■コミック５巻
今朝、アマゾンから「狼と香辛料」のコミック最新刊である５巻が届きました。今回のエントリーではそのコミック版の５巻の感想と、先日読み終わった原作１５巻の感想を書こうと思います。ネタバレ考慮していませんので、嫌な方はご注意を。
正直、ラノベのコミカライズというのはあまりアタリがない気がしますが、「狼と香辛料」に関しては数少ない例外っていう印象です。
最初はちょっと癖のある絵柄だなーって思ったんですけど、すぐに慣れましたし、背景や世界観も手抜きなく上手く描けている印象です。
漫画を描いている小梅けいとさんは、本来はエロ漫画家だったと聞いて、不安もあったんですが、見事に裏切ってくれました。
偏見ですが、エロ漫画家って、キャラは描けても漫画自体や背景などが上手く描けない漫画家が多い印象ですからね。
この作品はけっこうビジュアルにするの難しいと思うんですよ。ファンタジーの設定ですし、けっこう商売や世界設定などの説明とかを漫画で上手く表現するのは理解と工夫がいると思いますからね。正直、僕も原作よんだ段階では良くわかんなくて、コミック版読んで理解できた部分も多いです。
さて、５巻は、ロレンスが武具の商売に失敗して、大ピンチになる話です。原作全話の中でも、おそらくこれが一番のピンチだったと思います。とても印象に残ってる話でしたね。原作とアニメは見てるので、話の結末はわかってるものの、ドキドキしながら読みました。
追いつめられていくロレンスが痛々しくて胸が痛くなります。そしてノーラに金の密輸を持ちかけるという話になる訳ですが、コミック版は特にノーラを説得するシーンがよく描けてると思いました。
ノーラは原作ではそれほど印象に残らないキャラでしたが、コミック版のノーラは表情が可愛いです。萌えますねー。どちらかというと大人し目のキャラなので、ビジュアルで表現されたほうが魅力が伝わるキャラなのかもしれません。
コミック版は原作よりわかりやすい部分が多い気がします。おそらく原作を読んだ人でも十分満足する作品となっていると思いますのでチェックしていない方は是非に。
■ラノベ（原作）１５巻
原作ラノベ版の最新刊１５巻をやっと読み終わりました。原作の方は最終章ってことらしいです。ヨイツも近いみだいですしね。
今回の話は上下巻構成みたいですが、上巻はけっこう順調な話が続きます。絶対何か罠があるはずと僕もロレンスと共に警戒していたのですが、そこを逆手に取られる形となりました。
このまま何事もなく店を持てちゃうの？そんな訳ないよね？いや、どう考えても話がうますぎだろ？って読み終わった後も感じてしまいました。
最後の最後で、え？どういう事？って感じの話で終わるのですが、これがデバウ商会やレスコの町の事情に関わってくるかどうかはわかりません。っていうか良い所で切るなーこれｗ 続きが気になって仕方がないです。
しかし、まー、なんだかんだあっても最後はハッピーエンドで終わって欲しいですね。今までの流れからしてどんなに困難で酷いことがあっても、最後は報われるとは思いますが。
あと旅が終わったときホロとの関係がどうなるかも気になりますね。一緒に店を持って商売をするのか、それとも最後は別れてしまうのか…。
「狼と香辛料」という作品は読む作品がなくてラノベから離れつつあった僕を、ラノベに引き戻した作品のひとつですからね。終わりが近いのは残念ですが、最後は綺麗に終わってほしいものです。１６巻（下巻）早くでないかなー。
■ゲーム（ＤＳ）
それと先日ＤＳのゲーム「狼と香辛料 海を渡る風」も思わず衝動買いしてしまいました。９８０円だったのでｗ
しかしamazon発送ではなかったので送料ついちゃった。ヤラレタ…。それでもかなり安く手に入ったと思います。エーブやノーラとエンディングが迎えられるの？ヤッホーイ！！！！これからじっくり遊んでみたいと思います。
今朝、アマゾンから「狼と香辛料」のコミック最新刊である５巻が届きました。今回のエントリーではそのコミック版の５巻の感想と、先日読み終わった原作１５巻の感想を書こうと思います。ネタバレ考慮していませんので、嫌な方はご注意を。
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正直、ラノベのコミカライズというのはあまりアタリがない気がしますが、「狼と香辛料」に関しては数少ない例外っていう印象です。
最初はちょっと癖のある絵柄だなーって思ったんですけど、すぐに慣れましたし、背景や世界観も手抜きなく上手く描けている印象です。
漫画を描いている小梅けいとさんは、本来はエロ漫画家だったと聞いて、不安もあったんですが、見事に裏切ってくれました。
偏見ですが、エロ漫画家って、キャラは描けても漫画自体や背景などが上手く描けない漫画家が多い印象ですからね。
この作品はけっこうビジュアルにするの難しいと思うんですよ。ファンタジーの設定ですし、けっこう商売や世界設定などの説明とかを漫画で上手く表現するのは理解と工夫がいると思いますからね。正直、僕も原作よんだ段階では良くわかんなくて、コミック版読んで理解できた部分も多いです。
さて、５巻は、ロレンスが武具の商売に失敗して、大ピンチになる話です。原作全話の中でも、おそらくこれが一番のピンチだったと思います。とても印象に残ってる話でしたね。原作とアニメは見てるので、話の結末はわかってるものの、ドキドキしながら読みました。
追いつめられていくロレンスが痛々しくて胸が痛くなります。そしてノーラに金の密輸を持ちかけるという話になる訳ですが、コミック版は特にノーラを説得するシーンがよく描けてると思いました。
ノーラは原作ではそれほど印象に残らないキャラでしたが、コミック版のノーラは表情が可愛いです。萌えますねー。どちらかというと大人し目のキャラなので、ビジュアルで表現されたほうが魅力が伝わるキャラなのかもしれません。
コミック版は原作よりわかりやすい部分が多い気がします。おそらく原作を読んだ人でも十分満足する作品となっていると思いますのでチェックしていない方は是非に。
■ラノベ（原作）１５巻
原作ラノベ版の最新刊１５巻をやっと読み終わりました。原作の方は最終章ってことらしいです。ヨイツも近いみだいですしね。
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今回の話は上下巻構成みたいですが、上巻はけっこう順調な話が続きます。絶対何か罠があるはずと僕もロレンスと共に警戒していたのですが、そこを逆手に取られる形となりました。
このまま何事もなく店を持てちゃうの？そんな訳ないよね？いや、どう考えても話がうますぎだろ？って読み終わった後も感じてしまいました。
最後の最後で、え？どういう事？って感じの話で終わるのですが、これがデバウ商会やレスコの町の事情に関わってくるかどうかはわかりません。っていうか良い所で切るなーこれｗ 続きが気になって仕方がないです。
しかし、まー、なんだかんだあっても最後はハッピーエンドで終わって欲しいですね。今までの流れからしてどんなに困難で酷いことがあっても、最後は報われるとは思いますが。
あと旅が終わったときホロとの関係がどうなるかも気になりますね。一緒に店を持って商売をするのか、それとも最後は別れてしまうのか…。
「狼と香辛料」という作品は読む作品がなくてラノベから離れつつあった僕を、ラノベに引き戻した作品のひとつですからね。終わりが近いのは残念ですが、最後は綺麗に終わってほしいものです。１６巻（下巻）早くでないかなー。
■ゲーム（ＤＳ）
それと先日ＤＳのゲーム「狼と香辛料 海を渡る風」も思わず衝動買いしてしまいました。９８０円だったのでｗ
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しかしamazon発送ではなかったので送料ついちゃった。ヤラレタ…。それでもかなり安く手に入ったと思います。エーブやノーラとエンディングが迎えられるの？ヤッホーイ！！！！これからじっくり遊んでみたいと思います。
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