2008年8月8日。旅行6日目。
6日は特に予定も約束もなかったので、朝はゆっくりでした。
■大阪駅で朝食
起床後、朝の準備をしてカプセルホテルを後にします。天満駅まで戻って、電車で一旦大阪駅まで出ます。本当はカプセルホテルからは天満駅より大阪駅のほうが近かったみたいです。帰ってから知りました…。無駄に遠回りしてしまいました。
なぜ大阪駅に行ったかというと、荷物を預けにです。今夜泊めてくれる友人のりん氏と夕方に大阪駅で待ち合わせなので、ここに荷物を置いておくことにしました。コインロッカーに荷物を入れた後、とりあえず朝食です。駅内の飲食店街にあった喫茶店でモーニングカレーとやらを食べます。3日目も朝からカレーでしたが、今回もカレーです。普通に美味しかった。
食事をしながら今日の予定を考えます。とりあえず大坂城と日本橋のオタロードは押さえておかなきゃいけないと思ってたので、まずは大坂城を目指す事にしました。
■大坂城天守閣を目指す
環状線に乗って、大阪城公園駅に着いたのが午前10時頃。
駅を降りると、改札はひじょうに混雑していました。さすが大阪一の観光地やなあと思ったんですが、どうやら大阪城ホールのイベント開始時間と被ってしまっていたようで、それが目的の家族連れが多かった模様。掲示板を見てみると、ちょうどディ○ニーオンアイスをやっていたようです。
人の流れに沿って、大阪城ホール方向を目指します。大阪城公園駅から天守閣まではかなりの距離でした。
大坂城の外堀まで行くと、お堀がなぜか真っ赤。水草のようでした。調べてみると外来種の水草のようで、アカウキクサ科のアゾラという種類のものらしいです。青屋門をくぐり内堀の極楽橋を渡ると天守閣が目の前です。さすがに日本を代表する城の一つ。威風堂々とした立派な天守閣でした。
極楽橋と天守閣
堀から見る大坂城天守閣
■大坂城天守閣に登る
入場料を払い、天守閣に入ります。まずはエレベーターで一気に最上階まで上がります。最上階の展望室は四方に大阪全体を見渡せてまさに絶景でした。
そして大坂城の歴史などの史料や展示を見ながら8階建てのフロアを降りていきます。一般に大坂城を作ったのは豊臣秀吉だと思われていますが、実は今の大坂城の形を作ったのは徳川で、豊臣が作った城を壊して新たに作られたものなのだそうです。そういう事を学びながら1階まで降りていきます。
大坂城の号砲
■大阪城ホール前広場を散策
大坂城を後に大阪城ホール前の広場まで戻ってきます。普通に駅まで戻ってもいいのですが、せっかくなので、ここから水上バスに乗って移動する事にします。次の目的地は日本橋なのですが、まあ、なんとかなるでしょう。
本当は道頓堀行きの船に乗りたかったんですが、残念ながら平日は運航していないとのこと。仕方がないので淀屋橋行きの船に乗ります。船の出航時間までかなりあったので、広場周辺を探索してみます。広場の建物の中にSLが展示してあったので写真に収めたり、アイスクリームを食べたりしながら時間を待ちました。
大阪城ホール
大阪城ホール前広場
大阪城ホール前広場あるSL(C58)
■水上バスで水都大阪をゆく
そしていよいよ水上バスに乗船です。こういった運河を行く船に乗るのは初めてかもしれません。
水上バス「アクアライナー」は平べったい感じの船で、客室は水面にかなり近い位置にありました。天井もガラスがはめ込まれていて外の景色を楽しめるような作りになってました。発券してもらった時間が早かったせいか、席は右側の窓側。一番前の進行方向向きの席、という絶好の場所が指定されてました。
アクアライナー(前方)
アクアライナー(後方)
いくつもの橋の下をくぐり、寝屋川から土佐堀川を通り淀屋橋港へ。そこで船を降りました。わずか20分ほどの船旅でしたが、船好きとしてはたいへん楽しめましたね。
船窓から見る松下IMPビル
船窓から見るクリスタルタワー
船窓から見る川崎橋
水上バスに乗るまで、あまり大阪って水とか川とかのイメージなかったんですけど、昔から運河が発達していて水都としても有名だったんですね。勉強になりました。水上バス、大阪観光の移動手段としてお薦めです。
船窓から見る天神橋
船窓から見る大阪市役所
淀屋橋で降りた私。ここから日本橋へ向かいたかったのですが、その手段をまったく知りません。とりあえず歩き出したのですが、無事に日本橋にたどり着けるのかどうか。その結果は次回ということで。
6日は特に予定も約束もなかったので、朝はゆっくりでした。
■大阪駅で朝食
起床後、朝の準備をしてカプセルホテルを後にします。天満駅まで戻って、電車で一旦大阪駅まで出ます。本当はカプセルホテルからは天満駅より大阪駅のほうが近かったみたいです。帰ってから知りました…。無駄に遠回りしてしまいました。
なぜ大阪駅に行ったかというと、荷物を預けにです。今夜泊めてくれる友人のりん氏と夕方に大阪駅で待ち合わせなので、ここに荷物を置いておくことにしました。コインロッカーに荷物を入れた後、とりあえず朝食です。駅内の飲食店街にあった喫茶店でモーニングカレーとやらを食べます。3日目も朝からカレーでしたが、今回もカレーです。普通に美味しかった。
食事をしながら今日の予定を考えます。とりあえず大坂城と日本橋のオタロードは押さえておかなきゃいけないと思ってたので、まずは大坂城を目指す事にしました。
■大坂城天守閣を目指す
環状線に乗って、大阪城公園駅に着いたのが午前10時頃。
駅を降りると、改札はひじょうに混雑していました。さすが大阪一の観光地やなあと思ったんですが、どうやら大阪城ホールのイベント開始時間と被ってしまっていたようで、それが目的の家族連れが多かった模様。掲示板を見てみると、ちょうどディ○ニーオンアイスをやっていたようです。
人の流れに沿って、大阪城ホール方向を目指します。大阪城公園駅から天守閣まではかなりの距離でした。
大坂城の外堀まで行くと、お堀がなぜか真っ赤。水草のようでした。調べてみると外来種の水草のようで、アカウキクサ科のアゾラという種類のものらしいです。青屋門をくぐり内堀の極楽橋を渡ると天守閣が目の前です。さすがに日本を代表する城の一つ。威風堂々とした立派な天守閣でした。
大阪城公園駅 | 水草で赤い大阪城の外堀 |
青屋門 | 大坂城の内堀と城壁 |
極楽橋と天守閣
堀から見る大坂城天守閣
大坂城天守閣
■大坂城天守閣に登る
入場料を払い、天守閣に入ります。まずはエレベーターで一気に最上階まで上がります。最上階の展望室は四方に大阪全体を見渡せてまさに絶景でした。
そして大坂城の歴史などの史料や展示を見ながら8階建てのフロアを降りていきます。一般に大坂城を作ったのは豊臣秀吉だと思われていますが、実は今の大坂城の形を作ったのは徳川で、豊臣が作った城を壊して新たに作られたものなのだそうです。そういう事を学びながら1階まで降りていきます。
大坂城の号砲
天守閣から見る大阪の街並み
■大阪城ホール前広場を散策
大坂城を後に大阪城ホール前の広場まで戻ってきます。普通に駅まで戻ってもいいのですが、せっかくなので、ここから水上バスに乗って移動する事にします。次の目的地は日本橋なのですが、まあ、なんとかなるでしょう。
本当は道頓堀行きの船に乗りたかったんですが、残念ながら平日は運航していないとのこと。仕方がないので淀屋橋行きの船に乗ります。船の出航時間までかなりあったので、広場周辺を探索してみます。広場の建物の中にSLが展示してあったので写真に収めたり、アイスクリームを食べたりしながら時間を待ちました。
大阪城ホール
大阪城ホール前広場
■水上バスで水都大阪をゆく
そしていよいよ水上バスに乗船です。こういった運河を行く船に乗るのは初めてかもしれません。
水上バス「アクアライナー」は平べったい感じの船で、客室は水面にかなり近い位置にありました。天井もガラスがはめ込まれていて外の景色を楽しめるような作りになってました。発券してもらった時間が早かったせいか、席は右側の窓側。一番前の進行方向向きの席、という絶好の場所が指定されてました。
アクアライナー(前方)
アクアライナー(後方)
水上バス出発を待つ | アクアライナー出航 |
いくつもの橋の下をくぐり、寝屋川から土佐堀川を通り淀屋橋港へ。そこで船を降りました。わずか20分ほどの船旅でしたが、船好きとしてはたいへん楽しめましたね。
船窓から見る松下IMPビル
船窓から見るクリスタルタワー
船の天窓から見るクリスタルタワー | 船窓から見る護岸1 |
船窓から見る川崎橋
船は寝屋川に入る | 船窓から見る護岸2 |
屋形船と護岸の街並み | 船窓から見る天満橋 |
水上バスに乗るまで、あまり大阪って水とか川とかのイメージなかったんですけど、昔から運河が発達していて水都としても有名だったんですね。勉強になりました。水上バス、大阪観光の移動手段としてお薦めです。
船窓から見る天神橋
船窓から見る中之島公園のバラ園橋" | 船窓から見る中之島公園付近 |
船窓から見る難波橋 | 船窓から中之島公会堂付近 |
船窓から見る大阪市役所
淀屋橋港桟橋に到着 | 淀屋橋港桟橋から見た淀屋橋 |
淀屋橋で降りた私。ここから日本橋へ向かいたかったのですが、その手段をまったく知りません。とりあえず歩き出したのですが、無事に日本橋にたどり着けるのかどうか。その結果は次回ということで。
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