先週の日曜日(7月21日)に再び蘭島閣美術館の「たまゆらのひとコマ」展に行って来ました(前回の記事はこちら)21日はギャラリートーク(学芸員による作品解説)があるという事で再び訪れてみました。アニメの美術展で学芸員さんによる解説というのはどういうものか大変興味がありました。

前回と違うのは今回は車ではなく青春18きっぷを利用して列車で行ったというところです。OVAのふたつめ「水色のちいさな切符、なので」の作中で、志保美さんの写真展を見るために蘭島閣美術館へぽってと香もバスを使って美術館に行ってるので、そのルートを辿る形になります。
今回の蘭島閣美術館たまゆら展訪問は、下蒲刈、三之瀬散策も交えながら旅行レポートとして記事にしたいと思います。

今回の旅は今年の夏の青春18きっぷ利用最初の旅行となりました。本当なら1泊2日で竹原も含めた旅行にする予定だったのですが前日に予定を強引に入れられて日帰り旅行となってしまいました。しかも前日は登山に連れて行かれていて疲れていたので、ギリギリまで行くかどうか迷ってました。

疲れた体に鞭打ってとりあえず出発です。寝るなら列車の中で眠ればいいと。午前4時に家を出て、5時2分新飯塚発の始発に乗り込みます。天候は晴れ。今日も暑くなりそうです。
福北ゆたか線で折尾を目指し、折尾から鹿児島本線で小倉。小倉から下関行きに乗って九州脱出です。始発に乗って本州に行くこの行程はいままで何度も通ったのでもう慣れたものです。

下関で山陽本線岩国行きに乗り換え。岩国までは3時間の長い乗車です。この間に仮眠をとります。
岩国到着が午前9時47分。ここでの乗り換えですが、去年までは次の列車まで30分以上あったので改札を出て朝食を確保してたのですが、今年のダイヤだと11分しかないのですぐに乗り換えです。白市行きに乗り広島で広行きの安芸路ライナーに乗り換えます。
呉線は広までなら本数多いので、けっこう楽でした。もし竹原まで行くならば広から三原までの列車は本数が少ないので注意が必要なのですけどね。


広駅到着が午前11時44分。

広駅前。僕が来たのは2回目。前回は車で来たのですけどね。なので降りたのは初めてです。

広駅前バス停は駅前を走る国道185号線を渡った反対側。OVAで出てくるバス停なので、たまゆらーならすぐに分かるはずw

バスの時刻表。右の小さいほうが乗車する「瀬戸内産交バス」の時刻表。だいたい1時間に1本です。今回は12時23分の大浦行きに乗ります。

時間があるのでファミマでお昼を買います。たまゆらフェアやってるので、現地のファミマでは何か特別なことやってるかな?と期待したんですけど普通でした。
炎天下の中、おにぎりを食べながらバスを待ちます。ちなみにバス停に僕以外のたまゆらーの姿はありませんでした。

バスがやってきたので乗り込みます。
…って待て待て、それは広電バスのほう!後続でやってきてるのが瀬戸内産交バス。
マジで間違えて乗るところでした。

バスの中のモニターに蘭島閣美術館の案内がw 思わずニンマリw

安芸灘大橋有料道路料金所。バスで渡るほうがリーズナブルかもしれません。ちなみに広駅前〜三之瀬のバス運賃は420円です。

安芸灘大橋有料道路の料金表。車で行かれる方は参考に。


バスは安芸灘大橋を渡ります。

三之瀬瀬戸と蒲刈大橋が見えて来ました。

25分くらいで下蒲刈島の三之瀬バス停に到着です。


OVAにも舞台として登場するバス停。


蒲刈大橋。この橋も登場します。
帰りに時間がないかもしれないので、海駅三之関で「たまゆらむね」「ほぼろらむね」を購入します。

松濤園。OVAのオープニングで志保美さんが登場するシーンで園内が出てきます。

蘭島閣美術館前の海、三之瀬瀬戸。夏の海な色をしてますねー。



OVAで舞台となった松濤園裏の遊歩道と石碑。

松濤園横から蘭島閣美術館。

松濤園と蒲刈大橋。

蘭島閣美術館前、常夜灯と祠。

ギャラリートーク開始の時間まで少しあるので、三之瀬を散策します。



三之瀬港。古くから海上交通の要所だったそうで、広島藩はここを公の繋船場とし、番所や本陣、御茶屋を置いたそうです。なので朝鮮の使節や参勤交代の大名、オランダの商人などが頻繁に立ち寄っていたとのこと。


三之瀬港から安芸灘大橋を望む。

三之瀬港から三之瀬瀬戸。

三之瀬港前にある三之瀬御本陣芸術文化館。
さて、そろそろ蘭島閣美術館に向かいましょう。

蘭島閣美術館の奥には作中にも出てきた白雪楼(はくせつろう)があります。僕は以前訪問済みです。



蘭島閣美術館。ギャラリートークの学芸員さんの話では、三之瀬の雰囲気を壊さないように、あえて和風な建築にしたとのこと。確かに三之瀬にコンクリート作りの美術館は似合わないですね。

美術館の駐車場の案内を見た気がして、何処にあるかわからなかったんですが、すぐ裏手が駐車場でした。まあここに駐車しなくとも、市民センターの駐車場が近くて広いのでそちらで十分ですけどね。
さていよいよ入館です。入館料500円を払いって中に入ります。ちなみに館内は土足厳禁で、玄関で靴を脱ぎスリッパに履き替えます。

前回の訪問から半月しか経ってないので、変わってないかな?って思いましたが、その間にトークショーイベントがあったりしたのでけっこう新しくなってる部分ありました。
トークショーの中でおこなわた「なんでも鑑定団」的なイベントで出品されたものの展示とかが増えてました。また展示室で流れるビデオは前は設定資料などの紹介だったのですが、佐藤順一監督のインタビューに変わってました。いろいろな制作秘話が聞けて楽しかったです。
また、どこから来たのかシールを貼っていく表が貼ってありました。確か前回は無かった気が。我が福岡県のたまゆらーは6名。北海道と同数です。もっと頑張れよ、福岡のたまゆらー!近いのに北海道と同数とはなさけないっ!
さすがに広島県多かったです。枠外になってましたw さすがに関東勢強し。あと東北が少ない印象でしたね。沖縄はけっこういた。
ギャラリートークは2時から。十数名のたまゆらーが集まってました。女性や年配の方の姿もあって、意外でした。学芸員の方は男性の方で、まずは同時に開催されている南薫造展の作品解説から。
ほとんどたまゆらーってわかってらっしゃるようで、興味がない方はたまゆら展作品解説からの参加でも良いですよとの事。しかしほとんどのたまゆらーが南薫造展からの参加でした。みんなわかってらっしゃる!
南薫造展の解説も興味深く聞かせてもらいました。こちらのほうは予備知識皆無だったのですごく勉強になりました。また美術館としては、たまゆら展と共同開催した意図もあったようでした。同じ地元の風景を描いた時代とジャンルの違う2つの作品を対比、または共通してるものを感じ取ってもらおう的なニュアンスですかね。確かに面白い試みだと思いました。
南薫造さんの作品も竹原やその周辺で見かけることができるということで、今後散策するときは注意して見てみようと思います。
そしてたまゆら展の解説。飯塚晴子さんの描きおろしイラストの話から始まって、キャラの原案原画の解説や、風景作画の描き方の解説、絵コンテ、そして写真展の解説などを面白く興味深く話をして頂けました。
キャラの原案の生原稿はたくさんいただいたらしいです。基本データでやりとりするので生原稿はそれほど利用されないとのこと。服飾関係の絵が多かったそうです。またももねこ様の原案のことも触れられてましたが、志保美さんのキャラデザ原案のことも言われてました。たしかに今の志保美さんのキャラデザを見慣れてると、原案のほうは驚きますよね。言われて気が付きましたw
ぽってのカメラの設定が詳しく描かれているのに感心されてました。また背景を描く方法も、他の絵画にはない手法で描かれているのにも驚かれたとか。レイヤーを重ねる手法はフォトショなどで絵を描く人には手慣れた手法なのですが、一般の絵画を描く人からみれば珍しいのかもしれませんね。
あと展示されていた絵コンテも、蘭島閣美術館の話のモノだと言われて気が付きました。しかも元の絵コンテが長すぎて、蘭島閣美術館のシーンまで展示しきれていないという笑い話もwww
そして写真展のほうは、作中の志保美さんの写真展に合わせて小物や鉢植えなんかも用意したとのこと。基本、美術品の展示には小物とかを置かないし、植物は虫とか湿気とか考えると置かないらしいのですが、これはこれで面白い試みだったとおっしゃってました。
それと、展示関係ないのですが、広島ではたまゆらはのど自慢の後に放送しているとの情報が!けっこう年配の方とかも見てるそうです。広島では幅広い年齢層に認知されてるとのこと。さすが地元、l羨ましいです。
印象に残った話はそのくらいかな?ほかにもいろいろ聞けたので、すごく楽しかったですよ。ギリギリまで行くかどうか迷ってたけど行って正解でした。
ただ見るのと、解説してもらって見るのとではけっこう印象が違うので、一度観にきた人もギャラリートーク聞きにくる価値じゅうぶんありますよ。
帰りは3時5分のバスに乗ります。ギャラリートークが終わったのが2時40分頃だったのであまりのんびりはできませんでした。このバスに乗り遅れると今日中に飯塚に帰れません。けっこうシビアです。

帰りのバスの車内。乗客は3人。うちたまゆらー2人w やっぱ、みんな車で来てるんだなあ。



バスの車窓から。さよなら三之瀬。また来るぜ!

奥に見えるのが安芸灘大橋。

再び安芸灘大橋を渡り広駅前へ向かいます。
広駅前到着が3時28分。3時33分の広島行き快速に乗るため急いでバスを降りて走ります。無事乗車でき呉線を広島へ。広島で4時54分発に乗り換えると一気に下関。小倉、折尾、直方と乗り換えて、新飯塚に戻ってきたのが10時43分。帰宅は11時半ごろになりました。
今回はギャラリートークのために長い旅をしたのですが、その価値は十分あったと思います。普段はアニメ絵の解説とか聞く機会ないので貴重な経験となりました。
あと場所的にバスで行くのってけっこうしんどいかな?って思っていたけど意外と楽でした。本数も1時間に1本あるので、思ったほど不便ではないなと。ある意味聖地巡礼ですし、バスでの訪問もオススメですよ!
このギャラリートーク、8月11日と9月8日にも開催されますので興味のあるかたは是非足を運んでみてくださいね。時間は午前11時からと午後2時からです。入館料さえ払えば、参加は無料です。予約などもいりません。
追伸、こういうチラシが置いてありました。これは気になる!w


前回と違うのは今回は車ではなく青春18きっぷを利用して列車で行ったというところです。OVAのふたつめ「水色のちいさな切符、なので」の作中で、志保美さんの写真展を見るために蘭島閣美術館へぽってと香もバスを使って美術館に行ってるので、そのルートを辿る形になります。
今回の蘭島閣美術館たまゆら展訪問は、下蒲刈、三之瀬散策も交えながら旅行レポートとして記事にしたいと思います。

今回の旅は今年の夏の青春18きっぷ利用最初の旅行となりました。本当なら1泊2日で竹原も含めた旅行にする予定だったのですが前日に予定を強引に入れられて日帰り旅行となってしまいました。しかも前日は登山に連れて行かれていて疲れていたので、ギリギリまで行くかどうか迷ってました。

疲れた体に鞭打ってとりあえず出発です。寝るなら列車の中で眠ればいいと。午前4時に家を出て、5時2分新飯塚発の始発に乗り込みます。天候は晴れ。今日も暑くなりそうです。
福北ゆたか線で折尾を目指し、折尾から鹿児島本線で小倉。小倉から下関行きに乗って九州脱出です。始発に乗って本州に行くこの行程はいままで何度も通ったのでもう慣れたものです。

下関で山陽本線岩国行きに乗り換え。岩国までは3時間の長い乗車です。この間に仮眠をとります。
岩国到着が午前9時47分。ここでの乗り換えですが、去年までは次の列車まで30分以上あったので改札を出て朝食を確保してたのですが、今年のダイヤだと11分しかないのですぐに乗り換えです。白市行きに乗り広島で広行きの安芸路ライナーに乗り換えます。
呉線は広までなら本数多いので、けっこう楽でした。もし竹原まで行くならば広から三原までの列車は本数が少ないので注意が必要なのですけどね。


広駅到着が午前11時44分。

広駅前。僕が来たのは2回目。前回は車で来たのですけどね。なので降りたのは初めてです。

広駅前バス停は駅前を走る国道185号線を渡った反対側。OVAで出てくるバス停なので、たまゆらーならすぐに分かるはずw

バスの時刻表。右の小さいほうが乗車する「瀬戸内産交バス」の時刻表。だいたい1時間に1本です。今回は12時23分の大浦行きに乗ります。

時間があるのでファミマでお昼を買います。たまゆらフェアやってるので、現地のファミマでは何か特別なことやってるかな?と期待したんですけど普通でした。
炎天下の中、おにぎりを食べながらバスを待ちます。ちなみにバス停に僕以外のたまゆらーの姿はありませんでした。

バスがやってきたので乗り込みます。
…って待て待て、それは広電バスのほう!後続でやってきてるのが瀬戸内産交バス。
マジで間違えて乗るところでした。

バスの中のモニターに蘭島閣美術館の案内がw 思わずニンマリw

安芸灘大橋有料道路料金所。バスで渡るほうがリーズナブルかもしれません。ちなみに広駅前〜三之瀬のバス運賃は420円です。

安芸灘大橋有料道路の料金表。車で行かれる方は参考に。


バスは安芸灘大橋を渡ります。

三之瀬瀬戸と蒲刈大橋が見えて来ました。

25分くらいで下蒲刈島の三之瀬バス停に到着です。


OVAにも舞台として登場するバス停。


蒲刈大橋。この橋も登場します。
帰りに時間がないかもしれないので、海駅三之関で「たまゆらむね」「ほぼろらむね」を購入します。

松濤園。OVAのオープニングで志保美さんが登場するシーンで園内が出てきます。

蘭島閣美術館前の海、三之瀬瀬戸。夏の海な色をしてますねー。



OVAで舞台となった松濤園裏の遊歩道と石碑。

松濤園横から蘭島閣美術館。

松濤園と蒲刈大橋。

蘭島閣美術館前、常夜灯と祠。

ギャラリートーク開始の時間まで少しあるので、三之瀬を散策します。



三之瀬港。古くから海上交通の要所だったそうで、広島藩はここを公の繋船場とし、番所や本陣、御茶屋を置いたそうです。なので朝鮮の使節や参勤交代の大名、オランダの商人などが頻繁に立ち寄っていたとのこと。


三之瀬港から安芸灘大橋を望む。

三之瀬港から三之瀬瀬戸。

三之瀬港前にある三之瀬御本陣芸術文化館。
さて、そろそろ蘭島閣美術館に向かいましょう。

蘭島閣美術館の奥には作中にも出てきた白雪楼(はくせつろう)があります。僕は以前訪問済みです。



蘭島閣美術館。ギャラリートークの学芸員さんの話では、三之瀬の雰囲気を壊さないように、あえて和風な建築にしたとのこと。確かに三之瀬にコンクリート作りの美術館は似合わないですね。

美術館の駐車場の案内を見た気がして、何処にあるかわからなかったんですが、すぐ裏手が駐車場でした。まあここに駐車しなくとも、市民センターの駐車場が近くて広いのでそちらで十分ですけどね。
さていよいよ入館です。入館料500円を払いって中に入ります。ちなみに館内は土足厳禁で、玄関で靴を脱ぎスリッパに履き替えます。

前回の訪問から半月しか経ってないので、変わってないかな?って思いましたが、その間にトークショーイベントがあったりしたのでけっこう新しくなってる部分ありました。
トークショーの中でおこなわた「なんでも鑑定団」的なイベントで出品されたものの展示とかが増えてました。また展示室で流れるビデオは前は設定資料などの紹介だったのですが、佐藤順一監督のインタビューに変わってました。いろいろな制作秘話が聞けて楽しかったです。
また、どこから来たのかシールを貼っていく表が貼ってありました。確か前回は無かった気が。我が福岡県のたまゆらーは6名。北海道と同数です。もっと頑張れよ、福岡のたまゆらー!近いのに北海道と同数とはなさけないっ!
さすがに広島県多かったです。枠外になってましたw さすがに関東勢強し。あと東北が少ない印象でしたね。沖縄はけっこういた。
ギャラリートークは2時から。十数名のたまゆらーが集まってました。女性や年配の方の姿もあって、意外でした。学芸員の方は男性の方で、まずは同時に開催されている南薫造展の作品解説から。
ほとんどたまゆらーってわかってらっしゃるようで、興味がない方はたまゆら展作品解説からの参加でも良いですよとの事。しかしほとんどのたまゆらーが南薫造展からの参加でした。みんなわかってらっしゃる!
南薫造展の解説も興味深く聞かせてもらいました。こちらのほうは予備知識皆無だったのですごく勉強になりました。また美術館としては、たまゆら展と共同開催した意図もあったようでした。同じ地元の風景を描いた時代とジャンルの違う2つの作品を対比、または共通してるものを感じ取ってもらおう的なニュアンスですかね。確かに面白い試みだと思いました。
南薫造さんの作品も竹原やその周辺で見かけることができるということで、今後散策するときは注意して見てみようと思います。
そしてたまゆら展の解説。飯塚晴子さんの描きおろしイラストの話から始まって、キャラの原案原画の解説や、風景作画の描き方の解説、絵コンテ、そして写真展の解説などを面白く興味深く話をして頂けました。
キャラの原案の生原稿はたくさんいただいたらしいです。基本データでやりとりするので生原稿はそれほど利用されないとのこと。服飾関係の絵が多かったそうです。またももねこ様の原案のことも触れられてましたが、志保美さんのキャラデザ原案のことも言われてました。たしかに今の志保美さんのキャラデザを見慣れてると、原案のほうは驚きますよね。言われて気が付きましたw
ぽってのカメラの設定が詳しく描かれているのに感心されてました。また背景を描く方法も、他の絵画にはない手法で描かれているのにも驚かれたとか。レイヤーを重ねる手法はフォトショなどで絵を描く人には手慣れた手法なのですが、一般の絵画を描く人からみれば珍しいのかもしれませんね。
あと展示されていた絵コンテも、蘭島閣美術館の話のモノだと言われて気が付きました。しかも元の絵コンテが長すぎて、蘭島閣美術館のシーンまで展示しきれていないという笑い話もwww
そして写真展のほうは、作中の志保美さんの写真展に合わせて小物や鉢植えなんかも用意したとのこと。基本、美術品の展示には小物とかを置かないし、植物は虫とか湿気とか考えると置かないらしいのですが、これはこれで面白い試みだったとおっしゃってました。
それと、展示関係ないのですが、広島ではたまゆらはのど自慢の後に放送しているとの情報が!けっこう年配の方とかも見てるそうです。広島では幅広い年齢層に認知されてるとのこと。さすが地元、l羨ましいです。
印象に残った話はそのくらいかな?ほかにもいろいろ聞けたので、すごく楽しかったですよ。ギリギリまで行くかどうか迷ってたけど行って正解でした。
ただ見るのと、解説してもらって見るのとではけっこう印象が違うので、一度観にきた人もギャラリートーク聞きにくる価値じゅうぶんありますよ。
帰りは3時5分のバスに乗ります。ギャラリートークが終わったのが2時40分頃だったのであまりのんびりはできませんでした。このバスに乗り遅れると今日中に飯塚に帰れません。けっこうシビアです。

帰りのバスの車内。乗客は3人。うちたまゆらー2人w やっぱ、みんな車で来てるんだなあ。



バスの車窓から。さよなら三之瀬。また来るぜ!

奥に見えるのが安芸灘大橋。

再び安芸灘大橋を渡り広駅前へ向かいます。
広駅前到着が3時28分。3時33分の広島行き快速に乗るため急いでバスを降りて走ります。無事乗車でき呉線を広島へ。広島で4時54分発に乗り換えると一気に下関。小倉、折尾、直方と乗り換えて、新飯塚に戻ってきたのが10時43分。帰宅は11時半ごろになりました。
今回はギャラリートークのために長い旅をしたのですが、その価値は十分あったと思います。普段はアニメ絵の解説とか聞く機会ないので貴重な経験となりました。
あと場所的にバスで行くのってけっこうしんどいかな?って思っていたけど意外と楽でした。本数も1時間に1本あるので、思ったほど不便ではないなと。ある意味聖地巡礼ですし、バスでの訪問もオススメですよ!
このギャラリートーク、8月11日と9月8日にも開催されますので興味のあるかたは是非足を運んでみてくださいね。時間は午前11時からと午後2時からです。入館料さえ払えば、参加は無料です。予約などもいりません。
追伸、こういうチラシが置いてありました。これは気になる!w

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