いまさら「幻影ヲ駆ケル太陽」ですか?夕凪さん。いやずっと放置してたのが気になっていまして…。
先週の日曜日、「色づく世界の明日から」の聖地巡礼をするというフォロワーの伊藤さん達と共に長崎に行きました。
僕自身は当番組は見てないので道案内のみの長崎でしたが、そういえば昔「幻影ヲ駆ケル太陽」の聖地巡礼をしたのを思い出しました。
今から6年前の2013年10月13日に鉄道で長崎まで行って市内を聖地巡礼しました。ブログにレポートを載せるつもりでいましたが、途中まで書いて挫折してしまっていました。
続きをかかなきゃ、かかなきゃと思い続けて5年ちょっと…。ずっと放置していたのを思い出しました。
せっかくなのでこれを機会に、撮ってた写真と比較画像だけでも掘り起こして記事にしようと思って今回の記事を書きました。
そんなわけで「幻影ヲ駆ケル太陽」聖地巡礼、舞台探訪のまとめです。

まずは長崎駅。作中では「長瀧駅」と表記されています。どうでもいいですけど阪和線の駅に「長滝駅」(泉佐野市)というのがありますね。関係あるかどうかは知りませんが。
長崎駅前。ビルの形などが一致しますね。実際はもっとごちゃごちゃした感じですが。
オープニングの冒頭です。「いつだってスローモーション倒れ込んだ夜♪」の部分ですね。ここの画像印象深くて今でもよく覚えてます。主題歌「traumerei」、今でもカッコイイ曲なので今でもたまに聴いています。今でも幻かけのことを思い出すのは主題歌の影響が強いです。
次に大浦天主堂まで移動します。
グラバー通り大浦天主堂前の坂。観光客の多い場所です。登っていけばグラバー園。1話冒頭のシーンであかりちゃんはグラバー園のほうから駆け下りて来ました。
大浦天主堂。日本最古のキリスト教建築物で国宝に指定されています。
大浦天主堂前の階段。
大浦天主堂よりカトリック大浦教会。
続いて長崎新地中華街。日本三大中華街(横浜、神戸、長崎)のひとつです。旧正月(春節)に開催されるランタンフェスティバルではメイン会場として多くの見物客で賑わいます。
作中では7話に登場します。みんなで角煮まんを買って食べるシーンですね。
長崎新地中華街北門(玄武門)。中華街には東西南北4つの中華門があり青龍(東)白虎(西)朱雀(南)玄武(北)となています。
青龍の飾り。
湊公園。

「角煮まんじゅう」の看板。中華街の真ん中の交差点。実際にはこういう看板はなくて、場所は下の画像の位置、「角煮まんじゅう」と書かれた看板(壁)は別にあります。
次は長崎眼鏡橋へ。1634年(寛永11年)中国から来日して興福寺の2代目住職になった黙子如定によって架けられた石造二連アーチ橋です。日本最古の石造りの橋で日本三名橋(日本橋、錦帯橋、眼鏡橋)のひとつ。国の重要文化財の指定を受けています。
オープニングや7話で登場します。
中島川の飛び石から見る眼鏡橋。
眼鏡橋を見上げる。
チリンチリンアイス。
そしてグラバー園に移動です。
あとは各所にある舞台のモデルを個別に紹介します。
出島にある旧出島神学校。1話最後に全焼してしまう「占いの館」。

オランダ坂。日本三大がっかり名所のひとつ(諸説あり)。
セフィロ・フィオーレ永瀧支部のモデルは活水女子大学の初期の建物らしいです。オランダ坂近くの「東山手十二番館」にその模型がありました。先日行ったら、模型が置いてあった部屋はカフェになっていて、所在は確認できませんでした。
ビアンカ洋菓子とアルコア中通り。あまり一致しませんが、ビアンカというお店はここくらいしかないかな?
長崎港「観光丸」のマスト。
以上です。
幻かけ聖地巡礼はざっとまわっただけなので、まだまだ行ってない場所は多いのです。日帰りの聖地巡礼でまわれるのはこのあたりです。いつか機会があれば、また巡ってみようかな。
※当エントリーでは作中の画像を比較研究目的により引用しています。参考画像等の著作権は「(C)sole;viola/Progetto 幻影太陽」 にすべて帰属します。
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