以前、智頭急行の「宮本えりお」ヘッドマーク列車に乗ってきたという記事で、岡山駅の地下通路に気になる電光掲示板があるという事を書きました。
その電光掲示板は倉敷の観光宣伝の掲示板のひとつで、柔らかいタッチの漫画絵が掲載されてました。そして「めくりめくる倉敷」というロゴが描かれていました。ググってみると、倉敷を舞台にした「めくりめくる」という漫画とタイアップした倉敷観光キャンペーンをやっているとのこと。その関係でこの絵が電光掲示板で採用されたみたいでした。
「めくりめくる」は倉敷を舞台に高校生たちの友情や恋愛などを描いた青春オムニバス作品で、読んでみると内容も絵柄もとても僕好みな漫画でした。僕はこの電光掲示板がきっかけで「めくりめくる」という作品に出会えたのでした。

そしてこの電光掲示板を見た時から思っていたのは「この場所に行ってみたい!」っということ。「めくりめくる」を読んで気に入ったのでますますその思いが強まってました。
…というわけで先週の日曜日に三之瀬、御手洗、竹原に行ったついでに足を延ばして倉敷まで行ってきました。
竹原を昼過ぎに出て、電光掲示板のイラストの場所がある「鷲羽山(わしゅうざん)展望台」に着いたのが午後4時前。思った以上に時間かかりましたが、無事に着くことができました。
駐車場に車を停めて階段を上った先に絶景が広がってました。

瀬戸内海と瀬戸大橋が見えます。瀬戸大橋は何度も渡りましたが、こうやってじっくり見たのは初めてかもしれません。

東方向の瀬戸内の景色。島が点在するこういう海の景色は瀬戸内の特徴ですよね?
そして電光掲示板のイラストの場所はすぐに見つかりました。

ベンチと望遠鏡と柵の形…まさしくここが岡山駅地下電光掲示板「めくりめくる倉敷」イラストの場所だ!素晴らしい!


同じ構図で撮ってみましたがどうでしょう??
ちなみにこの絵は描き下ろしらしく、本編には登場していない…らしい?
そして帰りに倉敷市内にも寄りました。ちょっとだけ舞台探訪しましたので掲載してみたいと思います。

まずは倉敷駅(南口)。コミックス1巻Chapter-6の冒頭で登場した場所。学校をさぼるって話です。構図もこんな感じ。

同じく1巻Chapter-6の冒頭で登場した倉敷駅南口側駅前の花時計。

えびす通り。2巻Chapter-9で登場。めがねが嫌いって話で僕の好きなエピソードだったのでここはぜひ押さえておきたかったです。駅から美観地区方面にアーケードを歩くと最後の部分がこの”えびす通り”になります。この写真はアーケードの出口の部分から撮影。

倉敷考古館の前、中橋のところ。2巻の表紙の場所ですが、本当はこの手前にある中橋の前から撮らなくてはなりませんでした。来週行くときにはちゃんと撮りますw

倉敷駅北口側の駅前にある時計塔。3巻の扉絵の背景がここです。
ご覧のように時間もすでに遅く、十分な準備も情報もなかったので「めくりめくる」の舞台探訪に関してはこのくらいしか回れませんでした。
ただ、倉敷美観地区は夜間景観照明というのをやっていて、昼間とはまた違った町並みを楽しむことができるので観光としては十分楽しめたと思います。夜の倉敷美観地区はとても良い雰囲気で絵になりました。
来週、12月23日〜24日には青春18きっぷで再び倉敷に行く予定です。今回はその前哨戦みたいな感じだったのかな?今度はゆっくり時間をかけて回れるので、もっと舞台探訪できるのではないかと思ってます。
また「めくりめくる」のコミックスのほうは25日に新刊がでます。僕は限定版を予約済みですw 倉敷に行く前に新刊読みたかったんですけどね。それが少し残念かも。
(関連動画)めくりめくる倉敷観光イメージソング
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※2013.01.14追記
最新刊である4巻の作中(Chapter29)に「鷲羽山展望台」登場しましたねー。
(関連リンク)めくりめくる倉敷観光キャンペーン
(関連記事)宮本えりおヘッドマーク列車に乗ってきた!
その電光掲示板は倉敷の観光宣伝の掲示板のひとつで、柔らかいタッチの漫画絵が掲載されてました。そして「めくりめくる倉敷」というロゴが描かれていました。ググってみると、倉敷を舞台にした「めくりめくる」という漫画とタイアップした倉敷観光キャンペーンをやっているとのこと。その関係でこの絵が電光掲示板で採用されたみたいでした。
「めくりめくる」は倉敷を舞台に高校生たちの友情や恋愛などを描いた青春オムニバス作品で、読んでみると内容も絵柄もとても僕好みな漫画でした。僕はこの電光掲示板がきっかけで「めくりめくる」という作品に出会えたのでした。

そしてこの電光掲示板を見た時から思っていたのは「この場所に行ってみたい!」っということ。「めくりめくる」を読んで気に入ったのでますますその思いが強まってました。
…というわけで先週の日曜日に三之瀬、御手洗、竹原に行ったついでに足を延ばして倉敷まで行ってきました。
竹原を昼過ぎに出て、電光掲示板のイラストの場所がある「鷲羽山(わしゅうざん)展望台」に着いたのが午後4時前。思った以上に時間かかりましたが、無事に着くことができました。
駐車場に車を停めて階段を上った先に絶景が広がってました。

瀬戸内海と瀬戸大橋が見えます。瀬戸大橋は何度も渡りましたが、こうやってじっくり見たのは初めてかもしれません。

東方向の瀬戸内の景色。島が点在するこういう海の景色は瀬戸内の特徴ですよね?
そして電光掲示板のイラストの場所はすぐに見つかりました。

ベンチと望遠鏡と柵の形…まさしくここが岡山駅地下電光掲示板「めくりめくる倉敷」イラストの場所だ!素晴らしい!


同じ構図で撮ってみましたがどうでしょう??
ちなみにこの絵は描き下ろしらしく、本編には登場していない…らしい?
そして帰りに倉敷市内にも寄りました。ちょっとだけ舞台探訪しましたので掲載してみたいと思います。

まずは倉敷駅(南口)。コミックス1巻Chapter-6の冒頭で登場した場所。学校をさぼるって話です。構図もこんな感じ。

同じく1巻Chapter-6の冒頭で登場した倉敷駅南口側駅前の花時計。

えびす通り。2巻Chapter-9で登場。めがねが嫌いって話で僕の好きなエピソードだったのでここはぜひ押さえておきたかったです。駅から美観地区方面にアーケードを歩くと最後の部分がこの”えびす通り”になります。この写真はアーケードの出口の部分から撮影。

倉敷考古館の前、中橋のところ。2巻の表紙の場所ですが、本当はこの手前にある中橋の前から撮らなくてはなりませんでした。来週行くときにはちゃんと撮りますw

倉敷駅北口側の駅前にある時計塔。3巻の扉絵の背景がここです。
ご覧のように時間もすでに遅く、十分な準備も情報もなかったので「めくりめくる」の舞台探訪に関してはこのくらいしか回れませんでした。
ただ、倉敷美観地区は夜間景観照明というのをやっていて、昼間とはまた違った町並みを楽しむことができるので観光としては十分楽しめたと思います。夜の倉敷美観地区はとても良い雰囲気で絵になりました。
来週、12月23日〜24日には青春18きっぷで再び倉敷に行く予定です。今回はその前哨戦みたいな感じだったのかな?今度はゆっくり時間をかけて回れるので、もっと舞台探訪できるのではないかと思ってます。
また「めくりめくる」のコミックスのほうは25日に新刊がでます。僕は限定版を予約済みですw 倉敷に行く前に新刊読みたかったんですけどね。それが少し残念かも。
(関連動画)めくりめくる倉敷観光イメージソング
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※2013.01.14追記
最新刊である4巻の作中(Chapter29)に「鷲羽山展望台」登場しましたねー。
(関連リンク)めくりめくる倉敷観光キャンペーン
(関連記事)宮本えりおヘッドマーク列車に乗ってきた!
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