おまたせしました!いろいろ忙しくて前編より一ヶ月ちかく開いてしまい申し訳ありません!花咲くいろはラッピング列車レポート後編です。前編はこちらからどうぞ

まずは前編の最後で予告したとおり車内の様子から。車内に飾ってあるポスターをずずいーと紹介していきますよー。

花咲くいろはラッピング列車車内ポスター2
花咲くいろはラッピング列車車内ポスター5
花咲くいろはラッピング列車車内
花咲くいろはラッピング列車車内ドア
運転席後ろ上部のポスター。

花咲くいろはラッピング列車車内ポスター1
花咲くいろはラッピング列車車内ポスター3
花咲くいろはラッピング列車車内ポスター4
ドア横のポスター。

花咲くいろはラッピング列車車内ポスター6
花咲くいろはラッピング列車車内ポスター15
花咲くいろはラッピング列車車内ポスター7
花咲くいろはラッピング列車車内ポスター8
花咲くいろはラッピング列車車内ポスター9
花咲くいろはラッピング列車車内ポスター10
花咲くいろはラッピング列車車内ポスター11
花咲くいろはラッピング列車車内ポスター12
花咲くいろはラッピング列車車内ポスター13
花咲くいろはラッピング列車車内ポスター14
座席上のポスター。おそらく全部撮ったと思いますw

無関係な広告などいっさいないこの思い切りが素晴らしい。全部写真に収めるだけでも大変ですw


写真撮影終了後、発車時間を待って七尾へ向けて出発します。実は12時46分発のこの列車にはもう一つのオタのしみがあります。それが「花咲くいろは」の車内アナウンスです。

そう花咲くいろはのキャラクターたちがおもしろおかしく車内アナウンスをしてくれます。各駅の案内と特徴を各キャラクターが紹介してくれます。

このアナウンスは特定の時間の列車のみに流れますので、聞いてみたい方はのと鉄道さんのサイトのほうでチェックしてみてくださいね!

また穴水駅の売店で、車内アナウンスを収録したCDも販売されています。もちろん僕も買って帰りましたとも!


アナウンスCD1
アナウンスCD2
車内アナウンスCD2。こちらは今使われている新規に収録されたアナウンスのCDで、以前のアナウンスを収録した無印のアナウンスCDもあるとのこと。また現在では新たに運行されている2両目のラッピング列車「花咲くいろは HOME SWEET HOME号」の車内アナウンスを収録した「車内アナウンスCD3」も販売中のようです。

そして、穴水駅から七尾駅まで車内アナウンスを聞きながら一気に戻ります。上りと下りでは一部アナウンスが違います。


七尾駅到着後は花咲くいろは列車の折り返し発車待ち。列車を降りて写真を撮ってると運転士の方に気さくな感じで声をかけられました。こういうのって乗務員や従業員の方にはあんまり良く思われてないかも?となんとなく不安だったのですが、全然そんな心配なかったです。なんか嬉しかったなあ。

発車までしばらくあるので、能登食彩市場まで案内してもらいましたが、残念なことに元日ということで開いてませんでした。


花咲くいろはラッピング列車(七尾駅)1
花咲くいろはラッピング列車(七尾駅)2
花咲くいろはラッピング列車(七尾駅)3
七尾駅で発車時間待ちの花咲くいろは列車。

今度は反対方向のアナウンスを聞きながら、穴水へ向かいます。ちなみに車内は乗客もまばら。元日だし天気も悪いのでお客さん少なかったのでしょうね。

穴水駅で再び折り返し、今度は作中の舞台のモデルになった能登中島駅で下車。ここで同行案内してくれた花いろファンの方とお別れです。

花咲くいろはラッピング列車(能登中島駅)
花咲くいろはラッピング列車(能登中島駅) 2
花咲くいろはラッピング列車(能登中島駅)3
花咲くいろは列車ともここでお別れ。ホームにひとり立って見送ります。名残惜しいです。素晴らしい列車でした。

能登中島駅は、緒花ちゃんたちが通う香林高校の最寄駅「小松崎」のモデルになった駅です。また、缶コーヒーのサントリーBOSSのCMにも使われた駅なんだそうです。この駅についてはいずれ別エントリーで紹介したいと思います。

能登中島駅

能登中島駅を取材した後、再び穴水に折り返します。

本来ならこのまま七尾まで行こうと思いましたが、七尾行きがくるのはかなり後。七尾行き待つより、穴水行きに一旦乗り、引き返して穴水駅で時間を潰して戻るほうが良いと考えました。能登中野駅は無人駅で暖房もなく、駅前も時間を潰せるような所がなかったので、このまま凍えて長時間待つより良いと思ったのです。


能登中島駅に入ってくる列車
のと鉄道3両編成(能登中島駅)2両目は永井豪列車
折り返しでやってきたのは永井豪列車を含む3両編成の列車でした。のと鉄道七尾線では3両編成は珍しいとのこと。おそらく団体客対応の編成だったのではないかと聞きました。

永井豪列車車内1
永井豪列車車内2
永井豪列車車内3
永井豪列車車内4
永井豪列車車内5
永井豪列車車内6
永井豪列車の車内も花咲くいろは列車に負けず劣らずすごいことになってましたw

実はこの列車には、先ほど別れたファンの方が乗ってたので再び穴水駅まで同行。

のと鉄道NT200形がずらりと並ぶ
穴水駅ののと鉄道NT200形
穴水駅ののと鉄道NT200形(2)
穴水駅の永井豪列車
穴水駅ののと鉄道NT200形(3)
穴水駅の永井豪列車(2)
穴水駅で待ち時間の間にたっぷり写真を撮りました。

ここで同行していた花いろファンの方と本当にお別れ。ひとり一般カラーの列車で七尾へ帰ります。

能登中島駅で花いろ電車と交換
花咲くいろはラッピング列車見納め(能登中島駅)2
偶然にも、能登中島駅で花咲くいろは列車とすれ違いました。これで本当の本当に見納めです。果たして夕凪さんが再び乗車する日はあるのでしょうか?

ありがとう、花咲くいろは列車。さよなら、花咲くいろは列車。


そして七尾到着後、コインロッカーにあずけていた荷物を回収、JRに乗り換えて今夜の宿泊地に向かいましたとさ。めでたしめでたし。


以上、のと鉄道花咲くいろはラッピング列車レポートでした。

一時はどうなるかと思いましたが、楽しむことができてよかったと思います。お土産もいっぱい買えたしね!同行案内してくれた地元花いろファンの方には感謝感謝です!彼がいなければおそらくこれほど楽しい思い出にはならなかったと思います。

アニメ絵の大きなラッピングといえば、たまゆらのラッピングフェリーが驚きましたが、この花咲くいろは列車はそれ以上を驚きと感動がありました。ただの外装で済ませるだけでは終わらず、車内もアナウンスも気合が入っているところとかもすごかった。ある意味カルチャーショックでしたよ。九州ではこういう列車は無理だろうなー。

のと鉄道の本気を感じました。きちんと真面目にコラボしてるところにすごく好感が持てました。


先にも述べましたが、現在、劇場版を記念して2両目のラッピング列車「花咲くいろは HOME SWEET HOME号」が運行されてるそうで、ぜひとも乗りにいってみたいです。簡単に行ける場所じゃないけど、なんとかして行ってみたいっ!

また花咲くいろはの聖地の本拠地、湯乃鷺温泉のモデルになった金沢郊外にある湯涌温泉にはぜひぜひ行ってみたいです。


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お土産グッズ

先に紹介したアナウンスCDの他にも以下のグッズを購入しました。

花咲くいろはクリアファイル
花咲くいろはクリアファイル。

花咲くいろはドロップ
花咲くいろはドロップ。

これらのグッズは穴水駅の売店で販売してます。また鉄道むすめ関連のグッズも取り扱ってますよー。


ついでなので、その穴水駅の売店の様子も貼っておきますね。

穴水駅売店
売店の掲示物。

花咲くいろは金沢カレー
花咲くいろは金沢カレー。

穴水駅売店(2)
花咲くいろはと和倉ななお(鉄道むすめ)コラボポスター!?残念ながら非売品。

穴水駅売店(6)
和倉ななおフィギュアとミニスタンプセットの広告。もちろんゲットしました!

穴水駅売店(5)
永井豪のサイン色紙。

穴水駅売店(3)
非売品だと思われるフィギュア等がたくさん飾ってありましたw

穴水駅売店(4)
うお!?なぜかこんなところにホライゾンさんが!!

覗くだけでも楽しい売店ですw


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金沢で劇場版前売券購入。


そうそう!帰りに劇場版の前売券を金沢駅前のイオンシネマ金沢フォーラスで購入しました。特典のポストカードもばっちりゲットだぜ!

劇場版花咲くいろは前売券
劇場版花咲くいろはの前売券。

劇場版花咲く色は等身大パネル
イオンシネマ金沢フォーラスには等身大パネルの展示も!Tジョイ博多には無かったと思うので、ここで見ておかないと見られなかったと思う。

前売券特典ポストカード
前売券購入特典のポストカード。

公開当初九州唯一だった上映劇場「Tジョイ博多」には劇場版花咲くいろはを見に来た多くのファンがいましたが、金沢で買った前売券で入場したのは、たぶん僕くらいだと思いますw たぶんねw


(のと鉄道花咲くいろはラッピング列車関連記事)

(花咲くいろは聖地巡礼記事)




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