今回のエントリーでは8月5日に行った「させぼシーサイドフェスティバル」の写真をずらずらーと掲載していきたいと思います。
倉島岸壁に停泊しているあきづき型護衛艦「すずつき」。この日は艦艇一般公開もやってました。
立神岸壁には艦番号176のイージス艦、こんごう型護衛艦「ちょうかい」がいました。
立神岸壁の様子。「ちょうかい」の奥には「こんごう」。補給艦は「おうみ」かな?「いせ」の姿はありませんでした。
「いせ」がいない代わりに存在感を見せつけていた米海軍強襲揚陸艦「ワスプ」。伊19に沈められた航空母艦の名を継ぐ軍艦が日本に配属されるというのは、なんだか因縁じみたものを感じますね。
九州商船フェリー「なるしお」。佐世保と上五島を結ぶ船です。
並んだ掃海艇三姉妹を横面に、フェスティバルの会場となってる新みなとへと向かいます。
新みなと暫定広場のイベント会場に到着です。
露店に愛宕さんが!
スクリューはどこにあるのか?って探してみたら、意外と上の方にありました。…というかジェット推進なんですね。ちなみにキャタピラーにも若干の推進能力があるそうです。
こちらは「野外手術システム」の展示。あとバイクの展示とかもありましたが、僕が行ったときはいませんでした…。
佐世保港国際ターミナル(葉港テラス)に停泊するあさひ型護衛艦「あさひ」。最新鋭の護衛艦です。艦艇一般公開やってました。今回の私的メイーンイベント。その様子は別記事にて。
👉護衛艦「あさひ」@させぼシーサイドフェスティバル
佐世保湾の向こう側には奇抜な形をした白い船が。米軍のミサイル追跡艦「ハワード・O・ローレンツェン」という船なんだそうです。北のミサイル絡みで来てるんでしょうね。
新みなとの岸壁に停泊する海上保安庁巡視船「あまみ」。
はやぶさ型ミサイル艇「おおたか」。同型艦の「しらたか」と共に佐世保に配備されているミサイル艇です。こちらも艦艇一般公開が行われてました。
佐世保港国際ターミナル岸壁より見た「ちょうかい」
巡視船「あまみ」のほうも艦艇一般公開されてました。今回、初めて海上保安庁の巡視船を見学しました。
20ミリ機関銃。
護衛艦などの砲に比べれば貧弱な印象ですが、海上保安庁の任務の性質上、こういった火器こそ必要。自衛隊艦艇に装備されてる火器では拿捕する前に一発当たっただけで沈めてしまうので、あえて強い火器は装備してないと聞いたことあります。相手を沈めることを目的とした戦闘艦と巡視船などの警備・取締船とは似て異なるものなのですね。
不審船からの銃痕の残る書物。
巡視船「あまみ」は不審船事件(九州南西海域工作船事件)で不審船から一番被害を受けた船。船体に100発以上の銃弾を受け、2つある主機のうち1つを破壊され、3名の負傷者が出ました。
弾倉部分(?)がむき出しなのですね。
艦橋見学。操舵席。
護衛艦の艦橋にはこういったカーテンは無かった気がします。
船尾に搭載されている高速警備救難艇。ここにはスリップウェイが設置されていて、走りながら高速警備救難艇の発進揚収ができるそうです。
見学終了。巡視”船”とはいえ、排水量343トンの船なので見学するのにあまり時間はかかりませんでした。
「あさひ」の後ろに停泊していた多用途支援艦「あまくさ」と掃海艇「とよしま」。
「あまくさ」「とよしま」そしてボート。
瀬川汽船の客船「さいかい」。佐世保港と西海町の横瀬港を結びます。この「さいかい」は4月に就航したばかりの新しい船です。軍港クルーズが満席だったときは、この船で佐世保湾を見るのも良いかもしれませんね。
楽しそうだなあ。予約しておけばよかった。
立神のほうにも行ってくれたようです。
巡視船「あまみ」護衛艦「あさひ」の見学を終えるともうお昼すぎ。アーケード街のほうへお昼ご飯を食べに行きましょう。
四ヶ町商店街のくっけん広場に武蔵さんがいました!!させぼ四季彩館からこちらに移ったのですね。
そうそう、武蔵さん、先日、うちの鎮守府にもようやくおいで下さいました。
4年半待ちました…。ようやくですか武蔵さん。はじめての大和型。 pic.twitter.com/xsgFH7nyHz
— 夕凪雄那 (@nagisaya_blog) 2018年6月23日
赤城さんも健在。
パネル全部「くっけん広場」で保存してるっぽい?
時雨っ!
フィギュア撤去するようなことを中の人が言ってた気がするのですが、まだ展示されてました!
「日本のアニメ聖地88」パネル。御朱印は今回初めてだったかな?台紙もありました。
「アニメ聖地88」に佐世保が選ばれて流石だなー、佐世保コラボ頑張ったからなーって思ってたのですが、四大鎮守府(横須賀・呉・佐世保・舞鶴)すべて「艦これ」で聖地に指定されてるとか…。(あと大湊も指定受けてるらしい…)なーんだ、さもありなん…。
ちなみに、認定プレート&御朱印は佐世保と横須賀のみらしいです。
というか、聖地88って角川主体で、関係ない作品は除外されてるらしいですなあ。この辺、なんかこの企画、胡散臭いなあと感じた要因なのかも?
同じ京アニでも原作が角川な「氷菓(高山)」「らきすた(久喜市)」は入っているのに、「けいおん!(豊郷)」「響け!ユーフォニアム(宇治)」入ってなかったり、見え透いていすぎじゃないですかねえ?
アニメ聖地巡礼を有名にした湯涌や豊郷が入ってないのに、あまり聖地として地元に認識されていないような場所や、同じ作品の舞台が何箇所も指定されていたり(数稼ぎ?)あまりメジャーでない作品が聖地に指定されてるっていうのははいかがなものか…。
…って話が逸れましたね。
…と文句をいいつつも乗っかってしまう軟弱な夕凪さんでした…。
時雨さんのポスターまだ見れて嬉しい。
瑞雲祭法被もまだ展示されてます。
法被の後ろに隠すかのように置いてある師匠と弟子のアクリルスタンド。
アーケード内に佐世保バーガーのBigMan(四ヶ町アーケード店)が開店してました!bigManは涼月さんのパネルが置いてあったお店です。パネルのあった本店はいつも行列が出来ていて入りにくかったのですが、こちらだと気楽に入れそうですね。
調べてみると7月19日にオープンしたばかりなんだそうです。
…しかし、今回はハンバーガーって気分ではなかったのでスルー…。すまぬ。
久しぶりの蜂の家さん!
佐世保に来ると、やっぱり食べたくなるレモンステーキ。超ウマイ!最高の時間でありました。
お腹を満たした所でふたたび新みなとへ戻ります。
巡視船「あまみ」ドカン。
「あまみ」と「おおたか」。
「あまみ」。けっこう船体サビサビですね。ドック入りはしないのかしら?
ミサイル艇「おおたか」。小さな船ですが護衛艦並みの武装を持つと言われています。
再開沿岸商船高速船「れぴーどエクセル」。西彼杵半島沿岸と大島、松島、地島の離島を結ぶ高速船です。双胴船ですね。
「おおたか」を対岸から。
体験乗船のボートは港深くまで入ってきます。
巡視船「あまみ」を鯨瀬ターミナルの展望室から。
同じくミサイル艇「おおたか」を鯨瀬ターミナル展望室から。
「おおたか」の前を走るボート。
「あまみ」を岸壁から。
このあたりで時間が午後3時を過ぎ、人も減ってきたので僕も会場を後にすることにしました。車を止めてる競輪場横の観光駐車場まで戻ることにします。
最後に倉島岸壁に停泊する「すずつき」および掃海艇’sを後ろから。倉島岸壁見学は時間的に厳しかったので諦めました。
以上です。
約3ヶ月ぶりの佐世保。3回目のさせぼシーサイドフェスティバルでした。毎年、開催日は休みが日曜しかなくて、しかも翌日は早番で早く帰らなくてはいけないという制約があって、花火大会や護衛艦の電飾がみれません…。一度休みを取ってゆっくりまわってみたいですね。今回は予定してた「すずつき」の見学ができませんでした。残念無念。
あと「艦これ」も意外と残っていて嬉しかったです。またそのうち時間ができたら行きたいですね。
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