お盆休みに倉吉へ遠征ドライブに行った帰りに呉に1泊して、翌日アレイからすこじま周辺を散策しました。その時に撮った昭和埠頭(海上自衛隊呉基地)に停泊していた護衛艦の写真を掲載していきたいと思います。
呉を巡ったのは遠征3日目の8月13日でした。この日はとても暑かったですが天気が良かったのでけっこう良い写真が撮れたのではないかと思います。
まずは、アレイからすこじまの東側、小高い丘の上にある串山公園(工廠神社跡)より昭和埠頭を撮った写真です。
Fバース南側に停泊中の艦船。手前から護衛艦「うみぎり」、その後ろに、あまり見えてませんが掃海艇「あいしま」「いずしま」。さらにその後ろに練習艦「せとゆき」「やまゆき」。
Fバース北側には輸送艦「とわだ」が停泊してました。手前にすこし見えてるのは護衛艦「とね」です。
潜水艦桟橋。実に7隻の潜水艦が停泊してました。普段は1艦隊だけしかいないのですが、お盆休みなので2艦隊戻ってきてて、潜水艦桟橋は賑やかでした。
奥からおやしお型、そうりゅう型、桟橋を挟んで手前が練習艦「あさしお」です。
奥にはそうりゅう型とおやしお型が2隻ずつ停泊してました。
Fバースと呉湾。
呉造修補給所工作部の屋根の向こうには護衛艦「さみだれ」と輸送艦「おおすみ」の艦橋と煙突が見えます。
潜水艦桟橋とFバース。奥に見える山は江田島。沖に浮かぶ大小の島は大麗女(おおうるめ)島と小麗女島です。
大麗女島にはかつて特殊潜航艇「蛟龍(こうりゅう)」の地下工場があったらしいです。江田島行きのフェリーなどから見ると大きなトンネルみたいなものが見えます。それが工場の入口なんだそうです。現在自衛隊の弾薬庫になっていて一般人の立ち入りはできません。
小麗女島には呉港に出入りする艦船の見張り所があったそうです。
Fバース。
続いて、串山公園を抜けて、民家を抜ける坂道を降り、昭和ふ頭信号手前の階段のところからEバースを狙います。
Eバースに停泊しているのは左から、護衛艦「さみだれ」、練習艦「しらゆき」(退役艦)、輸送艦「おおすみ」、訓練支援艦「てんりゅう」。
手前の岸壁には輸送艦「くにさき」が停泊してました。
「くにさき」はクレーンでなにやら積み込みをしていた模様。
このポイントは電線などの障害物が多めで、あまり良い写真入なりませんね。
輸送艦「くにさき」。同じような全通甲板を持っている「いせ」などのヘリ搭載護衛艦を見慣れてると小さく感じるおおすみ型輸送艦ですが、やはり単艦でみるとでかいです。
昭和ふ頭の門の前まで行ってみます。
昭和埠頭の塀のところからなんとか撮った輸送艦「くにさき」。自衛隊のトラックが小さく見えますね。
Eバース。
輸送艦「くにさき」の艦橋。金網越しに撮ったので金網が写ってしまいました。
では、最後にアレイからすこじままで行きましょう。
潜水艦に放水中。掃除中でしょうか?
アレイからすこじまより潜水艦桟橋。
おやしお型(左)とそうりゅう型(右)。舵の形だけでなく、艦橋の形でも見分けることができますね。
正面から。ボディの丸みも違ってます。あと艦橋はそうりゅう型のほうがスマート(細い)ですね。
手前の作業用の艀、いつも桟橋に繋いであって、傾いてるし、使われてないのかな?って思ってましたが、一度だけ使ってるところ見たことあります。出港準備するときになにやら潜水艦に横付けされてました。
潜水艦桟橋を正面から。
潜水艦の艦橋を真正面から。一番手前の形の違う潜水艦は「あさしお」です。第1練習潜水隊に所属する練習艦です。”おやしお型”の前級である”はるしお型”潜水艦の7番艦で、現在唯一残ってるはるしお型です。来年7月に退役予定。艦橋の形がまっすぐですね。
練習艦「しまゆき(艦番号3513)」と「やまゆき(艦番号3519)」。
Fバース停泊艦。手前が護衛艦「うみぎり(艦番号158)」。
護衛艦「うみぎり」。
護衛艦「しまゆき」「やまゆき」すがしま型掃海艇「あいしま(688)」「いずしま(687)」。
潜水艦4隻。
Fバースの水上艦艇。
練習潜水艦「あさしお」。
潜水艦桟橋とFバースの海。
例のクレーン。
魚雷積載用のクレーンです。
クレーンの奥にいつもいる音響測定艦の姿が珍しくありませんでした。
以上です。
「アレイからすこじま」はいつ行っても違った景色が見れるので楽しみですね。今回はお盆休み期間中なのもあって、潜水艦、水上艦艇ともにたくさん帰港していたので賑やかだったです。天気も良くて絶好の護衛艦ウォッチング、潜水艦ウォッチング日和でした。
この日に軍港クルーズにも行きたかったのですけど、お財布の都合で乗れなくなってしまいました。2日後にクルーズした模様はこちらに。しかし天気が悪くてちょっと残念でした。
(関連記事)
呉艦船めぐり(2016年8月15日)
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まずは、アレイからすこじまの東側、小高い丘の上にある串山公園(工廠神社跡)より昭和埠頭を撮った写真です。
Fバース南側に停泊中の艦船。手前から護衛艦「うみぎり」、その後ろに、あまり見えてませんが掃海艇「あいしま」「いずしま」。さらにその後ろに練習艦「せとゆき」「やまゆき」。
Fバース北側には輸送艦「とわだ」が停泊してました。手前にすこし見えてるのは護衛艦「とね」です。
潜水艦桟橋。実に7隻の潜水艦が停泊してました。普段は1艦隊だけしかいないのですが、お盆休みなので2艦隊戻ってきてて、潜水艦桟橋は賑やかでした。
奥からおやしお型、そうりゅう型、桟橋を挟んで手前が練習艦「あさしお」です。
奥にはそうりゅう型とおやしお型が2隻ずつ停泊してました。
Fバースと呉湾。
呉造修補給所工作部の屋根の向こうには護衛艦「さみだれ」と輸送艦「おおすみ」の艦橋と煙突が見えます。
潜水艦桟橋とFバース。奥に見える山は江田島。沖に浮かぶ大小の島は大麗女(おおうるめ)島と小麗女島です。
大麗女島にはかつて特殊潜航艇「蛟龍(こうりゅう)」の地下工場があったらしいです。江田島行きのフェリーなどから見ると大きなトンネルみたいなものが見えます。それが工場の入口なんだそうです。現在自衛隊の弾薬庫になっていて一般人の立ち入りはできません。
小麗女島には呉港に出入りする艦船の見張り所があったそうです。
Fバース。
続いて、串山公園を抜けて、民家を抜ける坂道を降り、昭和ふ頭信号手前の階段のところからEバースを狙います。
Eバースに停泊しているのは左から、護衛艦「さみだれ」、練習艦「しらゆき」(退役艦)、輸送艦「おおすみ」、訓練支援艦「てんりゅう」。
手前の岸壁には輸送艦「くにさき」が停泊してました。
「くにさき」はクレーンでなにやら積み込みをしていた模様。
このポイントは電線などの障害物が多めで、あまり良い写真入なりませんね。
輸送艦「くにさき」。同じような全通甲板を持っている「いせ」などのヘリ搭載護衛艦を見慣れてると小さく感じるおおすみ型輸送艦ですが、やはり単艦でみるとでかいです。
昭和ふ頭の門の前まで行ってみます。
昭和埠頭の塀のところからなんとか撮った輸送艦「くにさき」。自衛隊のトラックが小さく見えますね。
Eバース。
輸送艦「くにさき」の艦橋。金網越しに撮ったので金網が写ってしまいました。
では、最後にアレイからすこじままで行きましょう。
潜水艦に放水中。掃除中でしょうか?
アレイからすこじまより潜水艦桟橋。
おやしお型(左)とそうりゅう型(右)。舵の形だけでなく、艦橋の形でも見分けることができますね。
正面から。ボディの丸みも違ってます。あと艦橋はそうりゅう型のほうがスマート(細い)ですね。
手前の作業用の艀、いつも桟橋に繋いであって、傾いてるし、使われてないのかな?って思ってましたが、一度だけ使ってるところ見たことあります。出港準備するときになにやら潜水艦に横付けされてました。
潜水艦桟橋を正面から。
潜水艦の艦橋を真正面から。一番手前の形の違う潜水艦は「あさしお」です。第1練習潜水隊に所属する練習艦です。”おやしお型”の前級である”はるしお型”潜水艦の7番艦で、現在唯一残ってるはるしお型です。来年7月に退役予定。艦橋の形がまっすぐですね。
練習艦「しまゆき(艦番号3513)」と「やまゆき(艦番号3519)」。
Fバース停泊艦。手前が護衛艦「うみぎり(艦番号158)」。
護衛艦「うみぎり」。
護衛艦「しまゆき」「やまゆき」すがしま型掃海艇「あいしま(688)」「いずしま(687)」。
潜水艦4隻。
Fバースの水上艦艇。
練習潜水艦「あさしお」。
潜水艦桟橋とFバースの海。
例のクレーン。
魚雷積載用のクレーンです。
クレーンの奥にいつもいる音響測定艦の姿が珍しくありませんでした。
以上です。
「アレイからすこじま」はいつ行っても違った景色が見れるので楽しみですね。今回はお盆休み期間中なのもあって、潜水艦、水上艦艇ともにたくさん帰港していたので賑やかだったです。天気も良くて絶好の護衛艦ウォッチング、潜水艦ウォッチング日和でした。
この日に軍港クルーズにも行きたかったのですけど、お財布の都合で乗れなくなってしまいました。2日後にクルーズした模様はこちらに。しかし天気が悪くてちょっと残念でした。
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