先週の日曜日に久しぶりに玖珠の豊後森機関庫に行って来ました。久しぶりに来てみると、いつの間にか資料館が出来ていて、蒸気機関車が展示されてました。その模様をレポートしたいと思います。

機関庫前の広場には蒸気機関車9600型29612号機が展示してありました。












この機関車はもともと福岡の志免の公園に置いてあったものなのだそうです。それを直方のNPO法人、汽車倶楽部が補修したものとのこと。かつては長崎本線や唐津線を走っていたそうです。




豊後森機関庫と転車台。1939年(昭和9年)に完成した扇形機関庫。大戦中にグラマンの機銃掃射を受けて職員3名が死亡しています。今でもその弾痕も残ってるそうです。1971年(昭和46年)に廃止されました。現在、「旧豊後森機関区の関連遺産」として国の登録有形文化財に登録されています。

豊後森駅。ちょうどたくさんの列車が入ってました。

豊後森機関庫ミュージアム。一昨年の11月8日に開設。建物は作業員詰め所をリフォームしたもの。デザインはJR九州ではおなじみの水戸岡鋭治。入館料は開設当初は無料らしかったですが、現在は100円。


もちろん中に入ってみます。展示は機関庫が使われていた頃の写真を中心に小物などが展示してありました。あとグッズの販売もやってました。展示数はそんなに多くない感じ。展示室の奥は多目的スペースになっていてそちらのほうにスペースが割かれていました。まあ入館料100円だと、こんなもんかなって印象です。

ミュージアムの前には鯉幟が。もうそんな季節なのですね。

豊後森駅に向かう九州横断特急。



久大線普通列車、キハ125型気動車。

なんか人が踏切のところに集まってると思ったら、やってきたのは話題のクルーズトレイン”ななつ星”。客車のボディは菜の花が反射するほどピカピカに磨き上げられています。カメラに慣れてないせいか上手く撮れなかったのでトリミングです。




豊後森駅に入るななつ星。最後尾の窓がインパクトありますよね。
以上、最近の豊後森機関庫の模様でした。廃墟時代はほんとに何もない場所でしたが、だんだんと綺麗になっていってますね。ここを訪れる人達も、鉄道ファン、廃墟ファンなどだけでなく、家族連れやツアー客も多くなってる感じです。
駐車場も踏切の前に舗装された無料駐車場も出来ていて停めやすくなりました。
今回は時間が無くてあまり長居できませんでしたが、またそのうち行きたいですね。

機関庫前の広場には蒸気機関車9600型29612号機が展示してありました。












この機関車はもともと福岡の志免の公園に置いてあったものなのだそうです。それを直方のNPO法人、汽車倶楽部が補修したものとのこと。かつては長崎本線や唐津線を走っていたそうです。




豊後森機関庫と転車台。1939年(昭和9年)に完成した扇形機関庫。大戦中にグラマンの機銃掃射を受けて職員3名が死亡しています。今でもその弾痕も残ってるそうです。1971年(昭和46年)に廃止されました。現在、「旧豊後森機関区の関連遺産」として国の登録有形文化財に登録されています。

豊後森駅。ちょうどたくさんの列車が入ってました。

豊後森機関庫ミュージアム。一昨年の11月8日に開設。建物は作業員詰め所をリフォームしたもの。デザインはJR九州ではおなじみの水戸岡鋭治。入館料は開設当初は無料らしかったですが、現在は100円。


もちろん中に入ってみます。展示は機関庫が使われていた頃の写真を中心に小物などが展示してありました。あとグッズの販売もやってました。展示数はそんなに多くない感じ。展示室の奥は多目的スペースになっていてそちらのほうにスペースが割かれていました。まあ入館料100円だと、こんなもんかなって印象です。

ミュージアムの前には鯉幟が。もうそんな季節なのですね。

豊後森駅に向かう九州横断特急。



久大線普通列車、キハ125型気動車。

なんか人が踏切のところに集まってると思ったら、やってきたのは話題のクルーズトレイン”ななつ星”。客車のボディは菜の花が反射するほどピカピカに磨き上げられています。カメラに慣れてないせいか上手く撮れなかったのでトリミングです。




豊後森駅に入るななつ星。最後尾の窓がインパクトありますよね。
以上、最近の豊後森機関庫の模様でした。廃墟時代はほんとに何もない場所でしたが、だんだんと綺麗になっていってますね。ここを訪れる人達も、鉄道ファン、廃墟ファンなどだけでなく、家族連れやツアー客も多くなってる感じです。
駐車場も踏切の前に舗装された無料駐車場も出来ていて停めやすくなりました。
今回は時間が無くてあまり長居できませんでしたが、またそのうち行きたいですね。