子供の頃、なぜか砂漠に憧れていたときがあって、行ってみたいって思ってた時期がありました。調べてみると国内でも、砂漠のような場所があるって知って、大人になったら絶対行ってみたいと思ってました。
あれから三十ウン年…。ようやく子供の頃の憧れ地、「鳥取砂丘」へ行くことができました。何回も鳥取には来てるのになにしてるんだよって、子供の僕から怒られそうですねw
そんな訳で、ゴールデンウィークの鳥取・倉吉遠征レポート3回は「鳥取砂丘」をレポート致します。前回の記事はこちら。
砂の美術館を出て、いよいよ鳥取砂丘に入っていきます。
砂丘の入り口にあるお土産物屋のところにも、ありました「すなば珈琲」こちらはそれほど行列は出来てませんでした。
さていよいよ砂丘へ入って行きますよ。鳥取砂丘は日本で一番有名な砂丘です。鳥取県を代表する観光地のひとつ。国の天然記念物に指定されています。大きさは南北に2.4km、東西に16kmです。
子供の頃に日本最大の砂丘だって聞いて、そういう認識だったのですけど、調べてみると、青森県の猿ヶ森砂丘が日本一の面積の砂丘らしいですね。ただしこちらは砂丘のほとんどが防衛省の弾道試験場になっていて一般人は立ち入れないそうです。
砂丘入り口付近から見た砂丘。正直言えば、もっと一面砂ばかりな砂漠の景色を想像していたのですが、意外と遠くに緑や海が見えて、思っていたのとは少し違ってました。それでも広大な砂地には違いないです。
以前鹿児島の吹上浜に行ったことがあるのですが、あの時は砂地の広さに驚きましたが、鳥取砂丘はまだずっと大きいのだろうなって思っていたのですけど、まあ予想の範囲内だったかなって印象です。
砂丘自体よりも驚いたのはこの馬の背。これは見応えありました。以前写真とかで見たことはありましたが、これだけ大きなものだとは思いませんでした。
通称「馬の背」。標高47m。たかだか47mと思うなかれ。砂の上を歩いて登るのは骨が折れます。だけれどもここまで来たからには登らずにはいられませんよね?
写真では分かりづらいとおもいますが、かなりの高さとかなりの急斜面です。
下に見えるのが「オアシス」。冗談で「オアシスだー」なんて言ってたけど、本当に名称は「オアシス」でしたw
この「オアシス」は雪解けの湧き水が溜まり、冬場だと水深が1mにもなり、夏になると完全に干上がるそうです。この日はせいぜい水深30cmくらいでしたね。
風がけっこう強かったので、砂が浮いて飛ばされています。
かなり登って来ました。頂上まであと少し。
馬の背の頂上に到達。その向こうには日本海が広がってました。
日本海の青がこんなに眩しいなんて。日本海でも場所によっては南国の海の色してますよね。
馬の背より西方向の展望。
こちらは東方向。
馬の背よりオアシス。
砂丘の写真は以上です。この日は天気も良かったし暑かったので砂漠の気分を味わえたと思います。おかげて肌もずいぶん焼けてしまいました。
砂丘会館。見てみたかったけど、時間もないし混雑してるので今回はパス。車に戻って、次の目的地の倉吉へ向かいます。最初はこのあと、湖山池にも寄るつもりでしたが、時間が押していたのと、渋滞がひどかったので、もう倉吉に直行することにしました。
最後に、ナビの不案内でたどり着いたどこかの展望公園からの景色。
そんな訳で、初めての「鳥取砂丘」、ちょっとイメージしていたのとは違いましたが、馬の背には驚かされました。「鳥取砂丘」といえばラクダもたくさんいる印象でしたが、思ったほど頭数いないのですね。乗って歩ける範囲もそんなに無いようでしたし、並んでまで乗るものでもないな…って思いました。
今度はシーズンオフにゆっくり来てみたいですね。
(関連記事)
GW鳥取・倉吉遠征1「琴浦・倉吉経由鳥取ドライブ」
GW鳥取・倉吉遠征2「砂の美術館」
あれから三十ウン年…。ようやく子供の頃の憧れ地、「鳥取砂丘」へ行くことができました。何回も鳥取には来てるのになにしてるんだよって、子供の僕から怒られそうですねw
そんな訳で、ゴールデンウィークの鳥取・倉吉遠征レポート3回は「鳥取砂丘」をレポート致します。前回の記事はこちら。
砂の美術館を出て、いよいよ鳥取砂丘に入っていきます。
砂丘の入り口にあるお土産物屋のところにも、ありました「すなば珈琲」こちらはそれほど行列は出来てませんでした。
さていよいよ砂丘へ入って行きますよ。鳥取砂丘は日本で一番有名な砂丘です。鳥取県を代表する観光地のひとつ。国の天然記念物に指定されています。大きさは南北に2.4km、東西に16kmです。
子供の頃に日本最大の砂丘だって聞いて、そういう認識だったのですけど、調べてみると、青森県の猿ヶ森砂丘が日本一の面積の砂丘らしいですね。ただしこちらは砂丘のほとんどが防衛省の弾道試験場になっていて一般人は立ち入れないそうです。
砂丘入り口付近から見た砂丘。正直言えば、もっと一面砂ばかりな砂漠の景色を想像していたのですが、意外と遠くに緑や海が見えて、思っていたのとは少し違ってました。それでも広大な砂地には違いないです。
以前鹿児島の吹上浜に行ったことがあるのですが、あの時は砂地の広さに驚きましたが、鳥取砂丘はまだずっと大きいのだろうなって思っていたのですけど、まあ予想の範囲内だったかなって印象です。
砂丘自体よりも驚いたのはこの馬の背。これは見応えありました。以前写真とかで見たことはありましたが、これだけ大きなものだとは思いませんでした。
通称「馬の背」。標高47m。たかだか47mと思うなかれ。砂の上を歩いて登るのは骨が折れます。だけれどもここまで来たからには登らずにはいられませんよね?
写真では分かりづらいとおもいますが、かなりの高さとかなりの急斜面です。
下に見えるのが「オアシス」。冗談で「オアシスだー」なんて言ってたけど、本当に名称は「オアシス」でしたw
この「オアシス」は雪解けの湧き水が溜まり、冬場だと水深が1mにもなり、夏になると完全に干上がるそうです。この日はせいぜい水深30cmくらいでしたね。
風がけっこう強かったので、砂が浮いて飛ばされています。
かなり登って来ました。頂上まであと少し。
馬の背の頂上に到達。その向こうには日本海が広がってました。
日本海の青がこんなに眩しいなんて。日本海でも場所によっては南国の海の色してますよね。
馬の背より西方向の展望。
こちらは東方向。
馬の背よりオアシス。
砂丘の写真は以上です。この日は天気も良かったし暑かったので砂漠の気分を味わえたと思います。おかげて肌もずいぶん焼けてしまいました。
砂丘会館。見てみたかったけど、時間もないし混雑してるので今回はパス。車に戻って、次の目的地の倉吉へ向かいます。最初はこのあと、湖山池にも寄るつもりでしたが、時間が押していたのと、渋滞がひどかったので、もう倉吉に直行することにしました。
最後に、ナビの不案内でたどり着いたどこかの展望公園からの景色。
そんな訳で、初めての「鳥取砂丘」、ちょっとイメージしていたのとは違いましたが、馬の背には驚かされました。「鳥取砂丘」といえばラクダもたくさんいる印象でしたが、思ったほど頭数いないのですね。乗って歩ける範囲もそんなに無いようでしたし、並んでまで乗るものでもないな…って思いました。
今度はシーズンオフにゆっくり来てみたいですね。
(関連記事)
GW鳥取・倉吉遠征1「琴浦・倉吉経由鳥取ドライブ」
GW鳥取・倉吉遠征2「砂の美術館」
コメント