年末年始に行ってきた、横須賀、秩父、諏訪の旅のダイジェストをお届けします。今回は年末年始休暇をフルに使う12月30日から1月3日までの4泊5日の旅でした。時間の余裕があまりなかったので、青春18きっぷをメインに新幹線や特急をからめた旅となりました。


1日目は移動の日。小倉から広島まで新幹線を使い、静岡まで行きました。鈍行のみで行った場合、名古屋で宿泊というのがいつものパターンなんですけど、新幹線ワープを使い、3時間ほど時間を稼いで、なんとか20時までに静岡に到着しました。

横須賀秩父諏訪を巡る冬旅 (1)
出発は新飯塚駅5時2分発の始発電車で。折尾で乗り換え小倉へ向かいます。

横須賀秩父諏訪を巡る冬旅 (2)
小倉から新幹線「ひかり」で広島まで。

横須賀秩父諏訪を巡る冬旅 (3)
広島からは山陽本線に乗り換えます。糸崎、相生と乗り換えて姫路へ。

横須賀秩父諏訪を巡る冬旅 (4)
姫路からは新快速で米原へ。

横須賀秩父諏訪を巡る冬旅 (5)
車窓から見た明石海峡大橋。

横須賀秩父諏訪を巡る冬旅 (6)
米原からは大垣、豊橋、浜松と乗り換えて、19時50分に予定通り静岡に到着します。静岡で下車するのは今回が初めてでした。

この日の宿は三交イン静岡北口。北口ってかいてあるのに駅からけっこう歩きました…。お部屋は良かったです。

夜は静岡県民のソウルフードと言われているらしい「げんこつハンバーク」を食べました。中にまだ赤みの残ってる野球ボールのような真ん丸なハンバーグを店員さんが目の前で半分に切って鉄板に押し付けて、ソースをかけてくれます。めずらしいよね。

横須賀秩父諏訪を巡る冬旅 (7)
炭焼きレストラン「さわやか」のげんこつハンバーグ。Twitterで静岡グルメわかんねーって言ったら教えてもらいました。

横須賀秩父諏訪を巡る冬旅 (8)
今回持参したfireタブレット。旅行直前に買いました。いつもはiPad Retinaを持っていくんですけど、大きくてかさばるし、電車の中で取り出して見るというのはしにくいので、ちょっと持て余してました。Amazonで7000円くらいで買ったのですけど、これで十分だと思いました。コートのポケットにも入るし、電車の中とかでも扱いやすいので良かったです。


2日目の12月31日大晦日。横須賀で護衛艦見て鉄道むすめ巡りで横浜へ行く日。

本当は鈍行で横須賀まで行く予定だったのですけど、横須賀での滞在時間を増やしたくてまたワープ使います。新幹線こだまで熱海までワープ。あとで気がついたんですけど、どうせなら小田原まで乗ればよかったかなーとも思いました。新幹線の小田原駅というのが頭に無かったので…。

横須賀秩父諏訪を巡る冬旅 (9)
静岡から熱海までこだまワープ。熱海までひと駅かな?って思ったけど新富士と三島の2駅間に挟んでるんですね。

横須賀秩父諏訪を巡る冬旅 (10)
新富士駅付近の車窓より。夏の関東遠征ではまったく見ることのできなかった富士山ですが今回はなんとか麓は見えました。


ワープを使ったおかげでお昼前には横須賀に到着しました。横須賀駅で電車から降りてすぐに目に飛び込んできたのはヘリ搭載護衛艦「いずも」でした!いづも型は初めて見ました。

横須賀秩父諏訪を巡る冬旅 (42)
横須賀駅ホームから見えた「いずも」。いやが上でもテンション上がります。

横須賀秩父諏訪を巡る冬旅 (11)
2年ぶりの横須賀駅。味のある駅舎、変わってなくて安心でした。


せっかくなので「いずも」を近くで見たいってことでダメ元で「軍港めぐり」の受付に行ったのですけど、この日は予約なしでも乗船できるようだったので乗ってきました。

年末なので、海上自衛隊の艦艇もたくさんいましたし、米軍の艦艇も勢揃いしてました。米軍基地にはイージス艦がたくさん停泊してまいした。さらに航空母艦「ロナルド・レーガン」も!デカイです。「いずも」に比べてもまだデカイです。

横須賀秩父諏訪を巡る冬旅 (12)
アメリカ海軍のイージス艦。アメリカ軍もこのときクリスマス休暇中だったのでイージス艦が多く帰港してました。この奥にも何隻かイージス艦停泊してました。

横須賀秩父諏訪を巡る冬旅 (13)
ミニッツ級空母9番艦「ロナルド・レーガン」。航空母艦というものを肉眼で初めて見ました。デカイです!乗員約2000名らしいです。


クルーズから帰ってきたあとは、念願の三笠公園に日本海海戦の旗艦であった戦艦「三笠」を観にいきました。

日本海軍の戦艦で残ってるのはこの艦だけですからね。戦艦と言っても日露戦争の頃の戦艦なので小さいっていうイメージでしたが、全然そんなことはなかったです。三笠でこの迫力なら、大和や長門はどんだけ大きかったんだろうって思います。せめて長門は残しておいて欲しかった…。

ただ年末休館中だったので三笠の中には入れなかったです。残念無念。

横須賀秩父諏訪を巡る冬旅 (14)
三笠公園の戦艦「三笠」。当時の規格とはいえ日本の戦艦を今の時代に見れるのは貴重だと思いました。


そのあと官庁街を抜け、横須賀中央駅の前を通り、どぶ板通りを抜けて横須賀駅に戻りました。滞在時間4時間だと軍港クルーズと三笠公園行くだけで精一杯で、横須賀の街をゆっくり散策というわけにはいかなかったです。

その後は、鉄道むすめ巡りのため、横浜シーサイドラインの新杉田駅を目指します。新杉田駅からシーサイドラインに乗り並木中央駅へ。そこで横浜シーサイドライン「柴口このみ」スタンプをゲットです。そして今夜の宿泊地、秩父へ向かいます。

横須賀秩父諏訪を巡る冬旅 (16)
シーサイドラインの2000形。運行形態は大阪のニュートラムと同じ新交通システム(ATG)。

横須賀秩父諏訪を巡る冬旅 (17)
横浜シーサイドラインの鉄道むすめ「柴口このみ」ちゃん。


熊谷から秩父鉄道に乗って秩父駅に。この日の宿はルートイン秩父。秩父駅からだいぶ歩いたデス。だいたい秩父の次の御花畑駅、もしくは西武秩父駅からだとすぐ近くだったデス…。

安心のルートイン。部屋もベッドも広かったです。チェックインした後、飯を食べる場所を求めて秩父の街を彷徨います。

途中、秩父神社で初詣ならぬ詣納め。ここさけの絵馬があったので授与していただきました。結局、ホテルの前のファミレス(イタリアン)でこの歳最後の食事。ホテルの部屋で年を越しました。

横須賀秩父諏訪を巡る冬旅 (18)
秩父神社。まだ年越しまで時間があったので参拝者もまばら。翌日は外にまで参拝の列が続いていて凄いことになってました。


3日目。2016年の元日です。この日は秩父で「ここさけ」と「あの花」の聖地巡礼と鉄道むすめめぐり。まずは鉄道むすめ巡りで
長瀞駅へ。秩父鉄道、鉄道むすめにはなかなかの力の入れようでした。各駅に等身大パネルがあるのはスバラでした。

横須賀秩父諏訪を巡る冬旅 (19)
秩父鉄道の長瀞駅。なかなか風情のある駅舎。川下りの看板が目立ったので人吉みたいな感じなのかなーって思いました。近くには宝登山や宝登山神社があります。そういえば埼玉県内に入ったのは今回が生まれて初めてです。

横須賀秩父諏訪を巡る冬旅 (20)
秩父鉄道の鉄道むすめ「桜沢みなの」ちゃん。


すぐに秩父に引き返して、聖地巡礼です。時間がないので今回は「ここさけ」中心に聖地巡礼アプリを使って巡りました。とりあえずアプリで紹介されてた「ここさけ」の巡礼スポットはコンプリート。「あの花」の巡礼スポットも少し巡れました。

横須賀秩父諏訪を巡る冬旅 (21)
仲見世ギャラリーにある「ここさけ」と「あの花」の等身大パネル。聖地巡礼の様子は後日、記事にする予定です。

横須賀秩父諏訪を巡る冬旅 (22)
街中の街灯などにこの「ここさけ」の旗がかかってました。秩父気合入ってるなーって思いました。


でも結局時間が押して予定の列車には乗れず、約1時間遅れで秩父を出ます。遅くとも21時頃までに今夜の宿泊地、上諏訪に着かねばなりません。仕方がないので青春18きっぷは使わず、特急を利用しました。

八王子から特急「あずさ」に乗ったのですけど、八王子での待ち時間が40分以上あったので特急使ったメリットがあったかどうか…。八王子駅ではお蕎麦を食べました。むこうのお蕎麦は立ち食いでも美味しいね。

横須賀秩父諏訪を巡る冬旅 (23)
八王子駅の蕎麦屋。

19時半ごろ上諏訪に到着。宿はいつもの上諏訪ステーションホテル。3度目の宿泊。夜はめし食うところを求めて彷徨いましたが、結局ホテルの部屋でコンビニ弁当という…とほー。

横須賀秩父諏訪を巡る冬旅 (24)
諏訪湖湖畔公園のイルミネーション。

横須賀秩父諏訪を巡る冬旅 (25)
高島城ライトアップ。お城と星空のコラボレーションが美しかったです。


4日目。予定であれば鉄道むすめ巡りで上田電鉄を取りに行く予定でしたが、別所駅までの行程を組んでみると、かなり厳しいことが判明。諏訪観光に予定変更。実は前の日に予定していて行けなかった諏訪姫さまの「PLUM SHOP 諏訪店」へ行くことをメインにしました。

PLUM SHOP 上諏訪店は諏訪インターちかくの諏訪ステーションパーク内にあって、鉄道で行くにはちょっと不便な場所にあります。前回は茅野駅から1時間くらいかけて歩いて行きました。前回は最終が終わってたので駄目でしたが今回はバスが動いてる時間だったのでバスで行くことにしました。「かりんちゃんバス」というコミュニティバスに乗って諏訪ステーションパークへ向かいます。

横須賀秩父諏訪を巡る冬旅 (28)
「かりんちゃんバス」。上諏訪駅前からは「スワンバス」と「かりんちゃんバス」が出てるんですが、諏訪ステーションパークに行くにはこの「かりんちゃんバス」の1番か2番に乗車します。


そしてPLUM SHOPで諏訪姫さまや玄蕃サラちゃんのグッズを散財。

横須賀秩父諏訪を巡る冬旅 (26)
1年ぶりに来る「PLUM SHOP」。諏訪姫さまなどのご当地キャラのグッズのほかにもフィギュアやアニメグッズも扱ってます。

買い物をしたあと、諏訪ステーションパークちかくにあった、バスの中から見かけた諏訪姫さまの自動販売機を見に行ってみるとそこは ピーエムオフィスエーの社屋でした!たまたま偶然見つけて驚きました。

横須賀秩父諏訪を巡る冬旅 (27)
諏訪姫などのキャラクターを生み出したPLUMの会社、「ピーエムオフィスエー」の社屋。今ではフィギュアや模型を手掛けている会社だけど、元々は自動車部品のプラスチックの金型を作ってた会社だったらしい。


帰りもまた「かりんちゃんバス」で上諏訪まで戻ります。駅まで戻ろうと思ったのですが、せっかくなので高島城前で下車。高島城を見て、諏訪湖湖畔まで歩きます。出発の時間が迫っていたので、少しだけ湖畔を歩いて、上諏訪駅に戻りました。

横須賀秩父諏訪を巡る冬旅 (29)
高島城。

横須賀秩父諏訪を巡る冬旅 (30)
諏訪湖。遊覧船やボートがスワンなのは「諏訪ん」ってことなのかしら?w

横須賀秩父諏訪を巡る冬旅 (31)
諏訪湖に浮かぶ八重垣姫像。


上諏訪から鈍行列車でこの日の宿泊地である滋賀県の能登川駅まで向かいます。中央本線を名古屋方向へ。塩尻では待ち時間があったので、駅の立ち食いそばで葉わさび蕎麦を食べました。

塩尻から中央本線で金山へ。金山から東海道本線の新快速で一気に米原まで。米原から能登川へ。宿は、4度目の宿泊となるアズイン能登川駅前。本当に駅前(駅から徒歩30秒ほど)にあり能登川駅は新快速も泊まる駅なので便利です。

夜は滋賀県民のソウルフード、近江ちゃんぽんを食べました。まあまあの美味しさでした。まー美東ちゃんぽんには負けるかな?

横須賀秩父諏訪を巡る冬旅 (33)
近江ちゃんぽん。滋賀県民のソウルフード。


5日目。最終日。移動日でしたが、急遽、呉に寄って帰ることに。新快速で姫路まで一気に移動。姫路から播州赤穂行きに乗って相生まで。相生からは新幹線で三原まで。

これが岡山まで「ひかり」で、岡山からは「こだま」に乗り換えて行ったものだからけっこう時間がかかりました。正直、広島まで新幹線で行って呉線を戻ったほうが断然早く呉につくことができたのに失敗しました。広島ルートだと呉艦船めぐりの14時の便に間に合っていたのですが、判断を誤ったものだから到着が14時半になってしまいました。

横須賀秩父諏訪を巡る冬旅 (34)
新幹線の中で食べた駅弁「せとうち日和」。鈍行列車だとゆっくり駅弁を食べる事ができないので、これはこれで良かった気がしました。

横須賀秩父諏訪を巡る冬旅 (35)
三原駅にて700系レールスターと700系。


三原から呉線で広まで。広で乗り換えで呉まで。1時間半かかりました。呉の滞在時間は1時間半。とりあえず初詣に亀山神社に行きました。絵馬はどうなってるかな?とおもったけど、まだお焚き上げなどはされてないようでした。

横須賀秩父諏訪を巡る冬旅 (36)
今年の初詣は亀山神社。去年一番参拝した神社なのでぜひとも初詣には行きたいと思ってました。初詣でお参りするときは巫女さんがふさふさしてくれますw

横須賀秩父諏訪を巡る冬旅 (37)
横須賀秩父諏訪を巡る冬旅 (38)
去年奉納した絵馬は2枚ともまだ残ってました。


そのあと駆け足で呉市街散策。亀山神社から歴史の見える丘まで歩き、旧呉鎮守府(呉地方総監部)などを見ながら大和ミュージアム前まで。そして駅に戻りました。

横須賀秩父諏訪を巡る冬旅 (39)
呉鎮守府(呉地方総監部)。

総監部門松
呉鎮守府(呉地方総監部)の門にあった立派な門松。


横須賀秩父諏訪を巡る冬旅 (40)
大和ミュージアム前でむっちゃんに新年のご挨拶。

横須賀秩父諏訪を巡る冬旅 (41)
海上自衛隊呉史料館のあきしおさん。


その後は呉線〜山陽本線で天神川まで。天神川で岩国行きに乗り換え、岩国まで。後は新山口、下関と乗り換え九州入り。そして小倉、折尾と乗り換えて飯塚に着いたのが23時すぎでした。駅から徒歩で家に帰ったので帰り着いたのは0時過ぎてました。

そういうわけで、今回の旅行、終始天候に恵まれて寒くもなく、列車の遅れもほとんどなく(呉線がちょっと遅延したけど)大したトラブルもなく無事に終わったので良かったと思います。時間の制約とかで予定していた場所を回れなかった部分も多かったですが、その分、要所要所をじっくり回れたのは、却ってよかったかもしれません。


ただ、青春18きっぷを使ったこういった旅行に限界を感じてしまいました。目的地での滞在時間の少なさが問題ではないかと感じました。時間が無くて新幹線や特急を使うので、けっこうお金も使ってますし、目的地まで時間がかかる分のホテル代とか考えると決して経済的でもないかなあって思いました。これは今後、旅する上での僕の課題となると思います。