前回に引き続き艦これ呉鎮守府聖地巡礼レポート2日目をお送りします。
アレイからすこじまを見終わった後は、本日の目的地「呉市海事歴史科学館大和ミュージアム」へ向かいます。ちなみに僕は大和ミュージアム自体は5回目、展示室まで入るのは2回目です。ここの展示はボリュームがあるので時間がたっぷりあるときにしか中に入れないので、行っても売店だけ冷やかして帰るってパターンが多かったです。

大和ミュージアム。

ミュージアムの庭にある戦艦大和の艦橋より前左半分の実物大の大きさを示した「大和波止場」。

大和ミューシアムの向かいにある海上自衛隊呉史料館「てつのくじら館」。ここに来ると建物に隣接された「あきしお」の存在感に目を奪われます。主に潜水艦や掃海艇の技術などの展示がされています。「あきしお」の館内にも入ることができます。

大和波止場から造船中のタンカーを望む。

モニュメント「らぶやまと」意味はイマイチわからないけどなんか好き。

大和ミュージアム前の展示。戦艦「陸奥」の主砲、スクリュー&舵、主錨(イカリ)などが展示してあります。どれも実物です。陸奥さんの痕跡を見れるとは。

特別企画展「空前の巨大戦艦」を見ます。

大和の艦橋部模型。



この企画展の目玉「艦橋の復元」展示。窓の前にあるスクリーンでは艦橋から見た大和の演習の様子が映し出されていました。そういえば佐世保の「セールタワー(海上自衛隊佐世保史料館)」にも同じような展示があった気がします。












そして大和ミュージアムといえば、「戦艦大和」の1/10模型!!ド迫力です。展示開始当初、この模型展示のニュースを見た某国の新聞がホンモノを復元させたと早とちりして「日本が大和を復元させた!けしからん!」とか怒ってたという笑い話がありましたw

石坂浩二さんが寄贈した戦艦「長門」の日章旗。ちなみに私の地元の歴史資料館には「金剛」の日章旗が保存してあります。夏の特別展で展示されるらしいので楽しみです。

人間魚雷「回天」十型。回天の史料は山口の大津島の回天記念館にたくさんあります。徳山から船がでているので興味がある方は足を伸ばしてみるのもいいかもしれません。

特殊潜航艇「海龍」

NHK「真珠湾からの帰還〜軍神と捕虜第一号〜」の撮影で使用された「甲標的甲型」操縦室のロケセット。「甲標的」とは母艦である空母や潜水艦、もしくは基地から発進して敵を攻撃する特殊潜航艇。艦載機の潜水艦版みたいな感じなのかと。
艦これにも登場し、つい先日、僕の艦隊の千代田さんが改装で千代田甲になり、甲標的甲型が配備されました。



零式艦上戦闘機、いわゆる零戦の62型です。52型をベースに爆弾投下装置を設置した戦闘爆撃機。1945年8月に発動機不調で琵琶湖へ不時着水した機体を引き上げて復元したものらしいです。艦これでも作ることができます。

日本海軍の艦名の付け方の基準。
そしてここからは大和ミュージアムに展示されている軍艦の模型がを紹介していきます。。気になる艦娘の史実での姿を見ることが出来ます。


まずは金剛さん。英国で生まれた帰国子女デース!


重巡「愛宕」。午前中に現在の愛宕さんを見た直後なので印象深かったです。

軽巡「青葉」。

正規空母「大鳳」。我が艦隊にはまだいません…。

正規空母「飛龍」

重巡「高雄」。

正規空母「翔鶴」

ぜかましちゃんキターーーー!!! …駆逐艦「島風」。タービン周りも整備したい!

重巡「摩耶」。

駆逐艦「雪風」

重巡「妙高」。

戦艦「伊勢」。

重巡「利根」

戦艦「榛名」。榛名は大丈夫です。

赤城さん!!!慢心はいけません!

重巡「最上」。

戦艦「扶桑」。
そして写真など…。

駆逐艦「吹雪」「霰」「潮」。
以下、戦闘機の模型。

艦上爆撃機「彗星」。初期装備である99式艦上爆撃機の後継機。艦爆の主力となる機体。

局地戦闘機「紫電改」。艦これではイベントでしか手に入らないレア戦闘機(2014年4月現在)

97式艦上攻撃機。艦これでは空母の初期装備として96式かこの機が搭載されています。
展示を見てると意外と時間が経つのが早く、駐車場の時間もあったので今回はこの辺りで引き上げました。
今回は艦これをプレイしたおかげなのか、前回展示を見た時に比べて、展示に対しての理解と興味の度合いが全然違ったという印象を受けました。艦名などが頭に入った上でこういった展示を見ると、内容がどんどん頭に入ってきますね。
「萌え」とかゲームとか馬鹿にする人もいますが、こういった関心を持つという意味では有意義なのではないでしょうか?なにかを知るきっかけとして、艦これのようなものがあっても良いと思います。たぶん艦これやってなかったら展示内容は何度見てもあまり頭に入っていかなかったと思います。
逆に言えば、艦これファンには大和ミュージアムの展示はとても興味がそそられるものだと思います。艦これ呉聖地巡礼では外せないスポットだと思います。館内に艦これ関連のものは見受けられなかったのが少し残念ではありましたがw
そんな感じで、呉鎮守府の艦これ聖地巡礼は終了。帰りにはもう一度竹原に寄って、町並み保存区などを散策した後、高速で一気に九州まで帰りました。
また機会があれば呉鎮守府を聖地巡礼したいですねー。まだまだ行ってないスポットたくさんあると思います。あと佐世保鎮守府や舞鶴鎮守府の聖地巡礼もできたらいいなって思います。
(夕凪提督が呉鎮守府に着任しました)
【艦これ聖地巡礼】夕凪提督が呉鎮守府に着任しました1
【艦これ聖地巡礼】夕凪提督が呉鎮守府に着任しました2
(関連記事1)【艦これ聖地巡礼】艦これの地酒(千福)を買ってきました!
(関連記事2)【たまゆら聖地巡礼】本年初竹原とたまゆらラッピングバス
(関連記事3)【たまゆら聖地巡礼】音戸の瀬戸に行ってきました。
(関連記事4)【冬の聖地巡礼旅行2013】夕凪さん艦これコンビニに行く。
アレイからすこじまを見終わった後は、本日の目的地「呉市海事歴史科学館大和ミュージアム」へ向かいます。ちなみに僕は大和ミュージアム自体は5回目、展示室まで入るのは2回目です。ここの展示はボリュームがあるので時間がたっぷりあるときにしか中に入れないので、行っても売店だけ冷やかして帰るってパターンが多かったです。

大和ミュージアム。

ミュージアムの庭にある戦艦大和の艦橋より前左半分の実物大の大きさを示した「大和波止場」。

大和ミューシアムの向かいにある海上自衛隊呉史料館「てつのくじら館」。ここに来ると建物に隣接された「あきしお」の存在感に目を奪われます。主に潜水艦や掃海艇の技術などの展示がされています。「あきしお」の館内にも入ることができます。

大和波止場から造船中のタンカーを望む。

モニュメント「らぶやまと」意味はイマイチわからないけどなんか好き。

大和ミュージアム前の展示。戦艦「陸奥」の主砲、スクリュー&舵、主錨(イカリ)などが展示してあります。どれも実物です。陸奥さんの痕跡を見れるとは。

特別企画展「空前の巨大戦艦」を見ます。

大和の艦橋部模型。



この企画展の目玉「艦橋の復元」展示。窓の前にあるスクリーンでは艦橋から見た大和の演習の様子が映し出されていました。そういえば佐世保の「セールタワー(海上自衛隊佐世保史料館)」にも同じような展示があった気がします。












そして大和ミュージアムといえば、「戦艦大和」の1/10模型!!ド迫力です。展示開始当初、この模型展示のニュースを見た某国の新聞がホンモノを復元させたと早とちりして「日本が大和を復元させた!けしからん!」とか怒ってたという笑い話がありましたw

石坂浩二さんが寄贈した戦艦「長門」の日章旗。ちなみに私の地元の歴史資料館には「金剛」の日章旗が保存してあります。夏の特別展で展示されるらしいので楽しみです。

人間魚雷「回天」十型。回天の史料は山口の大津島の回天記念館にたくさんあります。徳山から船がでているので興味がある方は足を伸ばしてみるのもいいかもしれません。

特殊潜航艇「海龍」

NHK「真珠湾からの帰還〜軍神と捕虜第一号〜」の撮影で使用された「甲標的甲型」操縦室のロケセット。「甲標的」とは母艦である空母や潜水艦、もしくは基地から発進して敵を攻撃する特殊潜航艇。艦載機の潜水艦版みたいな感じなのかと。
艦これにも登場し、つい先日、僕の艦隊の千代田さんが改装で千代田甲になり、甲標的甲型が配備されました。



零式艦上戦闘機、いわゆる零戦の62型です。52型をベースに爆弾投下装置を設置した戦闘爆撃機。1945年8月に発動機不調で琵琶湖へ不時着水した機体を引き上げて復元したものらしいです。艦これでも作ることができます。

日本海軍の艦名の付け方の基準。
そしてここからは大和ミュージアムに展示されている軍艦の模型がを紹介していきます。。気になる艦娘の史実での姿を見ることが出来ます。


まずは金剛さん。英国で生まれた帰国子女デース!


重巡「愛宕」。午前中に現在の愛宕さんを見た直後なので印象深かったです。

軽巡「青葉」。

正規空母「大鳳」。我が艦隊にはまだいません…。

正規空母「飛龍」

重巡「高雄」。

正規空母「翔鶴」

ぜかましちゃんキターーーー!!! …駆逐艦「島風」。タービン周りも整備したい!

重巡「摩耶」。

駆逐艦「雪風」

重巡「妙高」。

戦艦「伊勢」。

重巡「利根」

戦艦「榛名」。榛名は大丈夫です。

赤城さん!!!慢心はいけません!

重巡「最上」。

戦艦「扶桑」。
そして写真など…。

駆逐艦「吹雪」「霰」「潮」。
以下、戦闘機の模型。

艦上爆撃機「彗星」。初期装備である99式艦上爆撃機の後継機。艦爆の主力となる機体。

局地戦闘機「紫電改」。艦これではイベントでしか手に入らないレア戦闘機(2014年4月現在)

97式艦上攻撃機。艦これでは空母の初期装備として96式かこの機が搭載されています。
展示を見てると意外と時間が経つのが早く、駐車場の時間もあったので今回はこの辺りで引き上げました。
今回は艦これをプレイしたおかげなのか、前回展示を見た時に比べて、展示に対しての理解と興味の度合いが全然違ったという印象を受けました。艦名などが頭に入った上でこういった展示を見ると、内容がどんどん頭に入ってきますね。
「萌え」とかゲームとか馬鹿にする人もいますが、こういった関心を持つという意味では有意義なのではないでしょうか?なにかを知るきっかけとして、艦これのようなものがあっても良いと思います。たぶん艦これやってなかったら展示内容は何度見てもあまり頭に入っていかなかったと思います。
逆に言えば、艦これファンには大和ミュージアムの展示はとても興味がそそられるものだと思います。艦これ呉聖地巡礼では外せないスポットだと思います。館内に艦これ関連のものは見受けられなかったのが少し残念ではありましたがw
そんな感じで、呉鎮守府の艦これ聖地巡礼は終了。帰りにはもう一度竹原に寄って、町並み保存区などを散策した後、高速で一気に九州まで帰りました。
また機会があれば呉鎮守府を聖地巡礼したいですねー。まだまだ行ってないスポットたくさんあると思います。あと佐世保鎮守府や舞鶴鎮守府の聖地巡礼もできたらいいなって思います。
(夕凪提督が呉鎮守府に着任しました)
【艦これ聖地巡礼】夕凪提督が呉鎮守府に着任しました1
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(関連記事3)【たまゆら聖地巡礼】音戸の瀬戸に行ってきました。
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