先日、ブックマーケット(古書店)で何気なく本棚を見ていたら「白雪ぱにみくす!」の7巻を見つけました。

あれ?7巻持ってたっけ?って思って手にとって中身を見てみたら、

ぎゃー!読んでないぞこれ!!??

ってことになりました…。しかも最終巻だとううううううう。

白雪ぱにみくす!(7) (ブレイドコミックス)白雪ぱにみくす!(7) (ブレイドコミックス)
桐原いづみ

マッグガーデン 2011-02-10
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帰宅後調べたら2月にすでに出版されていたようで…。

まあ古本屋に並ぶくらいだから、けっこう前に出版されていたとは思ってましたけど、半年近く前に出ていて今まで気が付かないだなんて…。

しかしカバーデザインが6巻から変わりましたよね…。もしかしたら書店の店頭で目にしていたのかもしれませんが気が付かなかったのかもしれません。

この本ばかりは新刊で買わねばということで、とりあえず古本はスルーしてamazonでぽちりました。



さすがに最終巻では主人公とヒロインの話でしたね。特に主人公のミドリの見せ場がちゃんとあったのは良かったと思います。なんかこの漫画主人公がすごく目立たない漫画だった気がするから…。

それにヒロインの白雪も思ったほど目立ってなかった気がしたんで、ちゃんと2人の気持ちに決着がつくのかどうか心配してました。

まあエピローグの白雪も相変わらずな性格な感じですが、登場した時にくらべればこれでもだいぶん丸くなった気もしますw
しかし、考えたら白雪もツンデレお姫様なのですよねー(最近忘れてた感がw)よく考えたら僕の好物だったんで、萌えて当然なんですよねw

あと王妃(白雪母)と紫蘭がくっつく展開が唐突すぎて面白かったw っていうかそれが解決策かよw

それと薊さんは相変わらず苦労を背負い込んじゃう人だなって思ったです。死んだことになったり、自ら憎まれ役を買って出たり、まあ最後は報われたとは思いますけど。一番幸せになってもらいたい人だったかも。

結局なんだかんだで最後はみんな幸せになって終わったんでとても満足しています。


ただ、やはり好きだった漫画が終わってしまうのは寂しい限りではありますね。しみじみしてしまいますよ。うーん、「ひとひら」みたいにスピンオフやらないかしらん?

あとアニメとかにもなって欲しかったなー。まあ中途半端なファンタジー設定とかが鼻につく人もいそうなので、評価の別れる漫画だとは思いますが、僕はこういう案配の話は好きだなあ。


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