2015年度、春の青春18きっぷも残すところあと2回分となりました。先日、その最後の2回分を利用し、全国鉄道むすめ巡りの旅に出かけました。その様子を今回から数回に渡りレポートしていきたいと思います。
旅行実施日は3月28日から30日にかけての2泊3日。当初は土日のみの1泊2日の予定だったのですが、月曜日にお休みが取れたため、帰りにフェリーを利用した2泊3日に延長しました。
最初の予定では宮本えりお(智頭急行)スタンプのみを目指した旅としてましたが、予定を延長できたことで、神前みーこ(和歌山電鐵)、和泉こうみ(泉北高速鉄道)のスタンプも押しに行くことが可能になりました。
鉄道むすめ巡り、今までは、宮本えりお(智頭急行)のスタンプは、始発に乗って行くとその日のうちにギリギリ押せる時間に智頭駅に到着できてました。しかし、今回から設置時間と場所が変更になって、始発に乗っても間に合わないということになってしまってました。ゆえに、今回は岡山もしくは鳥取で1泊して、翌日に押さえるという形を取らざる得なかったです。
でも、せっかくどこかで一泊するのだから、いままでのように山陽本線で上郡から乗り換えて智頭急行というルートではつまらないと思いました。なので、山陰本線に乗って鳥取に泊まるというルートを選んだのでした。今まで、山陰本線は下ったことはあっても上ったことはなかったですからね。
山陰本線の旅は、できれば下関(幡生)から鳥取までオール山陰本線で行こうと思ってました。ところが、いざ行程を組んでみると、東萩に9時40分に着いた後、次の接続列車が13時54分しかない事がわかりました。約4時間待ちです。急がない旅であれば、萩の史跡めぐりでもしながら待ってればいいのですが、そこで4時間足止め食らうと後の行程がキツキツになってしまいます。なので、益田までは山口線で行くことにしました。
そんな訳で、「鉄道むすめ巡り2015春旅」第1回である今回は山口線の旅の様子を中心にレポートしていきたいと思います。
さて、旅の始まりはいつものように新飯塚駅5時2分発の始発電車。午前3時半に起きて、4時過ぎに家を出発して駅を目指します。
旅のハジマリ、午前4時半の芳雄橋。
もうさすがに乗り慣れた、新飯塚駅5時2分発、福北ゆたか線折尾行き普通電車。長い列車の旅のスタートです。
折尾駅到着5時39分。5時45分発の門司港行きに乗り換えです。この接続には若干の余裕があるのでトイレなどを済ませておきます。あと、もし新飯塚駅で駅員が見当たらず青春18きっぷのスタンプを押し損なってるときはここで押してもらうようにしてます。
折尾で乗り換えのタイミングで、いつもやってくるソニック。
小倉に6時10分到着。すかさず、反対ホームに停車している下関行きに乗り換えです。
関門海峡を渡り、下関到着が6時29分。6時36分発の岩国行き普通列車に乗り換えですね。ここまではいつもどおりの行程なのですが、今回は新山口下車なので、降り損なわないように注意です。
新山口駅到着7時47分。久しぶりに新山口駅で降りましたけど、新幹線のホームもある駅なので広いですねー。在来線は山陽本線、山口線、宇部線が入ってるターミナル駅なのでおおきいです。
レトロっぽい感じの駅長事務室。
明治維新策源地山口市の幟。幕末維新好きにとっては山口は聖地ですよねー。
新山口駅、以前は「小郡駅」という名前だったようです。2003年に「新山口駅」に改称したとのこと。新山口駅という名前は馴染みが深い印象でしたけど、つけられたのはけっこう最近なのですね。
SLやまぐち号の始発駅でもあります。
山口線のホームは1番線ホーム。山陽本線や、宇部線の列車が末期色黄色なのに対して山口線の列車はオレンジ色ですね。
すでに山口線の接続列車は到着してました。
7時57分発、宮野行き普通列車です。山口駅まで乗車します。
山口駅到着8時20分。今回が初めての山口駅下車です。
下り列車と上り列車。普通列車はキハ40系ばかりですね。
次の接続、益田行きの列車の発車時間まで1時間以上あるので改札を出ます。
県を代表する駅の駅前とは思えない駅舎。新山口駅や下関駅のほうがどうみても大きいです。
駅前も地方小都市クラスの雰囲気。まあ飯塚よりは栄えてますけどね…。
観光案内看板。時間があればじっくり散策するといいかもしれません。
山口駅の駅前にあった「幸せ運ぶ大内人形”フシノのお殿様・お姫様”」。以前はお殿様1体だけだったらしいですが、一人じゃ可愛そうだということで、お姫様も設置されたとのことです。
大内人形の横にあった瑠璃光寺五重塔のモニュメント。
駅のうどん屋が営業していたので、ここで朝食をいただきます。ごぼ天うどんのセットを注文。店員のおばちゃんといろいろお話しました。
食べ終わっても時間があったので駅前の通りを散策。
5分ほど歩いたところに商店街を発見。なんかでっかい球がアーケードにめり込んでますよ!?
米屋町商店街(手前)と道場門前商店街(奥)の交差点にある「魔法の屋根」といふもの也。
内部にはプロジェクターやライトが埋め込まれていて、音楽に合わせて動画などを流すことができるらしい。でも警察に交差点を通るドライバーが気を取られるからダメだということでほとんど使われてないらしい。交通量の多い幹線道路やおおきな交差点近くにある目障りなパチンコ屋のオーロラビジョンはオッケーでこちらは駄目とか可哀想すぎるな…。
米屋町商店街。今、山口県は何処もNHK大河ドラマ「花燃ゆ」で盛り上がってますなあ。
明治維新150年になりますかー。て2018年って気の早いことですなw
山口井筒屋。福岡県民にとって馴染みのある百貨店「井筒屋」ですが山口にもあるのですね。
山口銘菓「舌鼓」の山陰堂。
駅に戻ってきました。山口駅の旧(?)駅名標。
ここからは一両編成のキハ40で益田を目指します。
跨線橋を渡って列車が停まってる2番ホームへ。山口駅は2面3線で、やはり新山口駅と比べれば、こじんまりしてるという印象が拭えませんね。
山口駅の駅名標と時刻表。
山口駅の2番線、3番線の島式ホーム。
発車まで、まだ時間はありますが乗車します。新山口からの接続列車が到着すると車内はほぼ満席状態に。早めに席を確保していて正解でした。山口駅発車は9時46分です。
山口駅を出発した列車は、しばらく盆地の田園風景のなかを走ります。
そして車窓は少しずつ山間の景色に。
山口線は国道9号線と並走して走ります。写真は道の駅長門峡。1年前の山陰ドライブではここで仮眠をとりました。その時はむこうから線路をみてたけど、1年後に線路から道の駅を見下ろすことになるとは思いませんでしたね。
一昨年の夏の島根山口の大雨水害の爪あとがまだ残ってるようです。
山間に大きな集落が見えてきました。ここが温泉地として有名な山陰の小京都「津和野」です。去年まで津和野は山口県と思ってましたが、実は島根県なのですね。
津和野駅の転車台。実際に「SLやまぐち」がこれで方向転換するそうです。
実は、山口駅からここ津和野駅に至るまでの間、1両編成の普通列車の中で、密かな熱いバトルが繰り広げられていました。
それは、僕がこの日よりプレイしはじめた、位置ゲーの「ステーションメモリーズ(駅メモ)」を使った駅取り合戦です。偶然にもこの1両編成の車内に駅メモマスター(プレイヤー)が僕を含め3人乗ってました。そして列車が駅に着く度に、駅へのリンクを巡ってバトルが繰り広げられました。
このときはじめて駅メモの面白さを知ることができたなって思います。対戦していたお二方が津和野で下車したようなので、戦いは津和野で終わりましたが、とても楽しかったです。ここではじめて駅メモを真面目にやってみようと思いました。
駅メモは鉄道むすめ巡りとコラボしてるので、どちらにしても入手しておくべきものでしたが、実際に遊んでみて面白いものだとわかりました。以前コラボしていたekishよりも断然面白いです。ekishも一時期一生懸命やってましたが、専用アプリ運用をやめて、ブラウザ上でしか遊べなくなってレスポンスが悪くなってやらなくなってしまってました。「でんこ」という美少女キャラでゲームを進めるところなどは鉄道むすめとは融和性高いですしね。
さて電車は山間を抜ける形で北東へと走ります。
高津川にかかる飯田橋が見えてくるともうすぐ終点益田です。
11時50分、益田駅に到着です。ここでは1時間の接続待ちですね。次の米子行き快速アクアライナーの発車は12時50分です。
ここまで乗ってきた山口線キハ40形。
特急スーパーまつかぜ。
留置線で停車していたキハ120形。美祢線で乗った覚えがあります。
留置線のキハ40形。
3番線のりばから浜田方向。駅の北方向に4本の留置線があります。駅の北側から駅に直接はいる施設はありません。北側から駅に行くには西にまわり踏切を渡るか、東にまわり地下通路を通って線路を渡らなくてはいけません。
山口線、本数少なすぎです。
こちらは山陰本線。山口線の時刻表を見た後では多く見えますけど、特急がなければ寂しいものです。長門市方面は絶望的な少なさです。
益田駅。
益田駅前ロータリー。益田で下車したのは3回目です。いつもここでは待ち時間が発生してます。
時間があるので駅の周りをぐるりと1周してみましょう。
山口線(奥)と山陰本線(手前)の分岐点。
益田駅を北側から。駅構内、北側はなんにもありません…。
駅から見えていたビル。マスダ・セントラルホテル。ボーリング場などもあるみたい。
20分ほどで駅前に帰ってきました。もう列車が来てるようなので乗り込みます。
駅で待っていたのは石見神楽ラッピングのキハ126系気動車。以前出雲市駅から浜田駅まで乗った車両です。
なかなか格好いいんでないかい?萌えキャララッピングばかり乗ってきたからたまにはこういう厳つい感じのラッピングも良いかもしれません。
車内は至って普通でした。しかし海側の座席はすでに占拠されてしまっていて泣く泣く山側の座席へ。いらんこと散策なんかするんじゃなかったと後悔しても後の祭りでした。とほー。
…といったところで今回はここまで。次回は山陰本線、鳥取までの旅の様子をお届けします。
(関連記事1)
【2015春の青春18きっぷの旅】まとめ
(関連記事2)
【春の青春18きっぷ山陰の旅】鳥取から米子、そして松江へ
【春の青春18きっぷ山陰の旅】山陰本線と代行バスと海野みこと
【侵略攻略須佐娘♪】海野みことちゃんと出逢う旅
旅行実施日は3月28日から30日にかけての2泊3日。当初は土日のみの1泊2日の予定だったのですが、月曜日にお休みが取れたため、帰りにフェリーを利用した2泊3日に延長しました。
最初の予定では宮本えりお(智頭急行)スタンプのみを目指した旅としてましたが、予定を延長できたことで、神前みーこ(和歌山電鐵)、和泉こうみ(泉北高速鉄道)のスタンプも押しに行くことが可能になりました。
鉄道むすめ巡り、今までは、宮本えりお(智頭急行)のスタンプは、始発に乗って行くとその日のうちにギリギリ押せる時間に智頭駅に到着できてました。しかし、今回から設置時間と場所が変更になって、始発に乗っても間に合わないということになってしまってました。ゆえに、今回は岡山もしくは鳥取で1泊して、翌日に押さえるという形を取らざる得なかったです。
でも、せっかくどこかで一泊するのだから、いままでのように山陽本線で上郡から乗り換えて智頭急行というルートではつまらないと思いました。なので、山陰本線に乗って鳥取に泊まるというルートを選んだのでした。今まで、山陰本線は下ったことはあっても上ったことはなかったですからね。
山陰本線の旅は、できれば下関(幡生)から鳥取までオール山陰本線で行こうと思ってました。ところが、いざ行程を組んでみると、東萩に9時40分に着いた後、次の接続列車が13時54分しかない事がわかりました。約4時間待ちです。急がない旅であれば、萩の史跡めぐりでもしながら待ってればいいのですが、そこで4時間足止め食らうと後の行程がキツキツになってしまいます。なので、益田までは山口線で行くことにしました。
そんな訳で、「鉄道むすめ巡り2015春旅」第1回である今回は山口線の旅の様子を中心にレポートしていきたいと思います。
さて、旅の始まりはいつものように新飯塚駅5時2分発の始発電車。午前3時半に起きて、4時過ぎに家を出発して駅を目指します。
旅のハジマリ、午前4時半の芳雄橋。
もうさすがに乗り慣れた、新飯塚駅5時2分発、福北ゆたか線折尾行き普通電車。長い列車の旅のスタートです。
折尾駅到着5時39分。5時45分発の門司港行きに乗り換えです。この接続には若干の余裕があるのでトイレなどを済ませておきます。あと、もし新飯塚駅で駅員が見当たらず青春18きっぷのスタンプを押し損なってるときはここで押してもらうようにしてます。
折尾で乗り換えのタイミングで、いつもやってくるソニック。
小倉に6時10分到着。すかさず、反対ホームに停車している下関行きに乗り換えです。
関門海峡を渡り、下関到着が6時29分。6時36分発の岩国行き普通列車に乗り換えですね。ここまではいつもどおりの行程なのですが、今回は新山口下車なので、降り損なわないように注意です。
新山口駅到着7時47分。久しぶりに新山口駅で降りましたけど、新幹線のホームもある駅なので広いですねー。在来線は山陽本線、山口線、宇部線が入ってるターミナル駅なのでおおきいです。
レトロっぽい感じの駅長事務室。
明治維新策源地山口市の幟。幕末維新好きにとっては山口は聖地ですよねー。
新山口駅、以前は「小郡駅」という名前だったようです。2003年に「新山口駅」に改称したとのこと。新山口駅という名前は馴染みが深い印象でしたけど、つけられたのはけっこう最近なのですね。
SLやまぐち号の始発駅でもあります。
山口線のホームは1番線ホーム。山陽本線や、宇部線の列車が
すでに山口線の接続列車は到着してました。
7時57分発、宮野行き普通列車です。山口駅まで乗車します。
山口駅到着8時20分。今回が初めての山口駅下車です。
下り列車と上り列車。普通列車はキハ40系ばかりですね。
次の接続、益田行きの列車の発車時間まで1時間以上あるので改札を出ます。
県を代表する駅の駅前とは思えない駅舎。新山口駅や下関駅のほうがどうみても大きいです。
駅前も地方小都市クラスの雰囲気。まあ飯塚よりは栄えてますけどね…。
観光案内看板。時間があればじっくり散策するといいかもしれません。
山口駅の駅前にあった「幸せ運ぶ大内人形”フシノのお殿様・お姫様”」。以前はお殿様1体だけだったらしいですが、一人じゃ可愛そうだということで、お姫様も設置されたとのことです。
大内人形の横にあった瑠璃光寺五重塔のモニュメント。
駅のうどん屋が営業していたので、ここで朝食をいただきます。ごぼ天うどんのセットを注文。店員のおばちゃんといろいろお話しました。
食べ終わっても時間があったので駅前の通りを散策。
5分ほど歩いたところに商店街を発見。なんかでっかい球がアーケードにめり込んでますよ!?
米屋町商店街(手前)と道場門前商店街(奥)の交差点にある「魔法の屋根」といふもの也。
内部にはプロジェクターやライトが埋め込まれていて、音楽に合わせて動画などを流すことができるらしい。でも警察に交差点を通るドライバーが気を取られるからダメだということでほとんど使われてないらしい。交通量の多い幹線道路やおおきな交差点近くにある目障りなパチンコ屋のオーロラビジョンはオッケーでこちらは駄目とか可哀想すぎるな…。
米屋町商店街。今、山口県は何処もNHK大河ドラマ「花燃ゆ」で盛り上がってますなあ。
明治維新150年になりますかー。て2018年って気の早いことですなw
山口井筒屋。福岡県民にとって馴染みのある百貨店「井筒屋」ですが山口にもあるのですね。
山口銘菓「舌鼓」の山陰堂。
駅に戻ってきました。山口駅の旧(?)駅名標。
ここからは一両編成のキハ40で益田を目指します。
跨線橋を渡って列車が停まってる2番ホームへ。山口駅は2面3線で、やはり新山口駅と比べれば、こじんまりしてるという印象が拭えませんね。
山口駅の駅名標と時刻表。
山口駅の2番線、3番線の島式ホーム。
発車まで、まだ時間はありますが乗車します。新山口からの接続列車が到着すると車内はほぼ満席状態に。早めに席を確保していて正解でした。山口駅発車は9時46分です。
山口駅を出発した列車は、しばらく盆地の田園風景のなかを走ります。
そして車窓は少しずつ山間の景色に。
山口線は国道9号線と並走して走ります。写真は道の駅長門峡。1年前の山陰ドライブではここで仮眠をとりました。その時はむこうから線路をみてたけど、1年後に線路から道の駅を見下ろすことになるとは思いませんでしたね。
一昨年の夏の島根山口の大雨水害の爪あとがまだ残ってるようです。
山間に大きな集落が見えてきました。ここが温泉地として有名な山陰の小京都「津和野」です。去年まで津和野は山口県と思ってましたが、実は島根県なのですね。
津和野駅の転車台。実際に「SLやまぐち」がこれで方向転換するそうです。
実は、山口駅からここ津和野駅に至るまでの間、1両編成の普通列車の中で、密かな熱いバトルが繰り広げられていました。
それは、僕がこの日よりプレイしはじめた、位置ゲーの「ステーションメモリーズ(駅メモ)」を使った駅取り合戦です。偶然にもこの1両編成の車内に駅メモマスター(プレイヤー)が僕を含め3人乗ってました。そして列車が駅に着く度に、駅へのリンクを巡ってバトルが繰り広げられました。
このときはじめて駅メモの面白さを知ることができたなって思います。対戦していたお二方が津和野で下車したようなので、戦いは津和野で終わりましたが、とても楽しかったです。ここではじめて駅メモを真面目にやってみようと思いました。
駅メモは鉄道むすめ巡りとコラボしてるので、どちらにしても入手しておくべきものでしたが、実際に遊んでみて面白いものだとわかりました。以前コラボしていたekishよりも断然面白いです。ekishも一時期一生懸命やってましたが、専用アプリ運用をやめて、ブラウザ上でしか遊べなくなってレスポンスが悪くなってやらなくなってしまってました。「でんこ」という美少女キャラでゲームを進めるところなどは鉄道むすめとは融和性高いですしね。
さて電車は山間を抜ける形で北東へと走ります。
高津川にかかる飯田橋が見えてくるともうすぐ終点益田です。
11時50分、益田駅に到着です。ここでは1時間の接続待ちですね。次の米子行き快速アクアライナーの発車は12時50分です。
ここまで乗ってきた山口線キハ40形。
特急スーパーまつかぜ。
留置線で停車していたキハ120形。美祢線で乗った覚えがあります。
留置線のキハ40形。
3番線のりばから浜田方向。駅の北方向に4本の留置線があります。駅の北側から駅に直接はいる施設はありません。北側から駅に行くには西にまわり踏切を渡るか、東にまわり地下通路を通って線路を渡らなくてはいけません。
山口線、本数少なすぎです。
こちらは山陰本線。山口線の時刻表を見た後では多く見えますけど、特急がなければ寂しいものです。長門市方面は絶望的な少なさです。
益田駅。
益田駅前ロータリー。益田で下車したのは3回目です。いつもここでは待ち時間が発生してます。
時間があるので駅の周りをぐるりと1周してみましょう。
山口線(奥)と山陰本線(手前)の分岐点。
益田駅を北側から。駅構内、北側はなんにもありません…。
駅から見えていたビル。マスダ・セントラルホテル。ボーリング場などもあるみたい。
20分ほどで駅前に帰ってきました。もう列車が来てるようなので乗り込みます。
駅で待っていたのは石見神楽ラッピングのキハ126系気動車。以前出雲市駅から浜田駅まで乗った車両です。
なかなか格好いいんでないかい?萌えキャララッピングばかり乗ってきたからたまにはこういう厳つい感じのラッピングも良いかもしれません。
車内は至って普通でした。しかし海側の座席はすでに占拠されてしまっていて泣く泣く山側の座席へ。いらんこと散策なんかするんじゃなかったと後悔しても後の祭りでした。とほー。
…といったところで今回はここまで。次回は山陰本線、鳥取までの旅の様子をお届けします。
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