シート。

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南海電鉄加太線のサマータイムレンダコラボ切符。
「サマータイムレンダ巡りきっぷ」
大阪エリアからの往復券と加太線のみの乗り放題きっぷがありました。
磁器切符自体は加太線の汎用フリーチケットw


南海なんば駅の巨大サイネージ(なんばガレリアビジョン)で表示されてた
「サマータイムレンダ巡りきっぷ」広告。

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友ヶ島汽船コラボチケット。
有効期間1年の往復2回分のチケットでした。
表面の発行の日付と有効期間は演出デサインです。


和歌山市アニメ観光大使潮ちゃんのお仕事


和歌山市アニメ観光大使として選ばれた小舟潮ちゃんのお仕事。
その記録です^^;


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ポスター。

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わかちか広場(JR和歌山駅前地下広場)和歌山市観光案内所。


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和歌山城天守。

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友ヶ島の野奈浦桟橋でお出迎えをする潮ちゃん。

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南海和歌山市駅。

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和歌山市民図書館。

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加太駅。

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熱中症ポスター。

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加太駅でお見送りに来てくれた潮チャン。


この記事を書いてる途中で残念なニュースが飛び込んできました。
和歌山市内で観光大使の潮ちゃんに会えるのは8月いっぱいとのこと。
まあ、アニメ放送からけっこう時間が経ってるので仕方ないとは思いますが、ちょっと寂しいね。


潮ちゃんと逢えた和歌山の夏は思い出の中に永遠に。


以上です。

僕にとって、2023年、2024年の夏はまさにサマータイムレンダの夏でした。
1期エンディング曲「回夏」はめちゃめちゃ聴いた。
和歌山市を巡ったこの夏のことは、この先、夏が来る度に思い出すことでしょう。


聖地巡礼、友ヶ島、加太、和歌浦、
和歌山市でのたくさんの思い出ありがとうございました。
またいつか夏の和歌山で。



【取材履歴】
(第1回)2023年2月12日:加太 友ヶ島
(第2回)2023年6月4日:和歌山市駅
(第3回)2023年7月29日〜30日:加太 友ヶ島
(第4回)2024年6月1日〜2日:友ヶ島 加太 和歌浦
(第5回)2024年8月4日(ファイナル):和歌山市駅 加太 和歌浦 


※ご注意※
当エントリーでは作中の画像を比較研究目的により引用しています。
画像等の著作権は”田中靖規 /サマータイムレンダ製作委員会 ”に全て帰属します。



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