今年はまだ護衛艦見に行ってないなーって思って、先週の土曜日(2月18日)に今年初の佐世保遠征行って来ました。
今回の佐世保行き、一般艦艇公開が直前で中止になった為、倉島岸壁からの護衛艦ウォッチングのみの遠征となってしましました。軍港クルーズも冬季はシーズンオフなのでありません。残念無念…。


倉島岸壁には護衛艦がたくさん!DDH「くらま」とあめ型、きり型が1隻つづ、そして手前の小さい船は多用途支援艦「げんかい」。この時点で艦艇公開が中止になってる事を知らなかった僕は、ひょっしたら退役直前に「くらま」を見学できるかも!?とワクテカしてました。…まさか中止になってるとは思いもしなかったです…。



奥に停泊しているあめ型の護衛艦は、むらさめ型護衛艦「はるさめ(DD-102)」でした。

手前に停泊していた3隻は、奥から、しらね型護衛艦「くらま(DDH-144)」、あさぎり型護衛艦「さわぎり(DD-157)」、ひうち型多用途支援艦「げんかい(AMS-4304)」でした。


小中大と大きさの違いがよくわかりますね。「くらま」は全長159m、「さわぎり」は137m、「げんかい」は65mです。

それぞれの艦種。「くらま」と「さわぎり」の速射砲の違いがよくわかりますね。前方に2門、主砲がついている「くらま」は昔の軍艦を思い出させます。



3隻をうしろから。それぞれ艦尾の特徴の違う3席です。
そういえばこの日の倉島岸壁には掃海艇がいませんでした。護衛艦がいない日もありましたが、いつも掃海艇はいたのに、珍しいこともあるものですね。

タグボートが防舷材を両脇に抱えて港に帰ってきます。

背後に写ってる補給艦は佐世保所属のましゅう型補給艦「おうみ」です。ちゃんと単体で写真撮ってなかった…orz
「おうみ」は舞鶴にいる「ましゅう」の2番艦で、ましゅう型補給艦は「ひゅうが」が竣工するまで海上自衛隊の艦艇ではいちばん大きな船でした。
補給艦には湖の名前が使われてるのに、なぜに近江という旧国名?って思ったのですが、「おうみ」は漢字では「淡海」と書き琵琶湖の古い読み方なのらしいです。近江という旧国名もこの琵琶湖の古い読み方から来てるらしいです。


アメリカのワスプ級強襲揚陸艦「ボノム・リシャール」。その奥にSSKのクレーンが見えます。
空母みたいだろ?強襲揚陸艦なんだぜ、これ。海自最大のいずも型護衛艦よりデカイです。

「ボノム・リシャール」と「はるさめ」。

立神岸壁にはイージス艦の姿は無く、補給艦2隻とあぶくま型(?)2隻しか確認できませんでした。

艦番号424、とわだ型補給艦「はまな」。

海上保安庁すずかぜ型巡視艇「つばき(CL123)」。

護衛艦「はるさめ」の前を行く巡視艇「つばき」。


新港に停泊していた航海練習船「大成丸」(3900トン)。海技教育機構の保有する船です。


国際ターミナル(葉港テラス)前の岸壁に停泊していた、上海の旅行会社「ダイアモンドクルーズ」のクルーズ船「グローリー・シー」(25494トン)。

クルーズも艦艇公開も無いときは、セイルタワー(海上自衛隊佐世保史料館)でお勉強です。ここもいつ来ても見るものが多くて時間切れになってしまいますね。

館内は写真撮影禁止なので紹介できないのが残念です。呉や鹿屋にも史料館ありますが、海軍や自衛隊の歴史をトータル的に学ぶにはここが一番かもしれません。

山内短五糎砲。

91式擬制航空魚雷。
そういうわけで、今年初めての佐世保でしたが、倉島岸壁しか見れなかったので残念でした。また暖かくなってから訪れようと思います。そして「かが」と入れ違いに退役する「くらま」の姿が見れたのは良かったです。もしかしたら、「くらま」の姿はこれで見納めになるかもしれませんね。
ちなみに、この日はこの後、佐賀県立宇宙科学館でサタデーナイトプラネタリウム見て、金立サービスエリアでトルコライス食べて、イオン筑紫野で艦これ4DX見て帰りました。案外ハードな1日となりました。
(関連記事)
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倉島岸壁には護衛艦がたくさん!DDH「くらま」とあめ型、きり型が1隻つづ、そして手前の小さい船は多用途支援艦「げんかい」。この時点で艦艇公開が中止になってる事を知らなかった僕は、ひょっしたら退役直前に「くらま」を見学できるかも!?とワクテカしてました。…まさか中止になってるとは思いもしなかったです…。



奥に停泊しているあめ型の護衛艦は、むらさめ型護衛艦「はるさめ(DD-102)」でした。

手前に停泊していた3隻は、奥から、しらね型護衛艦「くらま(DDH-144)」、あさぎり型護衛艦「さわぎり(DD-157)」、ひうち型多用途支援艦「げんかい(AMS-4304)」でした。


小中大と大きさの違いがよくわかりますね。「くらま」は全長159m、「さわぎり」は137m、「げんかい」は65mです。

それぞれの艦種。「くらま」と「さわぎり」の速射砲の違いがよくわかりますね。前方に2門、主砲がついている「くらま」は昔の軍艦を思い出させます。



3隻をうしろから。それぞれ艦尾の特徴の違う3席です。
そういえばこの日の倉島岸壁には掃海艇がいませんでした。護衛艦がいない日もありましたが、いつも掃海艇はいたのに、珍しいこともあるものですね。

タグボートが防舷材を両脇に抱えて港に帰ってきます。

背後に写ってる補給艦は佐世保所属のましゅう型補給艦「おうみ」です。ちゃんと単体で写真撮ってなかった…orz
「おうみ」は舞鶴にいる「ましゅう」の2番艦で、ましゅう型補給艦は「ひゅうが」が竣工するまで海上自衛隊の艦艇ではいちばん大きな船でした。
補給艦には湖の名前が使われてるのに、なぜに近江という旧国名?って思ったのですが、「おうみ」は漢字では「淡海」と書き琵琶湖の古い読み方なのらしいです。近江という旧国名もこの琵琶湖の古い読み方から来てるらしいです。


アメリカのワスプ級強襲揚陸艦「ボノム・リシャール」。その奥にSSKのクレーンが見えます。
空母みたいだろ?強襲揚陸艦なんだぜ、これ。海自最大のいずも型護衛艦よりデカイです。

「ボノム・リシャール」と「はるさめ」。

立神岸壁にはイージス艦の姿は無く、補給艦2隻とあぶくま型(?)2隻しか確認できませんでした。

艦番号424、とわだ型補給艦「はまな」。

海上保安庁すずかぜ型巡視艇「つばき(CL123)」。

護衛艦「はるさめ」の前を行く巡視艇「つばき」。


新港に停泊していた航海練習船「大成丸」(3900トン)。海技教育機構の保有する船です。


国際ターミナル(葉港テラス)前の岸壁に停泊していた、上海の旅行会社「ダイアモンドクルーズ」のクルーズ船「グローリー・シー」(25494トン)。

クルーズも艦艇公開も無いときは、セイルタワー(海上自衛隊佐世保史料館)でお勉強です。ここもいつ来ても見るものが多くて時間切れになってしまいますね。

館内は写真撮影禁止なので紹介できないのが残念です。呉や鹿屋にも史料館ありますが、海軍や自衛隊の歴史をトータル的に学ぶにはここが一番かもしれません。

山内短五糎砲。

91式擬制航空魚雷。
そういうわけで、今年初めての佐世保でしたが、倉島岸壁しか見れなかったので残念でした。また暖かくなってから訪れようと思います。そして「かが」と入れ違いに退役する「くらま」の姿が見れたのは良かったです。もしかしたら、「くらま」の姿はこれで見納めになるかもしれませんね。
ちなみに、この日はこの後、佐賀県立宇宙科学館でサタデーナイトプラネタリウム見て、金立サービスエリアでトルコライス食べて、イオン筑紫野で艦これ4DX見て帰りました。案外ハードな1日となりました。
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