前回紹介した小倉の「あるあるCity」。そこにテナントで入ってるタペストリー専門店「軸中心派」でいくつかタペストリーを買ってみました。

以前、気まぐれで境界線上のホライゾンのタペストリーを買ったら、意外とタペストリーのほうが紙をポスターより良かったと思いました。

それで最近はタペストリーをいろいろとチェックしてたんですけど、なかなか扱ってるお店ってないんですよね。

そんな状況だったんですが、タイムリーにオープンしてくれたのがこのお店です。九州初の専門店らしいです。あるあるcityのショップの中でいちばん嬉しかったのがここかもしれませんw


あるあるcity【軸中心派】


扱ってるのはすべて有名絵師さんによるオリジナルイラストのタペストリー。他では手に入りません。値段は3000円〜。標準のポスターサイズのB2を中心に、2枚で1組みになるようなものから、大きなサイズまで販売していました。

絵師さんはカントク、てぃんくる、ヤス、CARNELIAN、岸田メル、Tony、西又葵ほか多くの有名絵師が絵を提供しているようです。

僕も実際に3つほど買ってみました。最初に来店したときに2枚、後日に1枚を買い足しました。

僕的にはよく知ってるCARNELIANさんかヤスさんの絵が欲しかったところですけど、絵柄がイマイチだったので、見た感じ気に入ったものを買うことにしました。

それで選んだのがこの2枚。


GWに買ったタペ


1枚目はてぃんくるさんの作品。後から調べて知ったのですが「ロウきゅーぶ」の原作の絵師さんなのですねー。


軸中心派のタペストリー【てぃんくる】


お店に展示されてるタペストリーのなかで直感的にいちばんピンと来た絵柄でした。コンセプトが好きかなー。もちろん女の子達も可愛いですけどねー。


2枚目はkaroryさんの作品。絵師さん自身はあまり存じ上げないのですが、着物と和な雰囲気が気に入って購入しました。


軸中心派のタペストリー【karory】



そして5月の終わりに3回目にあるあるに行ったときにもう1本を買いました。

こちらもてぃんくるさんの絵ですね。赤を基調とした絵柄がとても目に付いたので購入しました。


5月末に買ったタペ【てぃんくる】



どれもB2サイズのタペストリーですが、お店で大きなサイズのタペストリーと並べて展示してあると、なんとなく小さく見えますが、実際に部屋に飾ってみるとけっこう大きいです。

これって、大型テレビを買うとき、店頭で見ると32インチって小さいなって思えるんだけど、家に買って帰ってみると意外に大きく感じて驚いたのと同じ現象だなあとw

なのでB2以上の大きなサイズのタペストリーを買うときは飾る場所を考えてからにしたほうが良いかも知れません。


ちなみに部屋に飾ってみると↓のような感じ。


部屋の状況


ちょっと紐が長めなのかなーって感じですけど、いい具合に調整する方法ないかな?

それとイケアLEDのスティックライトを買ってきて、スポットライトのようにして見ました。これで多少タペストリーの見栄えがあがるかなー?


タペの照明



そういえば、他のショップで5千円で売ってた某アニメにタペストリーを見たんですけど、軸中心派のタペストリーとは全然絵の細やかさが違っていて驚きました。印刷が粗い感じで、軸中心派のタペストリーを見慣れていた僕にとってあり得ない印刷の荒さでした。

やはりタペストリーって実際に現物を見て買ったほうが良いのですね。境界線上のホライゾンのタペストリーは印刷の質には問題なかったですけど、これはたまたま運が良かっただけのような気がします。


5月末にショップに行ったときに「6月になったら新作入りますよ」ってお店の人に言われていたので、近いうちにまた行ってみたいと思います。いい絵が入ってるといいな。


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