2015年の「春の青春18きっぷ」で行く広島の呉と竹原の旅、第3回です。前回に引き続き呉湾艦艇めぐり(軍港クルーズ)をお送りします。後編の今回は、海上自衛隊呉基地のFバースとEバースに停泊していた護衛艦などの艦艇をたっぷり紹介していきますよ。

Fバースに停泊していた護衛艦せんだい(DE-232)。「せんだい」は「とね」と同じ「あぶくま型」護衛艦ですね。


Fバースの海側に停泊している艦番号3508は練習艦「かしま」。ちなみに艦番号が3500番台は練習艦です。艦番号は百の位を見るとその艦艇のだいたいの種別が分かります。上の「せんだい」は232ですが、艦番号200番は小型護衛艦。




クルーズ船がFバースをぐるりと回りこんでいきます。



練習艦「かしま」の隣に停泊してる艦番号158はあさぎり型護衛艦「うみぎり」(DD-158)。艦番号150番台は汎用護衛艦(DD)ですね。「きり」シリーズはあさぎり型の名前の特徴で俗に「きり」型護衛艦と呼ばれています。

練習艦「かしま」と護衛艦「うみぎり」。現役護衛艦よりも練習艦のほうが大きいですね。
排水量は「かしま」が4050トン、「うみぎり」は3550トンです。見た目ほどトン数に違いはないですが、「かしま」は練習艦として設計された艦艇で、艦橋などの設備は通常の護衛艦に比べると広めに設計されているそうなので大きく見えるのかもしれません。
「かしま」は引退した護衛艦を練習艦として利用したのではなく最初から練習艦として設計された艦なのですね。ちなみに「かしま」は、旧海軍の明治大正時代の戦艦「鹿島」、練習艦「鹿島」から名前を引き継いでいます。練習艦「鹿島」は艦これの香取さんの姉妹艦ですね。

「かしま」の艦首。


「うみぎり」の前方に停泊してるのが、明日の一般艦艇公開で乗艦できる予定の練習艦「せとゆき」(TV-3518)です。「せとゆき」の解説はのちほど艦艇公開のエントリーで詳しく書きたいと思います。

Eバースの停泊艦艇を紹介します。Fバース側の根本に停泊していたのが汎用護衛艦「やまぎり」(DD-152)。あさぎり型護衛艦の2番艦で、先ほど紹介した「うみぎり」の姉妹艦になります。現在は護衛艦ですが、一時期練習艦(やまぎり型練習艦1番艦)だったこともあります。

「やまぎり」のお隣は護衛艦「くらま」(DDH-144)。ヘリコプター搭載護衛艦(DDH)しらね型の2番艦で同じEバースに停泊している「いせ」のひゅうが型護衛艦の一世代前のDDHですね。全長159m排水量5300トンで、こんごう型が登場するまでは海上自衛隊最大の護衛艦でした。

艦番号464は掃海母艦「ぶんご」。うらが型掃海母艦の2番艦です。
掃海母艦とは掃海艇や掃海ヘリに対して燃料や物資の補給を行う艦です。自衛のための62口径76mm単装連射砲を装備してます。また掃海母艦としての機能だけでなく、機雷をを敷設する機雷敷設艦の設備も備えています。

「ぶんご」のお隣、艦番号3513は練習艦「しまゆき」です。元は護衛艦つゆき型護衛艦で、いわゆる「ゆき」型汎用護衛艦。上で紹介した「うみぎり」の「きり」型護衛艦の前の世代の汎用護衛艦になります。ちなみに海上自衛隊の汎用護衛艦は「ゆき」型→「きり」型→「あめ」型→「なみ」型→「つき」型と代替わりしてゆきます。

しまゆき、ぶんご、いせの艦橋が並びます。

「しまゆき」艦橋。

「しまゆき」の74式Cアスロック8連装発射機。

「しまゆき」の62口径76mm単装連射砲。偶然にもお隣の「ぶんご」と同じ速射砲ですね。

奥に見えるのはヘリ搭載護衛艦「いせ」の艦橋とマスト。

「しまゆき」の中央部分とマスト。

「しまゆき」のハープーンミサイル発射装置。対艦用の使い捨ての武装ですね。

ハープーンの下にあるのが三連装魚雷発射装置(68式3連装短魚雷発射管)。

「しまゆき」の内火艇。

「しまゆき」は後方にヘリコプター甲板とシースパロー短SAM8連装発射機が装備されています。ヘリ格納庫が見えますが、現在は実習員の講堂になってるため、ヘリの格納はできないそうです。

「ぶんご」と「しまゆき」を後方から。後ろから見ると大きさの違いがわかりますね。「ぶんご」の艦尾にある中央の大きなハッチはヘリコプター用掃海具の繰り出し口で、両側に4つずつある小さなハッチは機雷敷設用のハッチなのだそうです。

「ぶんご」よりさらに大きな艦がお隣、ヘリ搭載護衛艦「いせ」です。

現代の伊勢さんの後ろ姿。

近くで見るとそのデカさが分かります。艦尾の「いせ」の文字が小さく見えますが、おそらくほかの艦の文字と大きさは一緒です。

クルーズ船は「いせ」の側面を行きます。内火艇は出払っているようですね。


艦番号は182。

伊勢さああああん!護衛艦と言ってますが姿形はほぼ空母です。去年、ここ呉で一般艦艇公開されてたので一度乗艦はしたことあります。いつか、そのときの様子も記事にできたらいいと思います。

大きさもそうですが、甲板の高さも他の艦艇に比べると断然高いですね。

護衛艦「くらま」の艦橋部分。後方が格納庫になってるので、艦中央の構造物は他の艦に比べてコンパクトですね。


掃海艇「あいしま」。すがしま型掃海艇です。全長54m排水量510トン。武装として20mm多銃身機関砲(バルカン砲)搭載。艦番号688。600番台は掃海艇ですね。
掃海艇は機雷に反応させないように船体が木造になってるのが特徴です。よく見ると木の筋が船体に見えます。掃海艇は大型の木造船だといえます。ただ最新型の掃海艇の船体は木ではなく繊維強化プラスチック(FRP)になってきているらしいです。

そして一番奥に停泊していたのがこの輸送艦「くにさき」(LST-4003)。おおすみ型輸送艦の3番艦です。名前の由来は九州の国東半島ですね。
全長178m、排水量8900トン。武装として高性能20mm機関砲CIWS(ファランクス)2基とMk137チャフ発射機が4基が搭載されています。LSTは戦車揚陸艦という区分なので、輸送艦というより揚陸艦といったほうが近いのかもしれません。

後部ハッチの船体の隙間から、エア・クッション型揚陸艇のプロペラが少し見えます。
「くにさき」の格納庫にはエア・クッション型揚陸艇(LCAC)のエア・クッション艇1号型が2機搭載されています。エア・クッション型揚陸艇とはいわゆるホバークラフト型の揚陸艇のことです。
奇しくも国東半島にある大分空港と大分市を結んでいた民間のホバークラフト航路が廃止されたため、現在、国内で運用されているホバークラフトは自衛隊のものだけになってしまいました。
おおすみ型は、このエア・クッション型揚陸艇の運用を前提に設計されました。上甲板(第1甲板)は全通甲板になっていて艦橋より前は車両用、後ろはヘリコプター甲板となっています。ちなみにヘリの発着艦はできますが、艦載ヘリコプターはありません。
船体内の第4甲板も車両格納庫になっていて、両舷のサイドランプから出入りさせます。第4甲板から第1甲板(上甲板)には甲板前部と艦橋後部に大型のエレベーターが設置されています。
収納能力は第1甲板が大型トラック38台、第4甲板が27台、合計65台ほどです。戦車は90式では10両、74式だと18両搭載できます。兵員は完全武装した1個中隊、330名の収納が可能です。

シルエットで見れば一回り小さい「いせ」って印象ですね。

JMUの桟橋に停泊していたタグボード。


JMUでは数隻の民間大型タンカーの造船がおこなわれてました。


ふたたびJMUのドックに入渠中の電ちゃん護衛艦「いなづま」と大和ドック。

呉鎮守府(現・地方総監部)方向。

中央桟橋付近から観た入渠中の護衛艦「いなづま」

桟橋から観た大和ミュージアム。

大和ミュージアム前。

大和ミュージアムでは「長渕剛詩画展」開催中でした。これを見るのが今回の1つの目的でした…が、まあ大和ミュージアムは2日目に。


てつのくじら艦の潜水艦「あきしお」。


お昼は「海軍さんの麦酒館」で贅沢しました。


しまのわビールを初めていただきます。柑橘系の味がうっすらとするビールです。呉には車でくる時が多いので、こういう時でないとビールは飲めません。

海軍さんの肉じゃが。ご覧のように固形燃料で煮られながらやってきます。これがホクホクでたまらない美味さ!

珍来軒の冷麺とおにぎりのセット。時期的に冷麺はやってないかな?とおもったけど大丈夫でした。個人的に、珍来軒の冷麺と海軍さんの肉じゃがは呉に来た時には是非食べておきたいご当地メニューになってます。

ちなみに、今夜の宿はこの「海軍さんの麦酒館」の上にある「ビューポートくれ」です。

亀山橋から呉線の橋。

呉駅前のスクリューのモニュメント。待ち合わせとかに使われます。アニメ「たまゆら」にも出てきます。

呉の駅名標。違和感があると思ったら、青からオレンジ色に変わってますね。昔は青で統一されてましたが、この日のダイヤ改正から各駅の駅名標は路線ごとのイメージカラーに変わりました。

そういうわけで、やってきた227系の広行き普通電車に乗って次の目的地である竹原へ向かいます。
…といった感じで今回はここまでです。次回は竹原で久しぶりのたまゆら聖地巡礼しますよー。
(2015春の呉竹原旅行記事)
【2015春の呉竹原旅行】広島の新型電車227系に乗る
【2015春の呉竹原旅行】艦船めぐり@呉湾・前編
(関連記事)
【艦これ聖地巡礼】夕凪提督が呉鎮守府に着任しました1
【艦これ聖地巡礼】夕凪提督が呉鎮守府に着任しました2
【艦これ聖地巡礼】夕凪提督が呉鎮守府に着任しました3

Fバースに停泊していた護衛艦せんだい(DE-232)。「せんだい」は「とね」と同じ「あぶくま型」護衛艦ですね。


Fバースの海側に停泊している艦番号3508は練習艦「かしま」。ちなみに艦番号が3500番台は練習艦です。艦番号は百の位を見るとその艦艇のだいたいの種別が分かります。上の「せんだい」は232ですが、艦番号200番は小型護衛艦。




クルーズ船がFバースをぐるりと回りこんでいきます。



練習艦「かしま」の隣に停泊してる艦番号158はあさぎり型護衛艦「うみぎり」(DD-158)。艦番号150番台は汎用護衛艦(DD)ですね。「きり」シリーズはあさぎり型の名前の特徴で俗に「きり」型護衛艦と呼ばれています。

練習艦「かしま」と護衛艦「うみぎり」。現役護衛艦よりも練習艦のほうが大きいですね。
排水量は「かしま」が4050トン、「うみぎり」は3550トンです。見た目ほどトン数に違いはないですが、「かしま」は練習艦として設計された艦艇で、艦橋などの設備は通常の護衛艦に比べると広めに設計されているそうなので大きく見えるのかもしれません。
「かしま」は引退した護衛艦を練習艦として利用したのではなく最初から練習艦として設計された艦なのですね。ちなみに「かしま」は、旧海軍の明治大正時代の戦艦「鹿島」、練習艦「鹿島」から名前を引き継いでいます。練習艦「鹿島」は艦これの香取さんの姉妹艦ですね。

「かしま」の艦首。


「うみぎり」の前方に停泊してるのが、明日の一般艦艇公開で乗艦できる予定の練習艦「せとゆき」(TV-3518)です。「せとゆき」の解説はのちほど艦艇公開のエントリーで詳しく書きたいと思います。

Eバースの停泊艦艇を紹介します。Fバース側の根本に停泊していたのが汎用護衛艦「やまぎり」(DD-152)。あさぎり型護衛艦の2番艦で、先ほど紹介した「うみぎり」の姉妹艦になります。現在は護衛艦ですが、一時期練習艦(やまぎり型練習艦1番艦)だったこともあります。

「やまぎり」のお隣は護衛艦「くらま」(DDH-144)。ヘリコプター搭載護衛艦(DDH)しらね型の2番艦で同じEバースに停泊している「いせ」のひゅうが型護衛艦の一世代前のDDHですね。全長159m排水量5300トンで、こんごう型が登場するまでは海上自衛隊最大の護衛艦でした。

艦番号464は掃海母艦「ぶんご」。うらが型掃海母艦の2番艦です。
掃海母艦とは掃海艇や掃海ヘリに対して燃料や物資の補給を行う艦です。自衛のための62口径76mm単装連射砲を装備してます。また掃海母艦としての機能だけでなく、機雷をを敷設する機雷敷設艦の設備も備えています。

「ぶんご」のお隣、艦番号3513は練習艦「しまゆき」です。元は護衛艦つゆき型護衛艦で、いわゆる「ゆき」型汎用護衛艦。上で紹介した「うみぎり」の「きり」型護衛艦の前の世代の汎用護衛艦になります。ちなみに海上自衛隊の汎用護衛艦は「ゆき」型→「きり」型→「あめ」型→「なみ」型→「つき」型と代替わりしてゆきます。

しまゆき、ぶんご、いせの艦橋が並びます。

「しまゆき」艦橋。

「しまゆき」の74式Cアスロック8連装発射機。

「しまゆき」の62口径76mm単装連射砲。偶然にもお隣の「ぶんご」と同じ速射砲ですね。

奥に見えるのはヘリ搭載護衛艦「いせ」の艦橋とマスト。

「しまゆき」の中央部分とマスト。

「しまゆき」のハープーンミサイル発射装置。対艦用の使い捨ての武装ですね。

ハープーンの下にあるのが三連装魚雷発射装置(68式3連装短魚雷発射管)。

「しまゆき」の内火艇。

「しまゆき」は後方にヘリコプター甲板とシースパロー短SAM8連装発射機が装備されています。ヘリ格納庫が見えますが、現在は実習員の講堂になってるため、ヘリの格納はできないそうです。

「ぶんご」と「しまゆき」を後方から。後ろから見ると大きさの違いがわかりますね。「ぶんご」の艦尾にある中央の大きなハッチはヘリコプター用掃海具の繰り出し口で、両側に4つずつある小さなハッチは機雷敷設用のハッチなのだそうです。

「ぶんご」よりさらに大きな艦がお隣、ヘリ搭載護衛艦「いせ」です。

現代の伊勢さんの後ろ姿。

近くで見るとそのデカさが分かります。艦尾の「いせ」の文字が小さく見えますが、おそらくほかの艦の文字と大きさは一緒です。

クルーズ船は「いせ」の側面を行きます。内火艇は出払っているようですね。


艦番号は182。

伊勢さああああん!護衛艦と言ってますが姿形はほぼ空母です。去年、ここ呉で一般艦艇公開されてたので一度乗艦はしたことあります。いつか、そのときの様子も記事にできたらいいと思います。

大きさもそうですが、甲板の高さも他の艦艇に比べると断然高いですね。

護衛艦「くらま」の艦橋部分。後方が格納庫になってるので、艦中央の構造物は他の艦に比べてコンパクトですね。


掃海艇「あいしま」。すがしま型掃海艇です。全長54m排水量510トン。武装として20mm多銃身機関砲(バルカン砲)搭載。艦番号688。600番台は掃海艇ですね。
掃海艇は機雷に反応させないように船体が木造になってるのが特徴です。よく見ると木の筋が船体に見えます。掃海艇は大型の木造船だといえます。ただ最新型の掃海艇の船体は木ではなく繊維強化プラスチック(FRP)になってきているらしいです。

そして一番奥に停泊していたのがこの輸送艦「くにさき」(LST-4003)。おおすみ型輸送艦の3番艦です。名前の由来は九州の国東半島ですね。
全長178m、排水量8900トン。武装として高性能20mm機関砲CIWS(ファランクス)2基とMk137チャフ発射機が4基が搭載されています。LSTは戦車揚陸艦という区分なので、輸送艦というより揚陸艦といったほうが近いのかもしれません。

後部ハッチの船体の隙間から、エア・クッション型揚陸艇のプロペラが少し見えます。
「くにさき」の格納庫にはエア・クッション型揚陸艇(LCAC)のエア・クッション艇1号型が2機搭載されています。エア・クッション型揚陸艇とはいわゆるホバークラフト型の揚陸艇のことです。
奇しくも国東半島にある大分空港と大分市を結んでいた民間のホバークラフト航路が廃止されたため、現在、国内で運用されているホバークラフトは自衛隊のものだけになってしまいました。
おおすみ型は、このエア・クッション型揚陸艇の運用を前提に設計されました。上甲板(第1甲板)は全通甲板になっていて艦橋より前は車両用、後ろはヘリコプター甲板となっています。ちなみにヘリの発着艦はできますが、艦載ヘリコプターはありません。
船体内の第4甲板も車両格納庫になっていて、両舷のサイドランプから出入りさせます。第4甲板から第1甲板(上甲板)には甲板前部と艦橋後部に大型のエレベーターが設置されています。
収納能力は第1甲板が大型トラック38台、第4甲板が27台、合計65台ほどです。戦車は90式では10両、74式だと18両搭載できます。兵員は完全武装した1個中隊、330名の収納が可能です。

シルエットで見れば一回り小さい「いせ」って印象ですね。

JMUの桟橋に停泊していたタグボード。


JMUでは数隻の民間大型タンカーの造船がおこなわれてました。


ふたたびJMUのドックに入渠中の

呉鎮守府(現・地方総監部)方向。

中央桟橋付近から観た入渠中の護衛艦「いなづま」

桟橋から観た大和ミュージアム。

大和ミュージアム前。

大和ミュージアムでは「長渕剛詩画展」開催中でした。これを見るのが今回の1つの目的でした…が、まあ大和ミュージアムは2日目に。


てつのくじら艦の潜水艦「あきしお」。


お昼は「海軍さんの麦酒館」で贅沢しました。


しまのわビールを初めていただきます。柑橘系の味がうっすらとするビールです。呉には車でくる時が多いので、こういう時でないとビールは飲めません。

海軍さんの肉じゃが。ご覧のように固形燃料で煮られながらやってきます。これがホクホクでたまらない美味さ!

珍来軒の冷麺とおにぎりのセット。時期的に冷麺はやってないかな?とおもったけど大丈夫でした。個人的に、珍来軒の冷麺と海軍さんの肉じゃがは呉に来た時には是非食べておきたいご当地メニューになってます。

ちなみに、今夜の宿はこの「海軍さんの麦酒館」の上にある「ビューポートくれ」です。

亀山橋から呉線の橋。

呉駅前のスクリューのモニュメント。待ち合わせとかに使われます。アニメ「たまゆら」にも出てきます。

呉の駅名標。違和感があると思ったら、青からオレンジ色に変わってますね。昔は青で統一されてましたが、この日のダイヤ改正から各駅の駅名標は路線ごとのイメージカラーに変わりました。

そういうわけで、やってきた227系の広行き普通電車に乗って次の目的地である竹原へ向かいます。
…といった感じで今回はここまでです。次回は竹原で久しぶりのたまゆら聖地巡礼しますよー。
(2015春の呉竹原旅行記事)
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