4月4日から2週間限定公開の「たまゆら〜卒業写真〜 第1部 芽−きざし−」を公開初日に中洲大洋映画劇場で見てきました。待ちに待った3期ともいえる「たまゆら〜卒業写真〜」は劇場公開されました。映画というよりOVAを劇場で先行公開するといったイベント映画(ODS)になります。(※便宜上、以下映画という表記をさせてもらいます)
特別なイベント以外で映画館のスクリーンでたまゆらが見られるのがこれが初めてで、たまゆらーとしては外せない映画ですよね。福岡…というか九州では福岡市の中洲にある中洲大洋映画劇場という渋い映画館のみでの上映となっています。
シネコンではない昔ながらの映画館、中洲大洋映画劇場。全席自由席で入れ替え制ではない今時めずらしい映画館です。ある意味、全国のどこの劇場よりも「たまゆら」を上映するにふさわしい劇場といえるのかもしれません。
劇場入り口のたまゆらのポスター。
お隣には境界の彼方のポスターが。過去編はまだ当劇場で上映しているようでした。
ロビーにあったたまゆらのポスター。
入場者プレゼントの色紙は、ちひろちゃん&ともちゃんバージョンでした。この二人、大好きなのでこっちで良かったかも?ぽって絵も欲しいといえば欲しいけどね。
物販は、劇場限定版Blu-rayがすでに売り切れ。劇場限定版Blu-ray、買うか買うまいか迷っていたけど、売り切れていたおかげ(?)で迷う必要なかったです。欲しかったら初回上映に並ばないと駄目みたいでした。前日深夜まで仕事で、体調もよくなかった僕には朝10時からの初回上映は無理ゲーでした…。
僕が買ったのはメインビジュアルのクリアポスターとクリアファイル、そして映画パンフレットの「たまゆらmemories〜3年生・春〜」です。
パンフレットは1年生、2年生があったのですがすでに売り切れ。ショップの店員さんの話によると1年生はOVAとTV第1期、2年生はTV第2期のパンフレットということらしいです。まあ、映画のを手に入れられたからいいかな?
座席数の多いスクリーンでの上映だったので、余裕を持って見れた感じでした。座席は4割ほど埋まってるといったところ。客層は若い男性が中心ですが、女性の姿もちらほら。年配の人の姿も見かけました。さすがたまゆらと言ったところでしょうか。NHKで放送されていた広島だけならまだしも、福岡でも年配者に認識されてるとは思いませんでした。
今回の映画、福岡(九州)にどれだけたまゆらーがいるのかという試金石となってくれたことでしょうw まあ初回上映を逃した僕には初回でどれくらい人が来たかはわからなかった訳ですが。
本編はTV放送の2話分を1回の映画で上映するって感じになってます。たまゆらOVAと同じような感じですね。まあ
OVA版1巻分の長さの話を劇場で特別公開したものと思えばいいと思います。
久しぶりに見たぽってたちは、なんか以前に比べてお姉さんになったように見えました。ビジュアル的にもOVAや1期のころに比べて、大人になったなあって感じましたね。成長といえば、なんといっても”こまっしゃくれ”が可愛くなってましたねー。不覚にもカワイイと思ってしまいましたw
キャラクターの髪型変更、特にかおたんがポニテからショートカットに変わったのが話題になっていましたよね。実際動いてるのを見てどう感じるかわかりませんでしたが、僕としてはショートカットはショートカットで可愛いなと思いました。ただちょっと印象が変わった気はします。すこし大人しい性格になった?もっとガンガンのりえちゃんにツッコミを入れて欲しい感じはちょっぴりしました。
のりえちゃんは髪型変わっても相変わらずだなおまえって感じでしたw
新キャラ、写真部の新入生2人もいい感じだったと思います。2期の新キャラだったかなえ先輩は今ひとつキャラに吸引力がなかった感じだったですけど、今度の新キャラは積極的にぽってたちに絡んできそうで、面白そうなキャラだと思いました。ふたりともビジュアル的にも僕好みですしねw
特に巧美ちゃんのほうは、ぽってとかをぐいぐい引っ張っていくタイプのキャラになりそうで、写真部を盛り上げていく人材として期待できると思います。
最初、この2人姉妹だって思ってましたが、違いましたね。この二人の馴れ初めも気になるところです。
そしてストーリーはざっくり言うと1期の頃の感じが戻ってきたって印象。
2期はぽっての家族、とくにお父さん関連を中心の話になってましたが、3期(映画)はぽってたち仲良し4人組が話のメインに戻った感じ。ぽってたち女の子たちの竹原の町での日常を描きつつ、後半ではほろりとくるようなシーンもあったりして、僕がたまゆらに求めていたものはこれだな!と思わせてくれました。
正直2期については「これはこれでありだけど、なんか僕が求めているものとは違う」って感じで、少しトーンダウンしてたところがあったと思います。しかし、今回の映画を見て、昔の感覚が戻ってきた感じがしました。
2話目の話は、ちひろちゃんたちやかなえ先輩も登場して、とても楽しかったです。そして後半にはある人との別れもあってほろりとさせられました。やはりたまゆらっていいものだなあと再認識させられましたよ。
劇場に足を運んだたまゆらーの皆さん、みんなそれぞれたまゆらに対する想いがあって劇場に来てると思います。
僕の場合、4年前の1期視聴から始まって、OVA購入視聴、そして2期。それに3年位聖地巡礼で通い続けた竹原の思い出、御手洗、汐入、大久野島、尾道、三原、呉などで聖地巡礼した思い出などたくさんの思いを胸に秘めての鑑賞でした。映画館のスクリーンに映るぽってたちを見てたまゆらもとうとうここまできたんだなあっていう思いで、胸がいっぱいになりました。
やっぱり僕にとっても「たまゆら」というアニメは特別な存在なのだなって事を気付かされました。
僕は半月前に竹原にいったばかりだったので、スクリーンに映った背景の竹原の街にはすごく親しみが持てました。あと、舞台といえば、1話でちひろちゃんたちが映ったシーンで、汐入駅前の元艦これコンビニが映ってましたねw
さて、いよいよ…というか、とうとう始まってしまった「たまゆら〜卒業写真〜」ですが、嬉しい半面、これで最後のたまゆらだと思うと寂しいという気持ちもします。1回、1回、噛みしめるように見て行きたいなって思います。第4部とか絶対泣くだろこんなん…っておもいつつも、たまゆらの最後の1年を見守っていきたいと思います。
まあ、他にもいろいろ思うところもありますが、とりあえずの感想はこんな感じかな?また何かあったら加筆していきたいと思います。
余談ですが、たまゆら見た後、劇場近くの天神中央公園の桜が綺麗だったので、思わずデジカメを取り出して写真を撮りまくりました。たまゆらを見た直後だったので写真を撮りたい衝動に駆られてたんだと思います。
…そんなこんなで、またたまゆら熱が再発してきた僕ですが、帰宅後、その勢いで家からいちばん近いポプラに駆け込みました。今、ふたたびポプラが「たまゆら」のキャンペーンをやっているのです。
深夜に行ったので、関連商品は少なく、とりあえず以下のものを購入。
ちょ〜海賊おむすび。
ほぼろのお好み焼き。普通の広島風お好み焼きですね。ほぼろ焼きとは違い、鶏肉ではありませんでした…。1期の時のキャンペーンでもほぼろのお好み焼きありましたよね。
キャラクターの絵は「ちょ〜海賊おむすび」と同じですね。
たまゆらコラボ商品を2つ購入するともらえるオリジナルクリアファイル。レジに行った時、何も言われなかったので、「クリアファイルは終わったのですか?」と聞こうとしたところ、店員さんに「クリアファイルがつくのですけど、いりますか?」って言われて「くださいっ!」って思わず力んで言っちゃった夕凪さんでした。店員さんに苦笑されちゃった…。
参考までに1期の時のオリジナルクリアファイル。
僕がコンビニのこういうキャンペーンに乗っかたのも「たまゆら」が最初だったなあ…。
次の2部の公開は8月29日上映開始。けっこう間空きますね。でも話が進むと終わりが近づいてくるので、次の公開が待ち遠しいような、怖いような複雑な気持ちです。
以下、蛇足です。
あと、中洲大洋で「たまゆら」を見た後、博多駅の上にあるT・ジョイ博多で「たまゆら」と同じくこの日公開の「劇場版ペルソナ3」の第3章を見ました。こちらも面白かったです。
境界の彼方のフライヤー。総集編な過去編は見なかったけど4月25日から公開の未来編は見逃せません。
…あ、「たまゆら」今週末も、2週目特典(シリアルナンバーつき学生証)目当てで見に行く予定です。
(関連記事)
たまゆら〜卒業写真〜第1部の上映2週目レポート
特別なイベント以外で映画館のスクリーンでたまゆらが見られるのがこれが初めてで、たまゆらーとしては外せない映画ですよね。福岡…というか九州では福岡市の中洲にある中洲大洋映画劇場という渋い映画館のみでの上映となっています。
シネコンではない昔ながらの映画館、中洲大洋映画劇場。全席自由席で入れ替え制ではない今時めずらしい映画館です。ある意味、全国のどこの劇場よりも「たまゆら」を上映するにふさわしい劇場といえるのかもしれません。
劇場入り口のたまゆらのポスター。
お隣には境界の彼方のポスターが。過去編はまだ当劇場で上映しているようでした。
ロビーにあったたまゆらのポスター。
入場者プレゼントの色紙は、ちひろちゃん&ともちゃんバージョンでした。この二人、大好きなのでこっちで良かったかも?ぽって絵も欲しいといえば欲しいけどね。
物販は、劇場限定版Blu-rayがすでに売り切れ。劇場限定版Blu-ray、買うか買うまいか迷っていたけど、売り切れていたおかげ(?)で迷う必要なかったです。欲しかったら初回上映に並ばないと駄目みたいでした。前日深夜まで仕事で、体調もよくなかった僕には朝10時からの初回上映は無理ゲーでした…。
僕が買ったのはメインビジュアルのクリアポスターとクリアファイル、そして映画パンフレットの「たまゆらmemories〜3年生・春〜」です。
パンフレットは1年生、2年生があったのですがすでに売り切れ。ショップの店員さんの話によると1年生はOVAとTV第1期、2年生はTV第2期のパンフレットということらしいです。まあ、映画のを手に入れられたからいいかな?
座席数の多いスクリーンでの上映だったので、余裕を持って見れた感じでした。座席は4割ほど埋まってるといったところ。客層は若い男性が中心ですが、女性の姿もちらほら。年配の人の姿も見かけました。さすがたまゆらと言ったところでしょうか。NHKで放送されていた広島だけならまだしも、福岡でも年配者に認識されてるとは思いませんでした。
今回の映画、福岡(九州)にどれだけたまゆらーがいるのかという試金石となってくれたことでしょうw まあ初回上映を逃した僕には初回でどれくらい人が来たかはわからなかった訳ですが。
本編はTV放送の2話分を1回の映画で上映するって感じになってます。たまゆらOVAと同じような感じですね。まあ
OVA版1巻分の長さの話を劇場で特別公開したものと思えばいいと思います。
久しぶりに見たぽってたちは、なんか以前に比べてお姉さんになったように見えました。ビジュアル的にもOVAや1期のころに比べて、大人になったなあって感じましたね。成長といえば、なんといっても”こまっしゃくれ”が可愛くなってましたねー。不覚にもカワイイと思ってしまいましたw
キャラクターの髪型変更、特にかおたんがポニテからショートカットに変わったのが話題になっていましたよね。実際動いてるのを見てどう感じるかわかりませんでしたが、僕としてはショートカットはショートカットで可愛いなと思いました。ただちょっと印象が変わった気はします。すこし大人しい性格になった?もっとガンガンのりえちゃんにツッコミを入れて欲しい感じはちょっぴりしました。
のりえちゃんは髪型変わっても相変わらずだなおまえって感じでしたw
新キャラ、写真部の新入生2人もいい感じだったと思います。2期の新キャラだったかなえ先輩は今ひとつキャラに吸引力がなかった感じだったですけど、今度の新キャラは積極的にぽってたちに絡んできそうで、面白そうなキャラだと思いました。ふたりともビジュアル的にも僕好みですしねw
特に巧美ちゃんのほうは、ぽってとかをぐいぐい引っ張っていくタイプのキャラになりそうで、写真部を盛り上げていく人材として期待できると思います。
最初、この2人姉妹だって思ってましたが、違いましたね。この二人の馴れ初めも気になるところです。
そしてストーリーはざっくり言うと1期の頃の感じが戻ってきたって印象。
2期はぽっての家族、とくにお父さん関連を中心の話になってましたが、3期(映画)はぽってたち仲良し4人組が話のメインに戻った感じ。ぽってたち女の子たちの竹原の町での日常を描きつつ、後半ではほろりとくるようなシーンもあったりして、僕がたまゆらに求めていたものはこれだな!と思わせてくれました。
正直2期については「これはこれでありだけど、なんか僕が求めているものとは違う」って感じで、少しトーンダウンしてたところがあったと思います。しかし、今回の映画を見て、昔の感覚が戻ってきた感じがしました。
2話目の話は、ちひろちゃんたちやかなえ先輩も登場して、とても楽しかったです。そして後半にはある人との別れもあってほろりとさせられました。やはりたまゆらっていいものだなあと再認識させられましたよ。
劇場に足を運んだたまゆらーの皆さん、みんなそれぞれたまゆらに対する想いがあって劇場に来てると思います。
僕の場合、4年前の1期視聴から始まって、OVA購入視聴、そして2期。それに3年位聖地巡礼で通い続けた竹原の思い出、御手洗、汐入、大久野島、尾道、三原、呉などで聖地巡礼した思い出などたくさんの思いを胸に秘めての鑑賞でした。映画館のスクリーンに映るぽってたちを見てたまゆらもとうとうここまできたんだなあっていう思いで、胸がいっぱいになりました。
やっぱり僕にとっても「たまゆら」というアニメは特別な存在なのだなって事を気付かされました。
僕は半月前に竹原にいったばかりだったので、スクリーンに映った背景の竹原の街にはすごく親しみが持てました。あと、舞台といえば、1話でちひろちゃんたちが映ったシーンで、汐入駅前の元艦これコンビニが映ってましたねw
さて、いよいよ…というか、とうとう始まってしまった「たまゆら〜卒業写真〜」ですが、嬉しい半面、これで最後のたまゆらだと思うと寂しいという気持ちもします。1回、1回、噛みしめるように見て行きたいなって思います。第4部とか絶対泣くだろこんなん…っておもいつつも、たまゆらの最後の1年を見守っていきたいと思います。
まあ、他にもいろいろ思うところもありますが、とりあえずの感想はこんな感じかな?また何かあったら加筆していきたいと思います。
余談ですが、たまゆら見た後、劇場近くの天神中央公園の桜が綺麗だったので、思わずデジカメを取り出して写真を撮りまくりました。たまゆらを見た直後だったので写真を撮りたい衝動に駆られてたんだと思います。
…そんなこんなで、またたまゆら熱が再発してきた僕ですが、帰宅後、その勢いで家からいちばん近いポプラに駆け込みました。今、ふたたびポプラが「たまゆら」のキャンペーンをやっているのです。
深夜に行ったので、関連商品は少なく、とりあえず以下のものを購入。
ちょ〜海賊おむすび。
ほぼろのお好み焼き。普通の広島風お好み焼きですね。ほぼろ焼きとは違い、鶏肉ではありませんでした…。1期の時のキャンペーンでもほぼろのお好み焼きありましたよね。
キャラクターの絵は「ちょ〜海賊おむすび」と同じですね。
たまゆらコラボ商品を2つ購入するともらえるオリジナルクリアファイル。レジに行った時、何も言われなかったので、「クリアファイルは終わったのですか?」と聞こうとしたところ、店員さんに「クリアファイルがつくのですけど、いりますか?」って言われて「くださいっ!」って思わず力んで言っちゃった夕凪さんでした。店員さんに苦笑されちゃった…。
参考までに1期の時のオリジナルクリアファイル。
僕がコンビニのこういうキャンペーンに乗っかたのも「たまゆら」が最初だったなあ…。
次の2部の公開は8月29日上映開始。けっこう間空きますね。でも話が進むと終わりが近づいてくるので、次の公開が待ち遠しいような、怖いような複雑な気持ちです。
以下、蛇足です。
あと、中洲大洋で「たまゆら」を見た後、博多駅の上にあるT・ジョイ博多で「たまゆら」と同じくこの日公開の「劇場版ペルソナ3」の第3章を見ました。こちらも面白かったです。
境界の彼方のフライヤー。総集編な過去編は見なかったけど4月25日から公開の未来編は見逃せません。
…あ、「たまゆら」今週末も、2週目特典(シリアルナンバーつき学生証)目当てで見に行く予定です。
(関連記事)
たまゆら〜卒業写真〜第1部の上映2週目レポート
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