中途半端に放置している記事を少しずつでも完成させていこうってことで、これからちょくちょく少し古い内容のレポートも書いていこうと思います。
今回は一昨年(2012年)の大晦日に行った氷菓聖地巡礼飛騨高山レポートをやっていこうと思います。以前書いた【氷菓聖地巡礼】冬の飛騨高山散策1「遠まわりする雛編(飛騨一ノ宮駅周辺)」 の続きとなります。
年末年始のお休みに飛騨高山に聖地巡礼に行こうと思ってる氷菓ファンの方の参考になればと思います。
高山駅の一つ手前、飛騨一ノ宮駅で降りた僕は、氷菓の最終回「遠回りする雛」の舞台となった飛騨一宮水無神社を見て、バスで高山駅前に向かいました。青春18きっぷを利用してるのにバスで移動したのは、その時間に走ってる普通列車が無かったからです。

バスに揺られて十数分。初めての飛騨高山に降り立ちました。高山市内、雪は残っていたけれど、思ったほどの積雪ではありませんでした。


高山駅。80年の歴史のある駅舎だけれど、今月から建て替えの為に取り壊されることになったらしいです。

駅前から商店街や古い町並み地区へ向かいます。


鍛冶橋交差点です。この交差点は第1話 「伝統ある古典部の再生」、第4話 「栄光ある古典部の昔日」など作中に登場します。


鍛冶橋から一本下った弥生橋から見えたのが宮川の堰。1クール目のオープニングの場所ですね。ここは印象深い場所なので是非とも見たかったです。

弥生橋。


弥生橋のこの構図もオープニングで出てきます。


少し遠いですがオープニングの鍛冶橋の構図です。


同じくオープニングの水位観測所。


宮川朝市通りの階段。同じく1クール目のオープニングです。


宮川朝市通り。同じく1クール目のオープニングより。おそらく同じ構図になってると思います。夏に行った時はこの構図では撮れてませんでした。


本町通りの「中田中央薬局」さんです。最初行った時は度肝を抜かれました。いったいなんのお店なんだと。このとき初めて入店して千反田える米を買いました。さすがにお米は重いので宅配便で送ってもらいました。
そして店主さんと少し聖地巡礼のことをお話しました。聖地巡礼は迎える側もいろいろ大変なんだなあと思いました。でも氷菓のことを大切に思われている感じはすごく伝わりましたね。

中田中央薬局さんの近くのおもちゃ屋さん。氷菓やけいおん!、中二病でも恋がしたいのポスターが飾られてました。




不動橋。2クール目のオープニング及び第21話「手作りチョコレート事件」で奉太郎と里志が話をするシーンで登場した橋ですね。作中でも雪が積もってました。


不動橋の街灯。ほぼ同じ構図かな?


背景の建物の形がほぼ一致するかな?


ここからの構図もほぼ一致。


不動橋を渡って斐太高方向に歩くと久美愛厚生病院跡が見えてきます。入須先輩の実家が経営する「恋合病院」のモデルです。ただ残念なことに、今年の1月に解体されたので今はもう見ることはできません。



奉太郎たちの通う「高山高校」のモデルになった「斐太高校」。その校門前にある橋…は架け替え工事中でした。第5話 「歴史ある古典部の真実」のラストシーンなどで登場。


工事やってるけどなんとか一致。


斐太高の校門。冬休み期間中な上に大晦日だけあって生徒の姿は見えませんでした。お陰で写真は撮りやすかったですが。


第11話 「愚者のエンドロール」でのシーン。「入須先輩お話があります」ってところですね。奉太郎めずらしく激おこぷんぷん丸でしたw


第1話 「伝統ある古典部の再生」の冒頭に出てきた学校のシーン。


校門前の通路。


斐太高校の校門。第1話の冒頭などで登場しました。


1クール目オープニングで登場した商店街のモニュメントですが、複数あって場所が特定できず…。


雪が降り始めてしまいました…。この雪の中、街の中心部から少し離れた高山市図書館・煥章館へ向かいます。



神山市図書館のモデルの高山市図書館「煥章館(かんしょうかん)」です。僕好みの建物です。こんな素晴らしい建物が図書館だなんて高山市民羨ましいです。この高山市図書館は第18話 「連峰は晴れているか」で登場します。僕の好きなエピソードのひとつです。

大晦日だから開館しているわけもなく…。中には入れませんでした。


大正モダンな建物ですよね。
…というわけで、長くなってしまったので前編はここで終了です。続きは後編で。
※当エントリーでは作中の画像を比較研究目的により引用しています。参考画像等の著作権は「(C)神山高校古典部OB会」 にすべて帰属します。
(氷菓聖地巡礼記事)
【氷菓聖地巡礼】冬の飛騨高山散策1「遠まわりする雛編(飛騨一ノ宮駅周辺)」
【氷菓聖地巡礼】冬の飛騨高山散策2「高山市街前編」←イマココ
【氷菓聖地巡礼】冬の飛騨高山散策3「高山市街後編」
【氷菓聖地巡礼】夏の飛騨高山散策1「商店街周辺と氷菓バス」
【氷菓聖地巡礼】夏の飛騨高山散策2「喫茶店と神社そして図書館」
【氷菓聖地巡礼】夏の飛騨高山散策3「宮川朝市通りから斐太高校へ」
【氷菓聖地巡礼】夏の飛騨高山散策・番外編「高山氷菓土産」
今回は一昨年(2012年)の大晦日に行った氷菓聖地巡礼飛騨高山レポートをやっていこうと思います。以前書いた【氷菓聖地巡礼】冬の飛騨高山散策1「遠まわりする雛編(飛騨一ノ宮駅周辺)」 の続きとなります。
年末年始のお休みに飛騨高山に聖地巡礼に行こうと思ってる氷菓ファンの方の参考になればと思います。
高山駅の一つ手前、飛騨一ノ宮駅で降りた僕は、氷菓の最終回「遠回りする雛」の舞台となった飛騨一宮水無神社を見て、バスで高山駅前に向かいました。青春18きっぷを利用してるのにバスで移動したのは、その時間に走ってる普通列車が無かったからです。

バスに揺られて十数分。初めての飛騨高山に降り立ちました。高山市内、雪は残っていたけれど、思ったほどの積雪ではありませんでした。


高山駅。80年の歴史のある駅舎だけれど、今月から建て替えの為に取り壊されることになったらしいです。

駅前から商店街や古い町並み地区へ向かいます。


鍛冶橋交差点です。この交差点は第1話 「伝統ある古典部の再生」、第4話 「栄光ある古典部の昔日」など作中に登場します。


鍛冶橋から一本下った弥生橋から見えたのが宮川の堰。1クール目のオープニングの場所ですね。ここは印象深い場所なので是非とも見たかったです。

弥生橋。


弥生橋のこの構図もオープニングで出てきます。


少し遠いですがオープニングの鍛冶橋の構図です。


同じくオープニングの水位観測所。


宮川朝市通りの階段。同じく1クール目のオープニングです。


宮川朝市通り。同じく1クール目のオープニングより。おそらく同じ構図になってると思います。夏に行った時はこの構図では撮れてませんでした。


本町通りの「中田中央薬局」さんです。最初行った時は度肝を抜かれました。いったいなんのお店なんだと。このとき初めて入店して千反田える米を買いました。さすがにお米は重いので宅配便で送ってもらいました。
そして店主さんと少し聖地巡礼のことをお話しました。聖地巡礼は迎える側もいろいろ大変なんだなあと思いました。でも氷菓のことを大切に思われている感じはすごく伝わりましたね。

中田中央薬局さんの近くのおもちゃ屋さん。氷菓やけいおん!、中二病でも恋がしたいのポスターが飾られてました。




不動橋。2クール目のオープニング及び第21話「手作りチョコレート事件」で奉太郎と里志が話をするシーンで登場した橋ですね。作中でも雪が積もってました。


不動橋の街灯。ほぼ同じ構図かな?


背景の建物の形がほぼ一致するかな?


ここからの構図もほぼ一致。


不動橋を渡って斐太高方向に歩くと久美愛厚生病院跡が見えてきます。入須先輩の実家が経営する「恋合病院」のモデルです。ただ残念なことに、今年の1月に解体されたので今はもう見ることはできません。



奉太郎たちの通う「高山高校」のモデルになった「斐太高校」。その校門前にある橋…は架け替え工事中でした。第5話 「歴史ある古典部の真実」のラストシーンなどで登場。


工事やってるけどなんとか一致。


斐太高の校門。冬休み期間中な上に大晦日だけあって生徒の姿は見えませんでした。お陰で写真は撮りやすかったですが。


第11話 「愚者のエンドロール」でのシーン。「入須先輩お話があります」ってところですね。奉太郎めずらしく激おこぷんぷん丸でしたw


第1話 「伝統ある古典部の再生」の冒頭に出てきた学校のシーン。


校門前の通路。


斐太高校の校門。第1話の冒頭などで登場しました。


1クール目オープニングで登場した商店街のモニュメントですが、複数あって場所が特定できず…。


雪が降り始めてしまいました…。この雪の中、街の中心部から少し離れた高山市図書館・煥章館へ向かいます。



神山市図書館のモデルの高山市図書館「煥章館(かんしょうかん)」です。僕好みの建物です。こんな素晴らしい建物が図書館だなんて高山市民羨ましいです。この高山市図書館は第18話 「連峰は晴れているか」で登場します。僕の好きなエピソードのひとつです。

大晦日だから開館しているわけもなく…。中には入れませんでした。


大正モダンな建物ですよね。
…というわけで、長くなってしまったので前編はここで終了です。続きは後編で。
※当エントリーでは作中の画像を比較研究目的により引用しています。参考画像等の著作権は「(C)神山高校古典部OB会」 にすべて帰属します。
(氷菓聖地巡礼記事)
【氷菓聖地巡礼】冬の飛騨高山散策1「遠まわりする雛編(飛騨一ノ宮駅周辺)」
【氷菓聖地巡礼】冬の飛騨高山散策2「高山市街前編」←イマココ
【氷菓聖地巡礼】冬の飛騨高山散策3「高山市街後編」
【氷菓聖地巡礼】夏の飛騨高山散策1「商店街周辺と氷菓バス」
【氷菓聖地巡礼】夏の飛騨高山散策2「喫茶店と神社そして図書館」
【氷菓聖地巡礼】夏の飛騨高山散策3「宮川朝市通りから斐太高校へ」
【氷菓聖地巡礼】夏の飛騨高山散策・番外編「高山氷菓土産」
中村悠一
KADOKAWA / 角川書店
2015-02-27
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