17日から公開された映画「ストラクウィッチーズ劇場版」を月曜の夜に「ユナイテッド・シネマ キャナルシティ13」に見に行って来ました。

めずらしく仕事が平日休みとなった月曜、翌日が祝日で4連休だったのですが、本当はこの日に見に行く予定ではありませんでした。給料日まえでお金がなかったのよん…。
しかし、ネットでキャナルの映画館は土曜の夜以外のレイトショーは千円って事を知って、急遽見に行くことにしました。この日を逃すと、土曜の夜以外で見にいけるのはとうぶん無さそうだったので。
この「劇場版ストライクウィッチーズ」、地元福岡で上映されるのはこの「ユナイテッド・シネマ キャナルシティ13」のみという(シネプレックス小倉の上映予定はあるが上映時期は未定)、上映館数の少なさ。
「涼宮ハルヒの消失」の公開時(九州でキャナルのみ)より若干マシになった程度の上映館数でありました。「ネギハヤ」のほうがまだ上映館多かったっていうのはなんとも…(´・ω・`)
さて、僕自身は「ストライクウィッチーズ」に関しては1期をとりあえず見たといった程度の知識しかありませんでした。正直ニワカですねw キャラもあまり良く分からないし、2期は全然見てないので、付いていけるかどうか不安ではありました。なので今回もそれほど期待して行ったという訳では無かったです。
キャナルに到着してチケットを買ってみると、スクリーンは13番スクリーン。たしか「涼宮ハルヒの消失」やったところと同じ部屋だったと思います。客席が375席という他のスクリーンに比べ倍以上席のある劇場でいちばん大きな部屋です。「文学少女」見に行ったときは100席程度の小さいスクリーンだったので、消失並の客の入りが期待されてたのかな?って思いました。
到着したときはまだ準備が終わってなかったのか、入場できなくて、観客は並んでたんですが、レイトショーの映画にしてはけっこう人が多かったです。
しかもどちらを見ても野郎ばっかし!www おそらく女性率は0じゃなかったかとw
消失やけいおん!のときは意外と多く、ネギハヤのときでさえ、ちらほら女性やカップルの姿が見えたというのに、まさに予想どおりの客層で安心しましたw
上に載せた写真の看板の前で、彼女たちに話しかけてる奴がいたり、なんか騒いでるのがいたりで、もうカオスな状況w レイトショーだったという側面もあるんでしょうけど、なんか絵に描いたような深夜アニメ映画の客層になってました。
その中に溶け込んでる僕も僕ですがwww
座席は6〜7割くらい埋まっていたかな?けいおん!の公開初日のレイトショーを久留米で見たときくらいは埋まってたと思います。まあ上映館数少ないしねえ。県内や隣県からもけっこう見にきてるんだろうなって思いました。
それで肝心の映画の感想なんですけど、なんていうか娯楽アニメ作品として非常によく出来てたと思います。劇場に足を運んでスクリーンで見る価値のある映画だったかな?と。空戦シーンの迫力はテレビの画面では出ないように思えました。
話としてはおそらくTVシリーズの後の話になるんだと思いますが、まあアニメを見慣れている人なら、シリーズ初見でもついていけるとは思います。ただ一般人が見てどうかは分かりませんがw
まあエピソードとしてはそれほど真新しいものは無いし、戦争映画やこの手のアニメでよくある展開だなあ…って感じのが多かったのですが、それ故に安心して見れるってところもありました。
あとこの映画…というかシリーズは頭をカラッポにして見ないと楽しめないって思います。いろいろと無茶な設定が出てきますがそこをツッコムのは野暮ってもんですwww
あくまでファンタジーなんで、史実ではどうのこうの、この兵器はそうじゃないとか突っ込まない事。女の子が魔法の力で空を飛んでる時点で、そういうツッコミは無しの方向で見ないといけませんw
それと、さすが「パンツじゃないから恥ずかしくないもん」という名言…いや迷言を生み出した作品だけあって、ローアングルからのシーンがめっちゃ多かったですwww まあパンツじゃないから大丈夫なんだろうけど、それを映画館のスクリーンで見せられるのはなんか複雑な気持ちになってしまいますねw
あと萌えもあるが燃えもあるところが良いですね。個人的には特別に好きなキャラとかいないので、萌え成分としてはそれほどでも無かったんですけど、けっこう見ていて熱くなるシーンが多かったです。
気が付くと映画にかなり集中してました。初めのほうはけっこう前の人の頭が気になって(一人飛び抜けて座高の高い人(?)がいた)なかなか集中できなかったんですけどねw
クライマックスシーンではかなりのめり込んで見てました。「けいおん!」の時よりのめり込み度は高かったかな?劇場に来てる事を忘れて見れた映画ってけっこう少ないので、意外と楽しめてたんだと思います。
ただ、最後がちょっと物足りない感じも。だってこれ「わたしたちの戦いはこれからだ!」エンドぢゃん!
3期への繋ぎって感じなんですかね?ってか主人公がいよいよ活躍か!?ってところで終わった…。まあ映画の時間考えるとそこで終わるのは当たり前なんですけどね。それすら忘れるほど集中して見てました。
「え?もしかしてここで終わり?終わりなの?終わりかーーー!」
って感じでした。まあクライマックスは盛り上がったし、話としては起承転結はっきりしていて、まとまっていたんですけどね。まあTVでやってたら1話、2話とかいった感じで納得できたとは思うんですが、劇場でやるものとしては、こういう終わり方は消化不良感が残ります。
そういう映画だって前情報を得て見に行ってたら大丈夫だったんでしょうけどね。
そんな感じで、感動とかそういうものはあまりなかったんですけど、すごく楽しんで見れたアニメ映画だったと思います。そしてスクリーンで見てこそ価値のある映画だったのではないかと。
ただ、やはりこういう萌えアニメの設定を笑って見れる人じゃないと楽しめないと思うし、シリーズをちゃんと見てないと100%は楽しめない感じなので、万人にお勧めできる作品って訳ではないですけどね。ただこういうファンを対象にしたタイプのアニメ映画としてはすごく良く出来ていたと思います。
おかげで「ストライクウィッチーズ」自体にも興味持てました。一度真剣にTVシリーズ全話見てみようかなーって思ってます。また、もし余裕があればもう1回見に行くかもしれません。
追記1…
坂本少佐が眼帯してないだと…。ってか2期の最後でウィッチの能力完全に失ったのね…(´・ω・`)でも眼帯してない坂本少佐かわええ…。
あと劇場版オリジナルの服部静夏、最初はいい感じかな?って思ったけど、なんか途中からウザキャラになっちゃったねえ。まあ芳佳ちゃんの引き立て役みたいな立ち位置なんだろうけど…(っていうか芳佳のほうがウザキャラ?w)
個人的に一番好きなキャラはペリーヌかな?まだ全キャラ掌握してるんじゃないからよくわかんないけどw
追記2…
次のアニメ映画はこれを見に行くぞー!

最近、劇場版が上映されるって知ったんですけど、公開は6月なのね。もっと先の話かと思ってましたw

めずらしく仕事が平日休みとなった月曜、翌日が祝日で4連休だったのですが、本当はこの日に見に行く予定ではありませんでした。給料日まえでお金がなかったのよん…。
しかし、ネットでキャナルの映画館は土曜の夜以外のレイトショーは千円って事を知って、急遽見に行くことにしました。この日を逃すと、土曜の夜以外で見にいけるのはとうぶん無さそうだったので。
この「劇場版ストライクウィッチーズ」、地元福岡で上映されるのはこの「ユナイテッド・シネマ キャナルシティ13」のみという(シネプレックス小倉の上映予定はあるが上映時期は未定)、上映館数の少なさ。
「涼宮ハルヒの消失」の公開時(九州でキャナルのみ)より若干マシになった程度の上映館数でありました。「ネギハヤ」のほうがまだ上映館多かったっていうのはなんとも…(´・ω・`)
さて、僕自身は「ストライクウィッチーズ」に関しては1期をとりあえず見たといった程度の知識しかありませんでした。正直ニワカですねw キャラもあまり良く分からないし、2期は全然見てないので、付いていけるかどうか不安ではありました。なので今回もそれほど期待して行ったという訳では無かったです。
キャナルに到着してチケットを買ってみると、スクリーンは13番スクリーン。たしか「涼宮ハルヒの消失」やったところと同じ部屋だったと思います。客席が375席という他のスクリーンに比べ倍以上席のある劇場でいちばん大きな部屋です。「文学少女」見に行ったときは100席程度の小さいスクリーンだったので、消失並の客の入りが期待されてたのかな?って思いました。
到着したときはまだ準備が終わってなかったのか、入場できなくて、観客は並んでたんですが、レイトショーの映画にしてはけっこう人が多かったです。
しかもどちらを見ても野郎ばっかし!www おそらく女性率は0じゃなかったかとw
消失やけいおん!のときは意外と多く、ネギハヤのときでさえ、ちらほら女性やカップルの姿が見えたというのに、まさに予想どおりの客層で安心しましたw
上に載せた写真の看板の前で、彼女たちに話しかけてる奴がいたり、なんか騒いでるのがいたりで、もうカオスな状況w レイトショーだったという側面もあるんでしょうけど、なんか絵に描いたような深夜アニメ映画の客層になってました。
その中に溶け込んでる僕も僕ですがwww
座席は6〜7割くらい埋まっていたかな?けいおん!の公開初日のレイトショーを久留米で見たときくらいは埋まってたと思います。まあ上映館数少ないしねえ。県内や隣県からもけっこう見にきてるんだろうなって思いました。
それで肝心の映画の感想なんですけど、なんていうか娯楽アニメ作品として非常によく出来てたと思います。劇場に足を運んでスクリーンで見る価値のある映画だったかな?と。空戦シーンの迫力はテレビの画面では出ないように思えました。
話としてはおそらくTVシリーズの後の話になるんだと思いますが、まあアニメを見慣れている人なら、シリーズ初見でもついていけるとは思います。ただ一般人が見てどうかは分かりませんがw
まあエピソードとしてはそれほど真新しいものは無いし、戦争映画やこの手のアニメでよくある展開だなあ…って感じのが多かったのですが、それ故に安心して見れるってところもありました。
あとこの映画…というかシリーズは頭をカラッポにして見ないと楽しめないって思います。いろいろと無茶な設定が出てきますがそこをツッコムのは野暮ってもんですwww
あくまでファンタジーなんで、史実ではどうのこうの、この兵器はそうじゃないとか突っ込まない事。女の子が魔法の力で空を飛んでる時点で、そういうツッコミは無しの方向で見ないといけませんw
それと、さすが「パンツじゃないから恥ずかしくないもん」という名言…いや迷言を生み出した作品だけあって、ローアングルからのシーンがめっちゃ多かったですwww まあパンツじゃないから大丈夫なんだろうけど、それを映画館のスクリーンで見せられるのはなんか複雑な気持ちになってしまいますねw
あと萌えもあるが燃えもあるところが良いですね。個人的には特別に好きなキャラとかいないので、萌え成分としてはそれほどでも無かったんですけど、けっこう見ていて熱くなるシーンが多かったです。
気が付くと映画にかなり集中してました。初めのほうはけっこう前の人の頭が気になって(一人飛び抜けて座高の高い人(?)がいた)なかなか集中できなかったんですけどねw
クライマックスシーンではかなりのめり込んで見てました。「けいおん!」の時よりのめり込み度は高かったかな?劇場に来てる事を忘れて見れた映画ってけっこう少ないので、意外と楽しめてたんだと思います。
ただ、最後がちょっと物足りない感じも。だってこれ「わたしたちの戦いはこれからだ!」エンドぢゃん!
3期への繋ぎって感じなんですかね?ってか主人公がいよいよ活躍か!?ってところで終わった…。まあ映画の時間考えるとそこで終わるのは当たり前なんですけどね。それすら忘れるほど集中して見てました。
「え?もしかしてここで終わり?終わりなの?終わりかーーー!」
って感じでした。まあクライマックスは盛り上がったし、話としては起承転結はっきりしていて、まとまっていたんですけどね。まあTVでやってたら1話、2話とかいった感じで納得できたとは思うんですが、劇場でやるものとしては、こういう終わり方は消化不良感が残ります。
そういう映画だって前情報を得て見に行ってたら大丈夫だったんでしょうけどね。
そんな感じで、感動とかそういうものはあまりなかったんですけど、すごく楽しんで見れたアニメ映画だったと思います。そしてスクリーンで見てこそ価値のある映画だったのではないかと。
ただ、やはりこういう萌えアニメの設定を笑って見れる人じゃないと楽しめないと思うし、シリーズをちゃんと見てないと100%は楽しめない感じなので、万人にお勧めできる作品って訳ではないですけどね。ただこういうファンを対象にしたタイプのアニメ映画としてはすごく良く出来ていたと思います。
おかげで「ストライクウィッチーズ」自体にも興味持てました。一度真剣にTVシリーズ全話見てみようかなーって思ってます。また、もし余裕があればもう1回見に行くかもしれません。
追記1…
坂本少佐が眼帯してないだと…。ってか2期の最後でウィッチの能力完全に失ったのね…(´・ω・`)でも眼帯してない坂本少佐かわええ…。
あと劇場版オリジナルの服部静夏、最初はいい感じかな?って思ったけど、なんか途中からウザキャラになっちゃったねえ。まあ芳佳ちゃんの引き立て役みたいな立ち位置なんだろうけど…(っていうか芳佳のほうがウザキャラ?w)
個人的に一番好きなキャラはペリーヌかな?まだ全キャラ掌握してるんじゃないからよくわかんないけどw
追記2…
次のアニメ映画はこれを見に行くぞー!

最近、劇場版が上映されるって知ったんですけど、公開は6月なのね。もっと先の話かと思ってましたw
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