山陰本線余部鉄橋。
旧余部鉄橋は明治45年に完成した東洋一の鋼トレッスル橋。
全長310.59m高さ41.45mの大きな鉄橋でした。
鉄オタをはじめ多くの観光客に人気のスポットでした。
1986年(昭和61年)12月に起きた列車転落事故きっかけに架替えられることになり、
現在のコンクリート製の新余部鉄橋になりました。
旧余部鉄橋の一部は土木遺産として保存されてると聞きました。
ここは、鉄道、橋、絶景好きとしては一度訪れてみたかった場所ではありました。
そんな訳で、過去、列車で2度ほど通ったことがあったんですが、
毎回、時間が遅く暗くて何も見えなかったデス。
(1回目は列車が大きく遅延したため夜になった…)
また車で近くを何度か通ったこともあったケド、
いろんな事情で足を運ぶことはなかったデス。
そんな中、今回、舞鶴から宿泊地である米子へ向かうとき、
ほんの少しだけ時間の余裕があったので立ち寄ってみました。
うおおおお!これがあの有名な余部鉄橋かー!
たかーい!!!
これで長年の念願かなったし!
鉄道駅だけでなく、道の駅になってるんだね。
知らなかったYO!
これなら車でも立ち寄りやすい!やったぜ!
なんだこのクリーチャーは!
怖ひ…。
怖ひ…。
資料館ありましたが、遅い時間なので閉まってました。
夕凪さんはいっつもこうだよ!?
道の駅建物内の旧余部鉄橋模型。
余部鉄橋の歩み。
旧余部鉄橋橋脚土台。
余部クリスタルタワー。
旧余部鉄橋部分が空の駅という施設になっていて無料で登れます。
エレベーターホール。
立派な建物でお金取られるのかな?って思ったけど、無人で無料でした。
総ガラス張りのエレベーターなので景色を見ながら登っていけます。
エレベーターを出た途端、目の前に列車が!
とっさにスマホのシャッターを押しました。
いつだってタイミングの悪い夕凪サンでした。
強風で運行が見合わされてる云々とアナウンスしてたけど
列車来ましたねえ…。
旧余部鉄橋の線路。
かつてはこの先に鉄橋と線路が続いてたんですねー。
餘部駅方向。
レールと下を覗けるのぞき窓があります。
左手の奥のほうの丘に撮り鉄さんたちがいっぱいいました。
あそこが撮影ポイントなんでしょうね。
次行くときがあれば行ってみたいです。
のぞき窓より怖いグレーチング部。
タマヒュン!!!
餘部駅入り口まで歩きます。
集落の向こうには日本海。見晴らしは良いです。
天気がイマイチなのがさーんねん。
余部鉄橋「ひょうご景観ビューポイント」150選プレート
この時点でかなり時間が押してしまってたので、急いで降りました。
時間無くてざっとしか見れませんでしたが、
またの機会にもっと条件の良い時にゆっくり見てまわりたいですね。
(おわり)
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