夏の青春18きっぷで行った「鉄道むすめ巡り3rd夏旅」の第10回です。今回より旅行4日目(実質最終日)の模様をお届けします。
前回はアルピコ交通の渕東なぎさちゃんと、上田から恵那までの鉄道の旅の様子をレポートしました。
今回からは愛知高速交通のリニモ(東部丘陵線)に8月より運行されている鉄道むすめのラッピングリニモのレポートを前後編に分けてお届けします。
当初、4日目は、京阪の鉄道むすめラッピング列車をじっくりと1日かけて乗りまくるつもりだったのですが、前日の夜に名古屋の愛知高速交通東部丘陵線(愛称:リニモ)で鉄道むすめのラッピング列車が走ってるとの情報を得て、急遽予定変更して午前中にリニモ、午後から京阪というスケジュールになりました。


ホテルルートイン恵那の部屋から見る恵那の街並み。遠くに見える大きな工場は王子マテリア恵那工場。手前は恵那市中央図書館。空は曇ってはいるけど雨は振ってない模様。

朝食を食べて朝風呂に入って午前8時過ぎにホテルを出ます。


ホテルの前の中央図書館には蒸気機関車が静態保存されてました。国鉄C12形蒸気機関車。C12形は国産のタンク式蒸気機関車です。中津川機関区に所属していた車両です。

中山道広重美術館。東海道五十三次の歌川広重の作品を中心に浮世絵1000点を所蔵する図書館なんだそうです。時間があれば入ってみたいところだったのですけどね。

恵那は中山道大井宿があった場所。宿場町から発展していったところは僕の住む飯塚(長崎街道飯塚宿)と同じなので、親近感を感じますねー。


中山道跡の通り。意外と狭い通りです。そういえば飯塚も昔の長崎街道があった路は狭かったな。

恵那駅までやってきました。

恵那駅には明知鉄道(あけちてつどう)明知線も乗り入れています。明知鉄道明知線は恵那駅から明智駅までの25kmを結ぶ第三セクター線です。途中2つの峠を越える急勾配と急曲線の連続する路線だそうで、日本で1番と2番目の急勾配駅(飯沼駅・野志駅)があるそうです。


特急ワイドビューしなの。

それでは名古屋へ向かって出発しましょう。8時47分発の名古屋行き快速に乗ります。この区間は残念ながらロングシートです。

名古屋までは行かず千種駅で下車。ここから地下鉄東山線に乗り換えます。名古屋の路線図が頭に入っていないので、油断したら間違いそう…。

名古屋市交通局5050形電車(藤が丘駅)。

名古屋市交通局N1000形電車(藤が丘駅)。

10時7分に藤が丘駅に到着。この藤が丘駅、地下鉄が高架駅でリニモが地下駅という、想像とは逆になってたのでちょっと混乱してしまいましたw
地下鉄からリニモへの乗り換えは一旦改札を出て、階段を降りて、さらに地下入口から地下へ降りなくてはいけません。リニモの駅がわからなくてちょっと迷ってしまいました。
リニモの改札口へ降りて行くと…

萌えキャラのポスター発見!!「愛知ぽぷかる聖地計画」のキャラクター達らしい。愛知県ってこんなことやってたの!?知らなかったなあ。
一番左はリニモの萌えキャラ「リニモたん」。中央が文化の妖精「ぽぷかる」、右が文化の妖精「エネミィ」。リニモたん以外、下の部分を隠してるってことは、この時はまだ詳細はシークレットだったのかな?

改札を入って、ホームに降りるエスカレーター前のエントランスには、リニモたんの等身大ポップ。

ちょっとアップで。リニモとポップと萌えのイメージを上手く混ぜ込んだ可愛らしいキャラクターですよね。
そしてその隣には…。

お待ちかねの、愛知高速交通の鉄道むすめ八草みずきちゃんの等身大ポップが設置されていました!
職業はリニモの添乗員。明るい声のマイクアナウンスが好評らしいです。そのうち北条まどかちゃんのように萌えアナウンスが流れたりするのかしらん?期待したいです。名前の由来は「八草駅」と「はなみずき駅」からとってるとのことです。

可愛いキャラの多い鉄道むすめ達の中でも、特に可愛い容姿を持つキャラなのではないでしょうかねー。

リニモたんとみずきちゃんの等身大ポップが並んでいます。頭身が違うのでちょっと違和感がw

あとエントランスにはこのようなポスターも貼ってありました。こちらは地下鉄などでもみかけましたね。

こちらもエントランスに貼ってあったマナー向上のポスター。これだけ掲示物にアニメ系萌えイラストばかり使用されてるとかリニモは神か!w
エスカレーターを降りてみるとリニモたんのラッピングリニモが待ってました。


リニモの駅にはホームドアが設置されているので、ラッピング車両を撮影するのはちょっと難しい感じです。
地下駅だし、ここでは撮影が厳しいので、もっと条件のいい場所を求めて、リニモたんリニモに乗って出発です。

リニモ車内。リニモは自動運転なので運転士はいません。大阪のニュートラムみたいですね。でもニュートラムより未来的でカッコイイデザインです。あ、リニモはその名前からわかるようにリニアモーターカー(磁気浮上式鉄道)なのですよ?日本初の常設実用路線です。この車両に乗るだけでも来た甲斐があったと思います。

座席はロングシートとクロスシートが混在している配置です。

車内路線図。スタイリッシュです。

リニモは藤が丘から次のはなみずき通駅の手前までは地下を走り。その先は写真のような高架を走ります。
名古屋には2時間しか滞在できないので、どこかの駅で腰を据えて撮影せねばと思い、藤が丘から3つ目の杁ヶ池公園駅(いりがいけこうえんえき)で下車します。ここで鉄道むすめラッピングを待ちましょう。


杁ケ池公園駅を去っていくリニモたんラッピングリニモ。なんとか側面のリニモたんを写真に収めました。

車両の前面にはリニモたんのヘッドマークが。うはー!可愛すぎる!!
…というところで一旦切りたいと思います。続きは後編にて。後編ではいよいよ鉄道むすめラッピングリニモを紹介しますよー。
【「鉄道むすめ巡り3rd夏旅」記事】
鉄道むすめ巡り3rd夏旅(1)名古屋への鈍行列車の旅
鉄道むすめ巡り3rd夏旅(2)大井川鐵道編その1
鉄道むすめ巡り3rd夏旅(3)大井川鐵道編その2
鉄道むすめ巡り3rd夏旅(4)大井川鐵道編その3
鉄道むすめ巡り3rd夏旅(5)甲府城と桜織バス
鉄道むすめ巡り3rd夏旅(6)小海線とぶりっとちゃん
鉄道むすめ巡り3rd夏旅(7)小諸、なつまちプチ聖地巡礼
鉄道むすめ巡り3rd夏旅(8)上田電鉄編
鉄道むすめ巡り3rd夏旅(9)恵那までの旅と渕東なぎさ
鉄道むすめ巡り3rd夏旅(10)ラッピングリニモ前編←イマココ
鉄道むすめ巡り3rd夏旅(11)ラッピングリニモ後編
鉄道むすめ巡り3rd夏旅(12)京阪鉄むすラッピング列車編
(関連記事)
【2014冬の聖地巡礼】リニモ・乗り鉄編
【2014冬の聖地巡礼】リニモ・鉄道むすめとぽぷかる編
【2014冬の聖地巡礼】リニモ・鉄道むすめラッピング編
【2014冬の聖地巡礼】リニモ・エネミィさまラッピング編
【2014冬の聖地巡礼】知多娘。ラッピングリニモ編
前回はアルピコ交通の渕東なぎさちゃんと、上田から恵那までの鉄道の旅の様子をレポートしました。
今回からは愛知高速交通のリニモ(東部丘陵線)に8月より運行されている鉄道むすめのラッピングリニモのレポートを前後編に分けてお届けします。
当初、4日目は、京阪の鉄道むすめラッピング列車をじっくりと1日かけて乗りまくるつもりだったのですが、前日の夜に名古屋の愛知高速交通東部丘陵線(愛称:リニモ)で鉄道むすめのラッピング列車が走ってるとの情報を得て、急遽予定変更して午前中にリニモ、午後から京阪というスケジュールになりました。


ホテルルートイン恵那の部屋から見る恵那の街並み。遠くに見える大きな工場は王子マテリア恵那工場。手前は恵那市中央図書館。空は曇ってはいるけど雨は振ってない模様。

朝食を食べて朝風呂に入って午前8時過ぎにホテルを出ます。


ホテルの前の中央図書館には蒸気機関車が静態保存されてました。国鉄C12形蒸気機関車。C12形は国産のタンク式蒸気機関車です。中津川機関区に所属していた車両です。

中山道広重美術館。東海道五十三次の歌川広重の作品を中心に浮世絵1000点を所蔵する図書館なんだそうです。時間があれば入ってみたいところだったのですけどね。

恵那は中山道大井宿があった場所。宿場町から発展していったところは僕の住む飯塚(長崎街道飯塚宿)と同じなので、親近感を感じますねー。


中山道跡の通り。意外と狭い通りです。そういえば飯塚も昔の長崎街道があった路は狭かったな。

恵那駅までやってきました。

恵那駅には明知鉄道(あけちてつどう)明知線も乗り入れています。明知鉄道明知線は恵那駅から明智駅までの25kmを結ぶ第三セクター線です。途中2つの峠を越える急勾配と急曲線の連続する路線だそうで、日本で1番と2番目の急勾配駅(飯沼駅・野志駅)があるそうです。


特急ワイドビューしなの。

それでは名古屋へ向かって出発しましょう。8時47分発の名古屋行き快速に乗ります。この区間は残念ながらロングシートです。

名古屋までは行かず千種駅で下車。ここから地下鉄東山線に乗り換えます。名古屋の路線図が頭に入っていないので、油断したら間違いそう…。

名古屋市交通局5050形電車(藤が丘駅)。

名古屋市交通局N1000形電車(藤が丘駅)。

10時7分に藤が丘駅に到着。この藤が丘駅、地下鉄が高架駅でリニモが地下駅という、想像とは逆になってたのでちょっと混乱してしまいましたw
地下鉄からリニモへの乗り換えは一旦改札を出て、階段を降りて、さらに地下入口から地下へ降りなくてはいけません。リニモの駅がわからなくてちょっと迷ってしまいました。
リニモの改札口へ降りて行くと…

萌えキャラのポスター発見!!「愛知ぽぷかる聖地計画」のキャラクター達らしい。愛知県ってこんなことやってたの!?知らなかったなあ。
一番左はリニモの萌えキャラ「リニモたん」。中央が文化の妖精「ぽぷかる」、右が文化の妖精「エネミィ」。リニモたん以外、下の部分を隠してるってことは、この時はまだ詳細はシークレットだったのかな?

改札を入って、ホームに降りるエスカレーター前のエントランスには、リニモたんの等身大ポップ。

ちょっとアップで。リニモとポップと萌えのイメージを上手く混ぜ込んだ可愛らしいキャラクターですよね。
そしてその隣には…。

お待ちかねの、愛知高速交通の鉄道むすめ八草みずきちゃんの等身大ポップが設置されていました!
職業はリニモの添乗員。明るい声のマイクアナウンスが好評らしいです。そのうち北条まどかちゃんのように萌えアナウンスが流れたりするのかしらん?期待したいです。名前の由来は「八草駅」と「はなみずき駅」からとってるとのことです。

可愛いキャラの多い鉄道むすめ達の中でも、特に可愛い容姿を持つキャラなのではないでしょうかねー。

リニモたんとみずきちゃんの等身大ポップが並んでいます。頭身が違うのでちょっと違和感がw

あとエントランスにはこのようなポスターも貼ってありました。こちらは地下鉄などでもみかけましたね。

こちらもエントランスに貼ってあったマナー向上のポスター。これだけ掲示物にアニメ系萌えイラストばかり使用されてるとかリニモは神か!w
エスカレーターを降りてみるとリニモたんのラッピングリニモが待ってました。


リニモの駅にはホームドアが設置されているので、ラッピング車両を撮影するのはちょっと難しい感じです。
地下駅だし、ここでは撮影が厳しいので、もっと条件のいい場所を求めて、リニモたんリニモに乗って出発です。

リニモ車内。リニモは自動運転なので運転士はいません。大阪のニュートラムみたいですね。でもニュートラムより未来的でカッコイイデザインです。あ、リニモはその名前からわかるようにリニアモーターカー(磁気浮上式鉄道)なのですよ?日本初の常設実用路線です。この車両に乗るだけでも来た甲斐があったと思います。

座席はロングシートとクロスシートが混在している配置です。

車内路線図。スタイリッシュです。

リニモは藤が丘から次のはなみずき通駅の手前までは地下を走り。その先は写真のような高架を走ります。
名古屋には2時間しか滞在できないので、どこかの駅で腰を据えて撮影せねばと思い、藤が丘から3つ目の杁ヶ池公園駅(いりがいけこうえんえき)で下車します。ここで鉄道むすめラッピングを待ちましょう。


杁ケ池公園駅を去っていくリニモたんラッピングリニモ。なんとか側面のリニモたんを写真に収めました。

車両の前面にはリニモたんのヘッドマークが。うはー!可愛すぎる!!
…というところで一旦切りたいと思います。続きは後編にて。後編ではいよいよ鉄道むすめラッピングリニモを紹介しますよー。
【「鉄道むすめ巡り3rd夏旅」記事】
鉄道むすめ巡り3rd夏旅(1)名古屋への鈍行列車の旅
鉄道むすめ巡り3rd夏旅(2)大井川鐵道編その1
鉄道むすめ巡り3rd夏旅(3)大井川鐵道編その2
鉄道むすめ巡り3rd夏旅(4)大井川鐵道編その3
鉄道むすめ巡り3rd夏旅(5)甲府城と桜織バス
鉄道むすめ巡り3rd夏旅(6)小海線とぶりっとちゃん
鉄道むすめ巡り3rd夏旅(7)小諸、なつまちプチ聖地巡礼
鉄道むすめ巡り3rd夏旅(8)上田電鉄編
鉄道むすめ巡り3rd夏旅(9)恵那までの旅と渕東なぎさ
鉄道むすめ巡り3rd夏旅(10)ラッピングリニモ前編←イマココ
鉄道むすめ巡り3rd夏旅(11)ラッピングリニモ後編
鉄道むすめ巡り3rd夏旅(12)京阪鉄むすラッピング列車編
(関連記事)
【2014冬の聖地巡礼】リニモ・乗り鉄編
【2014冬の聖地巡礼】リニモ・鉄道むすめとぽぷかる編
【2014冬の聖地巡礼】リニモ・鉄道むすめラッピング編
【2014冬の聖地巡礼】リニモ・エネミィさまラッピング編
【2014冬の聖地巡礼】知多娘。ラッピングリニモ編
コメント