冬アニメで放送された「荒野のコトブキ飛行隊」面白かったですね。


この「荒野のコトブキ飛行隊」で主人公たちが乗っていた戦闘機、「隼」。僕は戦闘機に関してはあまり明るくなく、陸軍機となるとさっぱりだったので、一度見てみたいなーって思いました。


調べてみると、鹿児島の知覧特攻平和会館に展示されてるようでした。過去に一度だけ行ったことがありましたが、そのときは「隼」にはあまり興味がなかったので写真もほとんど撮ってなかったです。


なので今回GWを利用して知覧まで見に行ってみました。


TVアニメ『荒野のコトブキ飛行隊』ED主題歌「翼を持つ者たち」 (特典なし)
(比較画像)主題歌ジャケットより。(※画像クリックでAmazonにアクセスします)
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これが大日本帝国陸軍一式戦闘機「隼」

おお!確かにコトブキ飛行隊が乗ってた機体だ!!

海軍の「零戦」に対して陸軍の「隼」。いちばんメジャーな戦闘機らしいです。


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ブルーレイボックスのジャケット絵と比較。


はーい!ここで良い子のみんなに残念なお知らせが2つありまーす!


残念なことその1。

これは実機ではなく、映画用に制作されたロケセットでした。2007年に公開された映画「俺は、君のためにこそ死ににいく」の撮影に使われました。



残念なことその2。

この機体はコトブキ飛行隊が乗っていた隼一型ではなく隼三型であるということ。(正確には「隼祁森叩

よく見るとプロペラが3枚ですよね。一型は2枚なのです。またエンジン後部に複数の排気管があるのがその違いです。




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Oh!コイツはエリート興業が使ってた機体ではないですか…。


コトブキ飛行隊見に来るつもりが、

エリート興業見に来ちゃってたよ…orz


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まあ気を取り直して「隼」見ていきましょう。

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気を取り直して「隼」見ていきましょ。三型なのでプロペラは3枚です。二型から3枚になったようなので2枚の「隼」は一型ってことになるのでしょうかね?

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正式採用は1941年。日中戦争から太平洋戦争の終戦まで陸軍の主力戦闘機として活躍しました。

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零戦と比べて胴体がほっそりしてる感じですね。特に尾翼の付け根あたりはけっこう細い。

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高い稼働率や整備のしやすさ、故障の少なさから信頼性所高い機体でした。

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武装は翼に装備された12.7mm機銃2門のみ。火力の点では不満が寄せられてたそうな。

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ちなみに特攻平和記念館の館内にも同型の復元機が展示されてますが、館内撮影禁止なので写真が撮れるのは野外展示されてるこちらの機体のみになります。


そんなわけでこの「隼」は型が違ったですけど、まあ「隼」がこんな機体だってことを見れたのでよかったと思います。


「隼」一型の現存機は河口湖自動車博物館・飛行舘にあるそうです。こちらは8月にしか開館してないのでちょっと難易度高いですが、いつか見に行けたらいいなあって思います。



(追記)



ついでに「荒野のコトブキ飛行隊」に登場する機体でみたことあるものをまとめておこうと思います。


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まずは空賊シロクマ団をはじめアレシマ市立飛行警備隊、ショウト自警団が使用していた三式戦闘機「飛燕」。

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つい先月行った岐阜かがみはら航空宇宙博物館に展示してました。飛燕二型としては唯一現存する機体です。


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次は零戦五二型。空賊三百一親衛隊をはじめガドール評議会、ポロッカが使用してました。

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五二型は知覧に「隼」を見に行ったついでに立ち寄った鹿屋航空基地史料館に展示してありました。他には靖国神社の遊就館、航空自衛隊浜松広報館エアパークなどに展示されています。

ちなみに知覧平和資料館にも展示はありますが写真撮影はできません。


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続いて零戦三二型。サブジーとナオミが乗っていた機体です。

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三二型は、福岡県の大刀洗町にある大刀洗平和記念館に展示してありました。

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零戦二一型。空賊ドブロク団、サクラガオカ騎士団、ウガデンが使用していた機体です。

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二一型を見たのは宇佐平和資料館でした。これは映画「永遠の0」の実物大ロケセットです。実機は国立科学博物館にあるようです。



※当エントリーでは作中の画像を比較研究目的により引用しています。画像等の著作権は” 荒野のコトブキ飛行隊製作委員会 ”に全て帰属します。


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